最低限覚えておくべき就活面接のマナーとポイント

  • 2017年08月07日更新
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
S624x416 851b5e7898f173fcd14791ecbeaf4ec4 m

目次

  1. 面接のマナーは自宅で身につけよう
  2. 社会人のマナーとして、面接に持って行きたい物
  3. 面接の受付で気をつけるべきマナー
  4. 面接の控え室でもマナーはチェックされている
  5. 面接の入室時の完璧なマナーで、第一印象をアップしよう
  6. グループ面接ではマナーの出来不出来が顕著に出る
  7. 面接が終わった後もマナーに気をつけるべき理由
  8. まとめ

面接のマナーは自宅で身につけよう

自分の将来を決める場である面接。緊張しないという人はほとんどいないのではないでしょうか。しかし、社会に出るにあたり「緊張していたからマナー違反をしてしまった」という言い訳は通用しません。自宅でしっかり事前準備をすることが大切です。

面接の最大のマナー違反「忘れ物」を防ごう

面接の最大のマナー違反はズバリ「忘れ物」です。「緊張していたから」「ついうっかり」なんて言い訳は通用しません。忘れ物をしないためにも、前日にチェックリストを作成しておくと良いでしょう。「必ず必要なもの」「予備で持っていくもの」「あると便利なもの」といったように持ち物を分類することで、あらかじめ持ち物を整理しておきます。

そのチェックリストを元に当日改めて持ち物を確認することで、忘れ物を防ぐことができます。

面接時の立ち居振る舞いは、自宅で練習しよう

面接時のマナーは、学生にとって不慣れなことばかりなので、実際にシミュレーションしてみましょう。特に、緊張の真っ只中にある面接では、練習してもうまく立ち振る舞うことができないケースばかりです。そのため、頭の中でイメージするだけでは不十分です。入室方法やカバンの置き方、座り方など、自宅で練習できる物ばかりなので、体になじむまで何度も練習することをおすすめします。

社会人のマナーとして、面接に持って行きたい物 

前もってトラブルを想定して備えておくことで、万が一の場合でもマナー違反することなく落ち着いて行動することができます。

折り畳み傘

面接会場に向かう途中で急に雨が降ってきて、びしょ濡れのまま面接会場に…なんてことにならないように、たとえ天気予報が晴れだったとしても持ち合わせておくと良いでしょう。特に、営業職志望の場合は「この人はびしょ濡れのまま営業先に行くのではないか」と思われてしまいかねません。社会人として、カバンに忍ばせておくようにしましょう。

ハンカチ

ハンカチがあれば、もし雨に打たれても乾かすことができますし、緊張して汗が止まらないといった事態にも対応することができます。ハンカチがない場合は、小さめのタオルでも構いません。スーツや鞄のポケットに収納しておきましょう。

ストッキングの予備や生理用品

女性なら、ストッキングの予備や生理用品は必ず持ち歩きましょう。たとえ自分の意思では防ぎきれないことでも、見る人によっては「身だしなみもきちんとしていない人に仕事を任せられない」と思われる可能性があります。突然のトラブルを事前に見越しておきましょう。

 

重要な場面ほどトラブルは起こりやすいもの。あれもこれもと必要ないものを持ち合わせる必要はありませんが、トラブルを想定して持ち物を用意しておくことで、心を落ち着かせた状態で面接に専念することができますね。

面接の受付で気をつけるべきマナー

早すぎる到着は迷惑になる

遅刻は論外ですが、面接のマナーでありがちな間違いとして「早く到着しすぎる」ということがあります。確かに早く面接を終わらせたいという気持ちもわかりますし、開始時間よりも前に到着しておくことは重要ですが、面接の相手はあくまでも社会人。細かな仕事のスケジュールを立てた上であなたの面接時間を割り当てているはずです。

そのため早く到着しすぎても、面接官は他の仕事をしている確率が高いでしょう。そんな状態で面接時間の30分前に来社したとしても、面接官は対応できない上に下手をすると仕事の邪魔をしてしまうことになりかねません。また、早く来社したことで長時間待つことになり、自分自身をより緊張させる結果となってしまうことも。

何分前が正解という答えはありませんが、面接開始前の「5~10分前」程度が理想の到着時間といえます。

最近では待機場所がないなどの理由でジャストタイムでの到着を希望する企業も増えてきました。企業によって対応は異なりますので、面接試験の要項を必ず確認しておくようにしましょう。

身だしなみは最低限のマナー

会社に到着したら会場に入室する前に必ず身だしなみをチェックしましょう。髪や服装は乱れていないか、女性であれば化粧が崩れていないか、頭の先から靴の先までしっかりとチェックを行うのがマナーです。

自己紹介と要件をきちんと伝えよう

受付の方法も企業によって異なります。面接官が直接出てきてくれる場合もあれば、受付担当者が対応してくれる場合など企業によって様々です。また受付に担当者が常駐している場合や、電話による呼び出し、ベルを鳴らして来社を伝える方法など、ケースバイケースです。いずれの場合でも、自分がどこの誰なのか、何の用事で来社したのかがわかるようにはっきりと自己紹介をしましょう。

会場に入った以上、どこで誰が見ているかわかりません。あらゆる状況であっても心を落ち着かせて動揺しないように気を付けたいですね。

面接の控え室でもマナーはチェックされている

控え室は面接官が立ち入ることが少ないため、気を抜いてしまいがちな場所です。しかし控え室での態度こそ面接官に見られているという気持ちを持つようにしましょう。

携帯電話は電源を切るのが当たり前

面接会場に入ると少なからず待ち時間が発生します。その際、心を落ち着かせようとSNSを開いたり、時間の確認のために携帯電話を触ったりする人がいますが、これは絶対にやめましょう。受付時と同様に、たとえ控え室であったとしてもどこで誰が見ているかわかりません。面接の場では学生ではなく一社会人としての振る舞いを求められているということを覚えておきましょう。

携帯電話は面接会場に入る前に電源を切っておくのがマナーです。時間の確認はあらかじめ腕時計を持参するようにして携帯電話を触る必要がないようにしておきましょう。

必要以上の私語は厳禁

集団面接の場合にありがちなのが、周りの就活生とおしゃべりをしてしまうこと。お互いが似たような境遇にあることから、緊張をほぐそうとペチャクチャとおしゃべりをしてしまう人が意外と多くいます。しかし、面接会場での必要以上のおしゃべりはマナー違反。応募者同士がおしゃべりしている姿を面接官が見たらどう思うか客観視できる余裕を持ちましょう。

控え室での態度はそのまま面接の場でも出てしまうものです。控え室での時間も含めて本番であるという自覚を持って面接に臨むようにしたいですね。

面接の入室時の完璧なマナーで、第一印象をアップしよう

入室時のノックは「3回」が原則

面接において一番質問が多いのがノックのマナーです。ノックは様々な方法がありますが、面接を含むビジネスの場においては3回が一般的といわれています。よく2回で終える人がいますが、2回のノックは空室確認を意味しているとされ、トイレなどで使用することが多いのです。

決してドンドンとドアを叩くのではなく、心をこめてコン・コン・コンとゆっくり軽く指でノックするようにしましょう。

第一印象を決めるお辞儀と挨拶は丁寧に

ビジネスにおいてお辞儀というのは何種類もありますが、面接のときに一般的に用いられるお辞儀は最敬礼と呼ばれるものです。最敬礼はお辞儀の中でも45°と一番角度が深いため、腰からしっかりと身体を曲げなければいけません。

ノックをして入室が完了したら、面接官に向かってハキハキとした声で挨拶をし、よろしくお願いしますという気持ちを込めてしっかりとしたお辞儀を行いましょう。

鞄は倒れないように注意しよう

面接で着席し持っている鞄を床に置くときは、音を立てないようにゆっくりと床に置き、鞄が倒れないように気を付けましょう。書類などが取り出しやすいように利き手側に置くのが理想です。鞄の中身がぐちゃぐちゃになっていると、鞄のバランスが悪くなり、上手に立てられなくなることがありますので、前もって鞄の中を整理しておくと良いですね。また鞄のチャックが開いたままになっていると、みっともない印象を与えてしまうほか、倒れたときに中身が飛び出してしまうこともありますので、基本的には閉めておくようにしましょう。

着席時は姿勢に意識しよう

姿勢はその人を写す鏡と言われるほど大切なものです。面接においても姿勢の良さによって印象が大きく変わってきます。

着席の際は自分の身体がしっかりと落ち着く場所に腰をかけ、背もたれには背中が触れないようにします。背筋をまっすぐ伸ばして顎を軽く引き、男性は足を肩幅に、女性は綺麗に揃えるようにしてリラックスした状態を作りましょう。座るときの姿勢というのは普段あまり意識しないもの。時間が経つにつれて猫背になったり、足が開いてしまったりといったことが起こります。油断せずに最後まで綺麗な姿勢を保っておきたいですね。

グループ面接ではマナーの出来不出来が顕著に出る

集団で行うグループ面接では、数人の学生が一列に並んでいるため、個人面接よりも比較されやすいのが特徴です。周りの学生ができているマナーを自分だけができなかったら、確実にマイナスのイメージを植え付けてしまいます。

また、他の学生が話している時に上の空であったり、自分のことばかり考えていることが前面に出ていては、マナー違反に当たります。無理に相槌を打ったり共感を示す必要はありませんが、他の学生の話もきちんと聞く姿勢をとりましょう。

面接が終わった後もマナーに気をつけるべき理由

お辞儀と挨拶はしっかりと

退室時も、入室時と同様ハキハキとした挨拶ときちんとしたお辞儀を忘れないようにしましょう。ドアを閉める際は、バタンと大きな音が出ないように気をつけましょう。幾つかの企業では、採用担当者がエレベーターまでお見送りしてくれる場合があります。その際は、エレベーターのドアが完全に閉まるまで、お辞儀をするのが社会人のマナーです。学生にとっては馴染みがない習慣なので、ここで覚えておきましょう。

会社を出るまでが「面接」ということを忘れずに

最大の緊張が過ぎ去ったことで、退室後に気が緩んでしまう気持ちは分かりますが、入室時と同じようにどこで誰が見ているかわかりません。会社を出るまでは「見られている」意識を持ち、油断しないようにしましょう。

まとめ

面接時のマナーについて理解を深めることができましたか?一見難しそうに思える面接のマナーは、よくよく考えればどれも当たり前のことばかり。つまらないマナー違反でマイナスなイメージを植え付けないためにも、普段から意識したいものですね。

    関連する記事

    この記事に関連するキーワード

    新着の求人最近公開された求人

    イベント一覧

    話題のキーワードキーワード一覧

    月間ランキング月間アクセスランキング

    週間ランキング週間アクセスランキング