【例文あり】面接の自己紹介があなたの第一印象を左右する!

  • 2017年08月14日更新
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就活の面接では自己PRや志望動機は必ず聞かれる質問なので、ほとんどすべての学生さんが準備してきます。しかし、面接が始まって一番最初に「簡単に自己紹介をしてください」と言われた時に、準備不足で慌ててしまう学生さんがたくさんいらっしゃいます。自己紹介とは自己PRとはどう違うのでしょうか?何を話したらよいのでしょうか?これらの疑問を解決すべく、自己紹介と自己PRの違いと自己紹介で話すべき内容についてご説明していきます。自己紹介をしてくださいと言われても慌てないように、しっかり自己紹介の内容を把握していきましょう。

目次

  1. 「自己紹介」と「自己PR」の違い
  2. エントリーシートがあるにも関わらず、面接で自己紹介を実施する理由
  3. 面接で自己紹介に要する時間の目安
  4. 面接の自己紹介に必ず必要な情報
  5. 面接でよくあるダメな自己紹介の例文
  6. 面接で他者と差をつける、魅力的な自己紹介の例文
  7. 面接でうまく自己紹介をするコツ
  8. まとめ

「自己紹介」と「自己PR」の違い

就活の疑問

もっともよくある事例は「自己紹介をしてください」と言われているのに自己PRをしてしまうことです。ここでまず気をつけなくてはならないのは、自己紹介=自己PRではないということ。では、そもそも自己紹介と自己PRは何が違うのでしょうか。

「自己紹介」はあなたを知ってもらうための手段

自己紹介とは、初対面の相手に対してあなたが「どこ」の「誰」であるのかを紹介するためのものです。具体的には、氏名、所属、経歴、趣味や特技を紹介します。そのため、「簡単に自己紹介をしてください」と言われたら、これらの要素を簡潔に伝えます。

「自己PR」はあなたの強みを売り込むための手段

自己PRとは、あなたの強みを伝えるものです。つまり、あなたの「魅力」や「長所」を売り込み、相手にアクションを起こさせるための手段です。

そのため、企業側が「あなたを採用したい」と思うようなあなたの資質や経験、実際の経験談などを含みます。

このように、自己紹介が「知ってもらう」ことを目的としているのに対し、自己PRは「自分を売り込み」「相手にアクションを起こさせる」目的があり、両者には明確な違いがあります

エントリーシートがあるにも関わらず、面接で自己紹介を実施する理由

考える就活生

エントリーシートに住所や出身大学、趣味など記載があるにもかかわらず、どうして面接時に自己紹介を求められるのでしょうか。これには2つの目的があります。

まず、何よりも大きな目的は「アイスブレーキング」をするためです。初対面の人間が集うと、どうしても緊張や不慣れから会話がスムーズに進まないことがあります。そのため、お互いの緊張をほぐすために自己紹介を実施します。とりわけ、就職活動における面接では学生がコチコチに緊張してしまうケースが多々あるため、自己紹介や雑談によるアイスブレーキングを実施する企業が多くあります。

もう一つの目的は、目の前にいる学生を「知る」ためです。面接官は1日に何人もの学生と面接するため、とりわけ選考初期の段階ではエントリーシートの内容すべてに目を通しているとは限りません。また、もし目を通していたとしても一人一人の内容を覚えておくのは至難の業です。そのため、自己紹介を通して「どこ」の「誰」と面接するのかを知る、という企業側の意図がある場合があります。

面接で自己紹介に要する時間の目安

砂時計

自己紹介をしてくださいと面接で言われた場合には、おおよそ1分程度を想定しています。とても短い時間に、多くの学生さんが驚かれますが、1分間で思っているより多くのことが話せます。

自己PRと間違えて一人で5分以上話してしまう学生さんいますが、それは質問に対する回答ができないとみなされてしまうため、注意が必要です。稀に2分で自己紹介をして下さい、などと時間を指定される場合があります。そんな時のためにも、自己紹介のパターンを事前にいくつか用意しておいて、時間を指定されたときに応用ができるようにしておきたいですね。

就活面接の自己紹介に必要な情報

就活に必要な情報

面接の自己紹介に必要な内容は主に情報のような内容です。

必ず必要な情報

  • 氏名
  • 大学名・学部名・学科名
  • 自分が学生時代に主に時間をかけてきたこと(趣味・学問・バイト・サークルなど)
  • 面接を受けるにあたってのあいさつ

時間があれば追加したい情報

  • 出身地
  • やってみたい仕事やこの会社に興味を持ったポイント
  • 意気込み

面接の際には具体的な指示がなく、初めに「簡単に自己紹介をしてください」と言われることがありますが、その際には「必ず必要な情報」をシンプルにまとめて伝えましょう。時間の余裕がある場合は、「時間があれば追加したい情報」を盛り込んでも良いでしょう。

いずれの場合も、「自己紹介は自己PRではない」ということを意識して、リラックスして話しましょう。

面接でよくあるダメな自己紹介

レッドカード

それでは面接でよくあるダメな自己紹介の例を挙げていきましょう。

【ケース1】
私は〇〇大学〇〇学部で〇〇を選考しています。 私はサークルで会長をやり、協調性があって周りからも信頼される人物です。 普段からの計画性を大切に何事にも取り組んでまいりました。 御社に入社できた際にはコミュニケーション能力の向上をモットーに御社の成長に貢献していきたいと思います。 本日はよろしくお願いいたします。

緊張でコチコチに固まってしまった学生さんがやりがちな「氏名を言い忘れてしまう」という初歩的なミスがあります。自己紹介は、あなたが「誰であるのか」を伝える目的があるので、忘れずに言いましょう。

また、「協調性」や「コミュニケーション能力の向上」など抽象的な内容が多いのも、あまりいい印象を与えません。せっかく伝えるのなら、手短にかつ具体的に伝えましょう

【ケース2】
初めまして。〇〇と申します。 〇〇大学〇〇学部で〇〇を選考しています。 本日が所属しているゼミでは毎年弁論大会に出場しているのですが、その参加に当たっては情報収集能力と、人前では話すプレゼンテーション能力が必要でした。 その能力のおかげで、昨年度は30校の参加校の中で特別賞をもらうことができたと感じています。 私はゼミで培ったこれらの能力を活かして、御社で活躍して行きたいと思います。 本日はよろしくお願いいたします。

こちらのケースは、完全に自己PRの内容になっています。就活の面接では、自己紹介の後に「では自己PRをしてください」と言われるケースが多々あります。自己紹介と自己PRの違いをきちんと理解し、しっかり使い分けられるよう練習が必要です。

【ケース3】
私は○○大学の○○学部の○○と申します。 私は元からモノ作りに興味があり、家電の開発に高い関心があります。 実際にカメラやパソコンの新作が出ると店頭にチェックしに行って、新製品がどのように進化しているのか見るのが好きです。 御社ではカメラの設計に取り組めるとのことなので、このたびは応募をさせて頂きました。 御社に入社できた際にはぜひ、第一線でカメラの設計に関わり、多くのユーザーのために役に立つ新製品の開発に取り組んでいきたいです。

このケースでは、内容が志望動機になっているため、これも自己紹介としては不適切です。ものづくりへの興味をアピールしたくても、ここでは「家電の開発に関心があります」などとしておくのが無難でしょう。もし面接官が「もっと話を聞きたい」と思うなら、必ず質問してくるはずです。

また、自己紹介の最後に挨拶の言葉がないのもマイナスポイント。「宜しくお願いします」の一言がなければ、まだ続くのかと思わせてしまう可能性があります。そのため、最後には必ず締めの挨拶をひとこと添えましょう

面接で他者と差をつける、魅力的な自己紹介の例文3つ

就活生のひらめき

それでは他者に差をつける魅力的な自己紹介の例文についてご紹介していきましょう。

【ケース1】
私は○○大学○○学部の○○と申します。 私は学生時代に主に洋服の販売のアルバイトに力を注いできました。お客様に喜んでもらえるような販売員になることを目指していきたいです。 本日はよろしくお願いいたします。

こちらの例文は、学生時代に打ち込んだことが簡潔に書いてあり、「自己PR」や「志望動機」に話を繋げやすい内容になっています。このように応募する職種にあった自己紹介をすることで、熱意ややる気をアピールすることができ、とても効果的です。

【ケース2】
初めまして。〇〇県出身の〇〇と申します。 現在〇〇大学で〇〇を専攻しており、実際に一般企業と共に〇〇の開発プロジェクトに関わっています。 本日はよろしくお願いいたします。

この例文は、現在行っている活動を端的に紹介することで、面接官の興味をぐっと惹きつけ、自分の存在を強く印象付けることができます。また、出身地の情報を加えることで、その後の話題を広げるきっかけにもなり、大変魅力的な自己紹介になっています。

【ケース3】
私は○○大学○○学部の○○と申します。 大学時代は洋服のデザインを学んできました。 本日は洋服のデザインに関わる御社での面接ということではりきっていますが、少し緊張しています。できるだけわかりやすく丁寧に話していきたいと思いますので、本日はよろしくお願いいたします。

こちらの例は、必要な情報を簡潔に述べているため、相手に好感を与えます。また、緊張していることを伝えることで、面接官もあなたが話しやすい雰囲気を作ろうと工夫してくれる可能性があります。

英語面接の場合も同様です。日本語の場合と同様、必要な情報を簡潔に相手に伝えましょう。英語の面接に関しては、「英語面接があっても大丈夫!自己紹介から志望動機まで厳選例文33個」をご覧ください。

面接で上手に自己紹介するコツ

アイデア

面接で自己紹介をする際には以下のポイントで自己紹介の準備をしておきましょう。

  • 実際に自己紹介の内容を作成して声に出して話し、かかる時間を把握しておく
  • 手短に話すということを意識する
  • 表面的に聞こえのいいことではなく、正直な内容を相手に伝えることを意識する
  • ゆっくり話すよう意識する

面接当日は緊張してしまい、事前に自己紹介の内容を考えても忘れてしまうことがあります。そうならないためにも実際に声に出して練習をしておきましょう。時間をはかったり、何分くらいを目安に答えるということを意識したりして何度も繰り返し練習すると、面接会場でもある程度滑らかに話すことができます。

マニュアル通りに聞こえないように、正直にあなたのことを自己紹介しましょう。面接官は何人もの学生を面接していますので、ありきたりなマニュアル通りの自己紹介では他の学生に埋もれてしまいます。派手な経歴ではなく、地味な内容でもあなたの真実の内容であれば面接官の印象にも残りやすいのではないでしょうか。

自己紹介は面接での初めの導入部分ということを意識して、手短に話すようにしましょう。

まとめ

面接で自己紹介を答える際には以下のポイントを押さえておきましょう。

  • 自己紹介と自己PRは違うことを意識する
  • 自己紹介は30秒~1分程度に収める
  • 自己紹介は学校名や自分が打ち込んだことなどを簡潔に答える
  • 自分だけの正直な内容を伝える
  • マニュアル通りにならないように気を付ける
  • 家で口頭での練習をし、話すのにかかる時間を把握しておくと良い

上記内容を把握して、面接で自己紹介をしてくださいと言われても慌てないようにしましょう。自己紹介と自己PRを勘違いしている学生も多いので、簡潔に自己紹介を行うことでも他の学生に差をつけることができます。イメージトレーニングをして本番に備えましょう!

面接前にチェックしたい、入室から退室までのマナーもご覧下さい!

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