【素材3分レッスン】今季は細い糸で柔らかく 乾いた質感の「リネン」を知ろう!

  • 2021年05月26日更新
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リネン(麻)は春夏の定番素材の一つで、今シーズンも多く取り入れられています。春夏によく登場する理由は、さらりと乾いた質感と、繊維の中心が空洞になっているため汗を吸収、発散させることができるからです。

天然繊維であるリネンは中国やヨーロッパ北部など涼しい地方で栽培されている一年草。麻といっても約20種類以上あり、服の品質表示で麻と表記できるのはリネン(亜麻)とラミー(苧麻(ちょま))だけで、リネンはラミーに比べて繊維が細く柔らかいのが特徴です。フランスやベルギー、オランダにまたがるフランダース地方のリネンは最高級といわれていて、産地として700年近い歴史があります。

リネンはさらりとした肌触りでやや硬く握ると反発するような質感が特徴ですが、今年は細い糸を使った柔らかい生地が多くみられます。着心地の良さ、扱いやすさがより重視される傾向と、おうち時間が増えたこともあり、柔らかく仕上げることで気軽に着られるようにしています。シャツに加え、スカートやドレスなどアイテムの幅も広く展開されています。

「カレンテージメゾンドリリス」のリネンワンピース

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