採用面接後にお礼状やお礼メールは必要?書き方は?そんな就活の疑問を3分で解決します!

  • 2017年08月09日更新
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目次

  1. 意外と知らない、お礼状の本当の役割とメリット
  2. 就職活動では、企業によってお礼状の考え方が異なる
  3. 面接後のお礼状は不要だと考える採用担当者
  4. 面接後のお礼状に好感を抱く採用担当者
  5. 面接後にお礼状を送るかどうか迷った時
  6. 就活の面接後に送るお礼状の書き方と例文
  7. まとめ

意外と知らない、お礼状の本当の役割とメリット

友達同士でも、別れた後に「今日はありがとう」「楽しかったよ」などのメッセージのやり取りをすることがありますね。ビジネスシーンでも同じように、取引先のクライアントやお客様とお会いした後に、感謝の気持ちを伝えるためにメールや手紙のやり取りをします。この時に送るメールや手紙が「お礼状」です。

そんな、ビジネスシーンでは当たり前のように使うお礼状ですが、その役割は単に「感謝の気持ちを伝える」ことだけではありません。会ってすぐにお礼状の手紙やメールを送ることで、相手に誠実な印象を与えることができるため、良好な人間関係を保つ上で非常に効果的です。また、その日にお話した内容を確認することができるという点も大きなメリットになります。

お礼状は単なる感謝状ではなく、その後の関係を健全に維持するための重要なビジネスツールなのです。

就職活動では、企業によってお礼状の考え方が異なる

就職活動では、面接の後にお礼状を送る人と送らない人がいるようです。受け取る企業側のお礼状の捉え方も、実はさまざまというのが現状です。

お礼状やお礼のメールを受け取って「できる学生だ」「礼儀をわきまえている」と感じる企業や採用担当者もいる一方で、面接はお互いが知り合う機会であって「そこまでする必要はない」「面接の結果に影響するわけではないので要らない」と考える採用担当者もいます。また、大企業で何百人、何千人もの学生が応募するようなところでは、読まれることすらないこともあるようです。

要らないと考える人事、必要だと考える人事がそう捉えているその理由を見ていきましょう。

面接後のお礼状は不要だと考える採用担当者 

就活の面接では、お礼状は不要だと考えるには幾つか理由があるようです。

大きな理由として挙げられるのが、「せっかくもらっても全てに目を通しきれない」という理由。応募者が絞り込めていない説明会や一次面接の場合は、多くの学生からお礼状が届くと全てに目を通しきれないため、あえて「要らない」と考えるようです。

役員面接や最終面接のように、ある程度人数が絞られている場合は目を通すことができますが、それでもお礼状の内容が選考に大きく関わることはありません。同じような条件の学生が複数名いて、誰に内定を出そうか悩んでいる場合にはお礼状も判断材料に加わる可能性があります。

また、ある採用担当者は「定型文に署名をくっつけただけのお礼状が山ほど届いて、正直うんざりしてしまう」と漏らしています。定型文や参考書に掲載されている、すでにどこかで読んだような文章で書かれたお礼状は、読むたびに「無駄」を感じて嫌悪感を抱く担当者は多いようです。

せっかく送るなら、面接で受けた印象や熱意を自分の言葉で書いて送りたいものですね。

面接後のお礼状に好感を抱く採用担当者

学生から届くお礼状に好感を抱く採用担当者もいます。

仕事、プライベートに関わらず、社会人としての礼儀を遂行できることに対して「この子はよく調べているな」「入社後も積極的に行動してくるんだろうな」など、好印象を抱く人もいます。能力やスキルはなくとも、今自分ができることを調べて実行する健気な姿勢が魅力的に映るようです。

特に役員面接や最終面接、中規模・小規模企業の採用面接などの場合は、感謝の気持ちと同時に「熱意」も伝わるため、面接時に言っていた志望動機の裏付けとなり、「本当にうちに来たいんだな」と意思確認ができるメリットもあるようです。

面接後にお礼状を送るかどうか迷った時

お礼状は、面接の結果やその後の選考の行方を左右するものではありません。

送るか送らないか迷った時はどうすればいいの?と迷われてしまう方も多数いらっしゃるはず。もし、マニュアルやサンプルにある文章を活用しようと思っているなら、採用担当者の不快な思いを防ぐためにも送らないという選択をおすすめします。その内容なら、きっとマイナスにしか働かないでしょう。そういった気持ちで書いたものは「お礼状」とは言い難いでしょう。

もし、心から感謝の気持ちを伝えたい、どうしても送りたいという場合は、面接の最後に「ご迷惑でなければ、お礼のお手紙/メールをお送りしたいと思っておりますが、よろしいでしょうか」と質問してみても良いでしょう。

就活の面接後に送るお礼状の書き方と例文   

自分の気持ちを書くことが大切なお礼状ですが、フォーマットはビジネスマナーを守る必要があります。ここでは、基本的な書き方と例文をご紹介します。

宛名の書き方

宛名部分は、会社名、部署名、担当者名+様の順で書きます。

(例)株式会社○○ 人事部 採用担当 ××様

冒頭の挨拶文

手書きの場合は冒頭の定型文を入れましょう。メールでは必要ありません。

(例)貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

送り主の情報

自分の名前と、思い出してもらうための面接日時の説明してください。

(例)本日一次面接に伺いました、○○大学△△学部の××と申します。

お礼文

せっかく相手に好印象を与えるために作成したお礼状も、ネット上の例文や定型文に自分の署名を加えただけでは逆効果です。面接の内容を振り返り、自分の心に残ったことや素直な感謝の気持ちを伝えましょう。

例えば、下記のような内容が挙げられます。

  • 面接で自分を知ってもらうチャンスを与えてもらったこと
  • 採用担当者の貴重な仕事の時間を割いてもらったこと
  • 採用担当者からの詳しい説明で入社への意欲が増したこと
  • 面接で自分のキャリアに役立つアドバイスをしてもらったこと

このように、「どの企業にも遅れる便利なお礼状」ではなく「その企業に送るために書いた特別なお礼状」になるよう、具体的な内容を盛り込んでみましょう。そのためには、面接のあとすぐにその時感じたことや面接の内容を書き留めることが必要です。そして、できる限りその日のうちにお礼状にして送りましょう。少々言葉が拙くてもきっと立派なお礼状として、相手の心に響くはずです。

締めの挨拶文

手紙やメールの最後には、定型の締め文を入れましょう。

(例)末筆ではございますが、貴社のご発展を心より祈り申し上げます。

署名

最後に、氏名、大学名、連絡先を記した署名を忘れずにつけましょう。

(例)
面接 太郎
○○大学△△学部××
××××××@mail.com
090-xxxx-xxxx

まとめ 

今回は就活の面接後に企業に送るお礼状について紹介しましたが、いかがでしたか?面接後のお礼状は必須ではなく、選考結果に影響することはほとんどありませんが、相手に好印象を与えることはできます。ここでご紹介したポイントや例文を参考に、ぜひ採用担当者の心に響くお礼状を作成してみてくださいね。

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