今がシーズン!冬に重宝される「キルティング」を知ろう

  • 2017年11月06日更新
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ダウンジャケットの表面のダイヤ柄、中わた入りのあったかスカートなど、寒い季節になるとキルティングを使ったアイテムが重宝されますよね。今季は約2年ぶりにレディスを中心に注目され、スカート、コートやブルゾンなどが多く作られており、店頭でもよく見かけますね。 

ビームス

キルティングとは、2枚の布の間にシート状のポリエステルわたやダウンを挟み、それが動かないよう、上下の布ごと縫い留めた生地、またはその技法のことを言います。わた入りの刺し子、キルト、「詰め物の入った」という意味のPadded(パデッド)などと呼ばれることもあります。

保温性、装飾性、クッション性に優れており、レディスウェアのほか、ウィンタースポーツやアウトドアウェア、バッグやポーチなどの服飾雑貨、掛布団やベッドカバーにも使われています。

ステッチの模様はダイヤや格子が一般的ですが、円やハートのマス目、曲線や花などもあります。

インテリアカバーでは、装飾性に富んだ繊細な模様が見られ、わたを挟む布は、ポリエステルやナイロンのタフタ、綿や麻の平織物、シルクのジャカード、薄手のレザーなどが使われます。

ダウンウェアや羽根布団では、進化系のキルトが広がっており、縫い合わせず、マス目を熱で圧着したノンキルトと呼ばれる手法が注目されています。ほつれや糸切れがなく、ダウンの吹き出しを防ぎ、熱も逃げにくいと言われています。

キルティングは、古代エジプトから使われていたとされており、17~18世紀にはインド製のキルティングの掛布団が欧州で大流行しました。その後精巧なキルティングに発展し、高価なレースに代わり、婦人ドレスに応用され、19世紀には米国でパッチワークと共に広がりました。

ヴェロフォンナ(17-18aw)

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