水兵、船乗り(sailor)が着るセーラー服の、前のVラインから背中側に落ちた部分がスクエアになった襟のこと。
この形は、風の強い船上で耳の後ろに襟を立てて声などを聞こえやすくするため、風をよけるための形という説があります。このセーラー服とセーラーパンツ、セーラーキャップなどは世界の海軍などで変わらず着られています。
6月に発表された20年春夏のメンズコレクションで、マリンやセーラーの要素がトレンドとして浮上しました。爽やかな春夏を象徴するイメージでもあり、セーラーカラーのシャツやプルオーバーが注目アイテムになっています。