履歴書に書く資格、書かない資格は?資格欄の書き方完全マニュアル

  • 2017年07月07日更新
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目次

  1. 履歴書の資格欄で採用担当者が注目するポイント
  2. 保有資格を履歴書に書く時は、省略せずに正式名称で!
  3. 履歴書では、時系列に資格を書くのが一般的
  4. 現在取得中、卒業と同時に取得できる資格を履歴書に書く時のルール
  5. 履歴書資格欄の文例
  6. 履歴書に書くと逆効果!書かないほうがいい資格
  7. まとめ

履歴書の資格欄で採用担当者が注目するポイント

採用担当者は、あなたのことを全く知らない場合がほとんどです。そのため、履歴書はあなたの人柄を判断する大きな基準になります。

中でも履歴書の資格欄は、あなたが学生時代に努力したことや、物事への取り組み姿勢などを確認できる重要なポイントです。軽視しがちですが、履歴書の資格欄も自己PRができる大切な場所の一つなのです。

よく「応募する職種と関係ある資格を持っていない」と悩む方いますが、その必要はありません。たとえ、応募する職種と関係のない資格でも、「物事の取り組み方」や「考え方」をアピールできる場合があるからです。

例を挙げて考えてみましょう。例えば、目の前に2人の商学部生がいるとします。一方は何も資格を持っておらず、他方は簿記やファイナンシャルプランナーの資格やTOEICのスコア等を保持している場合、あなたはそれぞれの学生に対してどんな印象を持つでしょうか。

明らかに、前者よりも後者の方が「積極的に物事に取り組める」「向上心がある」など好印象を持つのではないでしょうか。

採用担当者も同じように考えます。仕事に直接役立つ資格だけを評価するわけではなく、人間性も評価するということを頭の片すみに置いておきましょう。

保有資格を履歴書に書く時は、省略せずに正式名称で!

履歴書の資格欄には、国家資格から民間資格に至るまでさまざまな資格を記入できます。記入する際は、「英検〇級」「簿記〇級」と省略せず、下記の例に倣って資格の正式名称を書きましょう。

運転免許

運転免許→普通自動車第一種運転免許(AT限定)

語学系

英検→実用英語技能検定〇級
漢字検定→日本漢字能力検定〇級
TOEIC→TOEIC公開テスト 〇点

ビジネススキル系

簿記→日本商工会議所簿記検定試験〇級(日商簿記検定〇級)
MOS→Microsoft Office Specialist (Excel・Wordなど)2010
ビジネス法務検定→ビジネス実務法務検定〇級
秘書検定→秘書技能検定〇級

履歴書は、入社後もずっと保管される大切な書類です。資格の正式名称がわからない場合は、面倒がらずに必ず公式サイト等を調べてから書きましょう。

履歴書では、時系列に資格を書くのが一般的

一般的に、履歴書に所有資格を記入する際は取得年月の古い順から時系列に書きます。

稀に、応募先の企業の業務と関係のある資格から書く方がいますが、新卒の場合はポテンシャルを評価して採用をするため、基本的に時系列で書くのが一般的です。

西暦か和暦は「学歴・職歴」の欄と統一して書きましょう。

現在取得中、卒業と同時に取得できる資格を履歴書に書くときのルール

未取得の資格でも、履歴書に書いて良い!

実際には取得済みではないものの、現在取得のために努力していたり、卒業時には取得できる予定の資格があったりする場合もあるでしょう。そのような資格がある場合は是非資格欄に記入しましょう。たとえ資格を取得する前だとしても、大きなアピールになります。ただし、何でもかんでも「勉強中」として記入してしまうと「就活のためにやっているのか?」と思われてしまう恐れもあるため、乱用は厳禁です。

履歴書に未取得の資格を書くときのルール

今現在取得中の資格は、「未取得」である旨がきちんと伝わるよう「取得予定」「勉強中」「結果待ち」などの言葉を付け加えましょう。

(例)
平成〇〇年11月開催予定の日本商工会議所簿記検定2級を受験予定
TOEIC公開テスト○○点を目標に現在勉強中
平成○○年〇〇月に販売士検定〇級を受験し、結果待ち

 

履歴書資格欄の文例

上記で紹介したポイントを抑えると、下記のようになります。

〈資格・免許〉
平成〇〇年〇〇月 普通自動車第一種運転免許(AT限定) 取得
平成〇〇年〇〇月 日本商工会議所簿記検定試験〇級 取得
平成〇〇年〇〇月 ファッション販売能力検定試験〇級 取得
平成〇〇年〇〇月 文部科学省後援 色彩検定®〇級 取得
平成〇〇年〇〇月 Microsoft Office Specialist Excel ○○○○の取得に向けて勉強中

 

履歴書に書くと逆効果!書かないほうがいい資格

基本的に取得している資格は、なるべくすべて書くことをおすすめします。これまでの努力や向上心を最大限アピールすることにつながるからです。

しかし中には、たくさんありすぎて書ききれないから記入する資格を絞りたい・書かない方がいいのかわからないといった場合もあります。書かない方がいい、もしくは書かなくてもいい資格とは、一体どんな資格でしょうか。

3級以下は書かないほうがいい!

「○○検定3級」など、3級の資格は、書かない方が無難です。基本的に履歴書に記入する資格は2級以上と思っておきましょう。中には日商簿記3級のように、記入しても有益だと判断される資格もありますが、もしその上の級を取得している、もしくはその他で2級以上の難易度が高い資格を持っている場合はそちらを優先して記入しましょう。また、TOEICについても、500点以上を目安として記入しましょう。

趣味欄に書いてもいい資格

音楽などの文化系の資格など「趣味・特技」の欄に記入できることは、わざわざ資格欄に書く必要はありません。希望の職種に関連する内容であればもちろん記入しておいてどんどんアピールするべきですが、例えば「ピアノ検定〇級」「書道〇段」など趣味や特技に近いような資格は、履歴書の趣味の欄に記入しましょう。

まとめ

採用担当者は、毎年多くの履歴書を見ています。何百、何千通もの履歴書の中から選んでもらうためには、「この人はどんな人だろう?」「この人と会ってみたい。一緒に働いてみたい!」と思ってもらう必要があります。履歴書の資格欄は、あなたのこれまでの努力を提示するだけでなく、今後の可能性を広げるチャンスをつかんできてくれる重要な項目です。

嘘偽りなく正確に記入することはもちろんのこと、あなたの良さや持ち味をしっかりアピールしながら、相手に好印象を与えられる履歴書を作って、ぜひ内定を勝ち取ってください。

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