就活ネクタイの選び方でもう悩まない!プロが教える就活で鉄板の色・柄とは

  • 2017年08月04日更新
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就活で誰もが悩むのが服装ですよね。特に男性はスーツだけでなく、合わせるネクタイの選び方で一度は悩むはず。色も柄も非常にバリエーションがあり過ぎて「何を基準に選べば良いのか分からない…」なんて人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、様々なブランドを展開する大手ネクタイメーカーの(株)栄光堂さんにプロの目線を交えつつ、初心者でも分かりやすい就活に適したネクタイの選び方を教えて頂きました。 

これを読めば、あなたのリクルートスーツ姿がさらにレベルアップするかも。早速見て行きましょう! 

目次

  1. 就活におけるネクタイの重要性
  2. 就活ネクタイの色はこれで決まり
  3. ネクタイの色別の印象とは
  4. 就活ネクタイは柄にもこだわろう
  5. 色柄だけじゃない!気をつけるべきポイント
  6. 業界別のおすすめ!プロが選ぶ鉄板ネクタイ
  7. まとめ

就活におけるネクタイの重要性とは

おしゃれなネクタイ

「そもそも人の第一印象は、ほとんどが視覚情報、つまり“見た目”で決まると言われています。ですが、就職活動中はリクルートスーツをベースに服装をコーディネートするので、どうしても同じような格好になってしまいがち。だからこそ、簡単に印象を変えられるネクタイを使いこなすことが就活において非常に重要なんです」。そう語ってくれたのは、栄光堂の紳士事業本部MD統括室の細川達郎さん。

たしかに、就活の服装といえば、黒やネイビーの無地のスーツ、いわゆるリクルートスーツが一般的ですよね。学生からすると「無難が一番」「みんな同じで安心」と思うかもしれませんが、毎シーズン何十人、何百人もの学生を見ている面接官からすると「没個性」に見えてしまうもの。

そんなリクルートスーツのスタイルに変化を与え、個性を生み出せるのがネクタイです。「学生のみなさんにとって高価なスーツを何着も買うのは大変かもしれません。でも、ネクタイを軸にしたVゾーンのコーディネート次第で、同じスーツでも印象は180度変えられるんです」(細川さん)。

また、「ネクタイの色や柄の選び方次第で相手に与える印象もある程度コントロールできます。自分の弱点を補ったり、長所を伸ばしたり。印象の変化を上手く活用できればさらに強いですね」とも。なかなか奥が深そうですが、コツをつかめば就活の強い見方になりそうですね。

では、どうすれば自分に合った就活向きのネクタイを選べるのか。ここからは基本である色や柄のポイントを見て行きましょう。

【こちらもおすすめ】就活スーツの選び方は? 色・サイズで失敗しないためのマナー【メンズ編】

就活ネクタイの色はこれで決まり

色とりどりのネクタイ

基本は4系統から選ぶ

まずは最も気になる色の選び方です。

「ネクタイの色の系統は基本的にこの中から選びましょう」と教えてもらったのが以下の4系統です。

  • ブルー系
  • レッド系
  • イエロー系
  • グレー系

上記以外は就活では「ほとんど使わないと思ってOK」とのこと。

NGな色も抑えよう

一方、NGな色もあります。

  • ピンク系
  • ゴールド系
  • 黒の無地
  • 白の無地

「ピンクやゴールドは、入学式などではOKですが、就活にはカジュアル過ぎですね。黒の無地や白の無地は言わずもがなでフォーマルシーンだけで着用しましょう」。

ネクタイの色別の印象とは

次に色の系統ごとに与える印象の違いを見て行きましょう。

ブルー系 清潔さをアピール

青いネクタイ

ブルー系の色を選ぶと「清潔感」や「勤勉さ」をアピールすることができます。

中でもネイビーは日本人が好きな色の1位とも言われるほど馴染み深い色です。特に年配の世代からの評価が高く、社長や役員受けが良い色とも言えますね。

同社の中でも最も売れている色であり、「まずは一本持っておくべき鉄板カラー」と言えるでしょう。

レッド系 勝負どころで着用

赤いネクタイ

ワインやエンジなどのレッド系の与える印象は「やる気」「情熱」などのポジティブなイメージです。

リーダーが好んで着用する傾向があることに加え、「ここ一番の勝負時」と言われる時に着用するネクタイとも言われます。アメリカの大統領選挙を見ていても、たしかに赤のネクタイの着用率は高いですね。

就活におけるここ一番の勝負時「最終面接」用に持っておくと良いかもしれません。

イエロー系 コミュニケーションに強い

黄色のネクタイ

イエロー系なら「親近感」「協調性」をアピールできます。

これらの印象を言い換えれば、コミュニケーションが得意なイメージとも言えますね。選考で言えば、グループディスカッションなどで活用すると良いでしょう。

グレー系 知的なオトナに

グレーのネクタイ

グレー系を選べば「知的さ」「落ち着き」といったクールな印象を与えることができます。

クールといっても、冷たい印象ではなく「知的な大人っぽさ」なのでビジネスシーンにぴったり。どうしても緊張してしまいがちな就活ですが、グレー系のネクタイでちょっとした余裕を表現するのも効果的ですね。

就活ネクタイのマル秘テクニック(1)

基本的な色選びのコツを学んだところで、ワンポイントテクニック!

就活中には個人面接から集団面接、グループディスカッション、最終面接など様々な選考がありますが、「基本的に違う色のネクタイを着用することをおすすめします」とのこと。

特に選考のスタイルに合わせてネクタイの色を変えるのが効果的です。「例えば、個人面接ではブルー系で“爽やかさ”をアピールし、グループディスカッションではイエロー系で“協調性”を印象付けます。そして勝負どころの最終面接ではレッド系で強い印象を残す。そんな使い分けをすると、みなさんの様々な側面をアピールできます
」(細川さん)。

就活ネクタイは柄にもこだわろう

様々な柄のネクタイ

色に続いて気になるのが柄の選び方です。ネクタイ売り場に行くと無数の柄が用意されており非常に悩みますよね。ですが、就活だけで考えると色と同様に選ぶべき柄も絞ることができます。基本的に選ぶべき柄は以下の3系統です。

  • ストライプ
  • ドット
  • チェック

この3つを抑えておけば間違いなしです。

加えて、この3系統のそれぞれの選び方を見て行きましょう。

ストライプの選び方

ストライプのネクタイ

ネクタイの柄で最もベーシックなストライプ。ベーシックな分、「その人の持つ印象をさらに強められる」ことが特徴です。

注意しなければいけないのが線の太さ。「太ければ太いほどカジュアルな印象になってしまうので、ストライプの線は細いものを選びましょう」。

また、相手から見て“右肩上がり”のストライプを探しましょう。これは日本では右肩上がりが縁起が良いとされているためです。

ドットの選び方

ドット柄

いわゆる水玉模様ですね。ドットが小さめのものを選ぶと「落ち着き」「オトナっぽさ」を表現できます。

一方で、ドットが大きいものを選ぶとカジュアルになったり、かわいくなり過ぎてしまうことも。ストライプと同様に柄の大きさに気をつけましょう。

チェックの選び方

チェック柄

チェック柄は「活発さ」「親しみやすさ」といった印象を与えられることが特徴。

ポイントは、チェックの線が細めで、柄があまりはっきりとしていないものを選ぶこと。地の色が見えるぐらいがちょうど良いですね。これも、カジュアルになり過ぎないためのポイントです。

まとめると、3系統とも「柄の印象が強く出過ぎない、上品めなものを選ぶこと」が重要ですね。

就活でNGな柄は?

就活では避けたほうが良い柄も抑えておきましょう。

・ブランドロゴもの
・キャラクターもの
・ペイズリー柄
・クレリックタイプ

ブランドロゴやキャラクターは柄の主張が強すぎるため、就活向きではありません。ペイズリーもオシャレなのですが、就活では我慢。クレリックタイプとは、大剣(ネクタイの幅の太い部分)と小剣(幅の細い部分)で色や柄が違うデザインのことで、この数年で多くなりました。こちらもファッションアイテムとしては良いのですが、入社後まで我慢しましょう。

色柄だけじゃない!気をつけるべきポイント

ネクタイの幅を表現

太さでも印象が変わる

ネクタイは大剣の幅でも印象が変わります。基本的なコーディネートのポイントは、スーツのラペル(襟の部分)の幅と同じ太さを選ぶのがベスト。

ネクタイの幅で言うと、「7~9センチの間で選んでおけばどのスーツにも合わせやすく間違いないですね」とのこと。

ナロータイと呼ばれる細いネクタイ(6センチ以下のもの)はオシャレなのですが、ビジネス向きではありませんので、控えましょう。

素材選びも大切

ネクタイ売り場に行くと、一般的なネクタイに加え、素材や作りの違う商品に出会うこともあります。その名の通りニットで出来たニットタイや、季節によってはウール素材やリネン(麻)で出来たものなど。とてもオシャレなのですが、就活では一般的なシルクのネクタイを選ぶのがベターです。

業界別、プロが選ぶ鉄板ネクタイ

ここまで見てきたようにネクタイは色や柄の組み合わせで印象が大きく変わります。

加えて、就活のコーディネートでは志望する業種や業界にもそれぞれの特性があります。

ここでは、大きく3つのタイプに分けて栄光堂おすすめのネクタイを紹介します!

オールマイティー系

幅広い職種で使えるネクタイ

ネイビーのネクタイを着用

まずは幅広い業界で通用するオールマイティーなネクタイをピックアップ。

細川さんは、就活でマストハブなネイビーのストライプ柄と、エンジのストライプ柄の2本をチョイス。前述のとおり、選考に合わせて着用する色を変えて望みましょう。

アパレルやIT系など柔らかめな業界には

少しカジュアルな印象のネクタイ

イエローのネクタイを着用

華やかで比較的自由なイメージのあるアパレル業界やIT業界では、イエローベースのチェック柄やレッドベースのドット柄で個性をアピール。

金融や公務員など堅めな業界には

大人っぽい印象を与えるネクタイ

グレーをベースにしたチェック柄やストライプ柄をチョイス。知的さや落ち着いたイメージをアピールして、信頼を勝ち取りましょう!

まとめ

ハンガーにかかったネクタイ

今回はネクタイメーカーの栄光堂さんの協力のもと、プロの目線で選ぶ就活に最適なネクタイの選び方を紹介しました。

色や柄によって相手に与える印象が変わるという特性をつかんでおけば、自分の印象もコントロールできますね。まずは鉄板のベーシックなアイテムをおさえつつ、自分の魅力を引き立てるネクタイを選び、就活を頑張りましょう!

【就活アイテムの記事はこちらにも】

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