面接で留年理由を聞かれた時に好印象を与える答え方【例文つき】

  • 2017年10月11日更新
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一見ネガティブな印象を与える「留年」。極力触れて欲しくないテーマですが、就活の面接では問われることが多々あります。今回は、面接で留年の理由が聞かれる意味や、効果的な答え方とNGな答え方についてご説明します。マイナスの経験でも、伝え方次第で好印象を与えることができます。

目次

  1. 面接で留年の理由を聞かれる意味
  2. 面接で留年の理由を伝える時の3つのポイント
  3. 面接官に交換を与える留年理由の例文
  4. 面接で言ってはいけない留年理由
  5. まとめ

面接で留年の理由を聞かれる意味

就職活動の面接ではいろいろな質問がされますが、どの質問にも採用担当者の意図が隠れているものです。留年経験のある応募者に対しては留年した理由を聞かれることもありますが、その質問にも意味があります。留年した理由を聞かれる意味を見ていきましょう。

人柄を知るため

面接官が留年の理由を聞くのは、応募者の人柄を把握するためでもあります。留年の理由は人によって異なっているものです。遊びすぎて単位を落とし留年した人と、留学や課外活動のために留年した人では、採用担当者にはまったく異なる印象を抱きます。

また、単位を落としてしまったことによる留年の場合でも、その経験を通して得たものを伝えることで、素直な人柄を伝えることができます。答え方次第で、マイナスの経験をプラスに活かすことができることをアピールできるのです。

事故や病気の確認をするため

事故や病気のため止むを得ず留年せざるを得ない場合もあります。面接官は、事故や病気で留年した学生が「今後うちの会社で元気に働けるかどうか」という点を知りたいと思っています。

もしそこに無理がある場合、応募者自身にとっても、企業にとってもプラスになることはありません。しかし、問題なく働けるようになっているのであれば、しっかりとそのことを伝えることが大切です。 

面接で留年の理由を伝える時の好印象を与える3つのポイント

一見ネガティブな印象を与えがちな「留年」経験ですが、伝え方次第では好印象を与えることができます。ここでは、留年した理由を聞かれたときの答え方に関する3つのポイント紹介します。自分の状況と照らし合わせて、自分なりの回答を考えてみてください。

留年理由は言い訳をせずに正直に伝える 

遊びすぎて単位を落としてしまったことによる留年は、自分を売り込む面接の場では極力触れたくないテーマです。

しかし、嘘や言い訳を並べてしまうのは絶対にNG。面接官は多くの確率で学生の嘘に気づきます。失敗は誰にでもあることなので、正直に素直に伝えましょう。

留年経験から「得たもの」「学んだこと」にフォーカスする 

海外留学や課外活動、単位不足での留年などどんな理由であっても、その経験から得たものや学んだことがあるはずです。面接官も、あなたが留年経験から「得たもの」や「学んだこと」から、あなたの人柄を知りたいと考えています。

入社後の展望を伝える

留年の理由がどんなものであっても、それは過去のこと。留年経験で学んだことを踏まえ、入社後はそれをどう活かしていきたいのかを伝えましょう。そうすることで、前向きな印象を与えることができます。

面接官に好感を与える留年理由の例文

遊び、留学、事故や病気など、留年の理由は人によって様々です。ここでは、それぞれのケースごとに面接官に好感を与える留年理由の例文をご紹介します。

不真面目さが原因で単位を落としてしまったことが原因の場合

お恥ずかしながら、1年生の時にサークル活動や遊びに時間を費やしたため単位を落としてしまい、留年してしまいました。留年をしたことで、両親にも学費面で迷惑をかけ、自分の行動が及ぼす影響の大きさを知りました。深く反省し、2年生からは生活スタイルを改め、学業と遊びのバランスを心掛けて1日も休むことなく授業に出席しました。時間管理や自己管理能力を鍛える貴重な期間だったと思っています。社会人になっても、仕事とプライベートのバランスをうまく保ちながら業務に専念していきたいです。

留学やダブルスクールなど課外活動が原因の場合

大学2年生の時に、やりたいことを見つけたためダブルスクールを始めましたが、大学の授業のスケジュールとうまく両立ができず単位を落としてしまいました。当初は意気込んで始めたダブルスクールも、思い返せばとても無理のあるスケジュールだったことから、計画の甘さを実感しました。そのため、大学を1年間休学して専門学校に専念することにし、留年となりました。学生だったのでやり直しができましたが、社会人になったらやり直しがきかないことも沢山あると思います。留年経験を踏まえ、無理のない計画を立てて業務に取り組みたいと思います。

事故や病気が原因の場合 

2年生の秋に病気をし、3ヶ月間入院をしました。入院中は授業に出席できなかったため単位が取れず、留年となりました。退院後の経過は非常によく、現在は病気も完治しております。入院経験を経て、これまで以上に健康管理に気を使うようになりました。健康管理も社会人として欠かせない要素だと身をもって経験したので、貴社に入社後も健康管理を徹底しつつ元気に活躍したいと思っております。

面接で言ってはいけない留年理由

留年について、面接で言ってはいけないNGとなる理由があります。

きちんとチェックして、良い回答ができるように準備をしておきましょう。

単に「遊んでいた」「授業に行かなかった」のみ回答する  

単位を落としての留年の場合「遊びすぎて勉強をしなかった」「授業に行かなかった」と回答するだけでは、マイナスの印象しか与えません。

たとえ、それが正直な回答であったとしても、面接官はあなたを「不真面目な人」「自己管理ができない人」と思うかもしれません。

「遊びすぎた」「行かなかった」というのは、マイナスな理由ですが、その失敗から何を学び、どう改善したのかという部分をしっかり伝えることを忘れないようにしましょう。

全くの嘘を語る

留年の理由で嘘を伝えないようにしてください。面接官は多くの場合、学生の嘘を見抜きます。留年が理由で不採用になるとは限りません。しかし、嘘をついて不誠実な印象を与えてしまえば、当然不採用となるでしょう。

たとえ入社できたとしても、嘘をつき続けることで苦しくなるのは自分自身。面接では、正直に本当のことを話しましょう。

まとめ

今回は、面接で留年の理由を聞かれた時の対応方法について紹介しましたが、いかがでしたか?留年しているからといって、必ずしもマイナスの評価をされる訳ではありません。どんな経験からも学びを得て、しっかり活かせる人材を企業は求めています!留年理由について尋ねられた時の回答を事前に用意して、面接官に良い印象を与えましょう。めげずに頑張ってくださいね。

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