【ファッション用語解説】綿にシルクの光沢シルケットをほどこす「シルケット加工」を知ろう!

  • 2020年07月10日更新
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綿にシルクのような光沢を与える加工です。発明者のジョン・マーサーにちなみ、マーセライズ加工という名称がありますが、日本ではシルケット加工が一般的です。

生地もしくは糸を強く引っ張りながら、カセイソーダなどのアルカリ液に浸すことで、扁平(へんぺい)の繊維断面を円形に近い形に膨らませ、繊維の方向を揃えます。

強度が増し、洗濯などで型崩れしにくくなる利点もあります。染料や薬剤が浸透しやすくなり、発色性も向上します。毛羽が抑えられ、肌触りがさらっとするのも特徴。Tシャツなどカットソーアイテムで採用し、着心地の良さと上品さをアピールした商品が多くあります。

(写真は、シキボウの連続シルケット加工糸「フィスコ」を用いたジャージー「テフニ」)

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