就活スーツの選び方は? 色・柄・サイズで失敗しない着こなし教えます【メンズ編】

  • 2017年08月30日更新
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皆さんは就活用のスーツを購入する際、何を基準に選んでいますか?一言でスーツと言っても様々な商品が展開されていますし、「就活スーツ」となると決まりが多くて難しそう、、そんなイメージはありませんか?

またスーツを着るとなると、シャツやネクタイ、バッグなどコーディネートするアイテムがたくさん必要になってきます。いったい何を基準に選べばいいのでしょうか?

そんな就活生の皆さんのお悩みを解決すべく、今回センケンjobでは、「AOKI」や「ORIHICA」などを展開するスーツ専門店の、株式会社AOKIさんにお話を伺いました。

プロに聞いた「自分に合ったスーツ選びのあれこれ」を一緒に見ていきましょう。今回はメンズスーツ編をお送りします。

レディス編はこちらから▶▶▶就活スーツの選び方は? 色・サイズで失敗しないためのマナー【レディス編】

もくじ

  1. 自分に合ったスーツを選ぶには?メンズ就活スーツのキホンのキ
  2. 自分らしく着こなすための立役者!コーディネートアイテムで、就活スーツをかっこよく着こなそう
  3. 2着目以降を選ぶ時は、ここに注目!就活スーツのおすすめバリエーション
  4. お手入れに注力!ここで差が付く長持ちポイント!
  5. これが原因かも!?就活スーツの着こなし失敗例!
  6. まとめ

自分に合ったスーツを選ぶには?メンズ就活スーツのキホンのキ

就活では第一印象がとても重要です。面接など、短時間で良い印象を与えるには身だしなみが大きなポイントになります。

例えばサイズの合わないスーツを着用していたり、丈の短すぎるパンツだったりすると、だらしなく見えてしまいます。どれだけ言葉で自分をアピール出来ていても、身だしなみがきちんとしていなければ印象はよくありません。

AOKIさんによると、スーツをきちんと着こなすには「まず自分の身体にきちんとあったサイズのものを着用すること」これがとても大切だと教えていただきました。

ではいったいどうやって、自分に合ったサイズのスーツを選べばいいのでしょうか?ポイントを見ていきましょう。

スーツのサイズはジャケットを目安に

スーツは、まずジャケットのサイズを基準に選ぶようにしましょう。パンツは部分的にお直しが可能であるのに対して、ジャケットはお直しが難しいアイテムです。最初にジャケットを試着し、サイズ感をチェックしましょう。

試着したら、肩幅のサイズをチェック。首の付け根から肩先に掛けてしわが寄らず、身体にフィットしているかを確認します。袖の長さも短すぎないか確認しましょう。しわが寄っている場合には、サイズが小さい可能性があります。

また、ジャケットの一番下のボタンは閉めないというのがメンズスーツのマナーです。試着の際は、一番上のボタンを閉めた状態でもサイズに問題がないかを確認しましょう。ボタンの数は2つボタンが基本ですが、3つボタンでも問題ありません。

次に着丈です。一般的にはヒップが3分の2程度隠れる丈がベストだと言われています。

ジャケットも、袖の長さなどは多少のお直しが可能な場合もあるので、お店の方に相談してみましょう!

また、「背が高いけど痩せ型」など、既製サイズが合いにくい体格の人は、オーダースーツを検討するのもひとつの方法かもしれません。自分の体格に合ったスーツを着ることが大切です。

AOKIさんでは、販売員さんがサイズ感やフィット感をチェックしてくれます。先に「就活用スーツ」と伝えておくと安心です。

パンツは裾に注目!

パンツの丈は、裾が少し靴に掛かるくらいが一般的で自然な長さだと言われています。最近では細身のパンツがトレンドとなっているので、丈を少し短めに仕上げ、スタイリッシュな印象に見せることもできます。

店頭でパンツのお直しをお願いすると「裾の仕様はダブルにしますか?シングルにしますか?」と聞かれます。これは裾のデザインで、裾の折り返しが表側に見えないのがシングル、表側に見えるのが、ダブルです。明確な決まりはありませんが、就活スーツでは「シングル」で仕上げてもらいましょう。

靴の選び方はコチラをチェック

▶︎▶︎▶︎就活靴のおすすめの選び方はこれ!内定を左右する就活靴のポイント​

「黒」以外もあります!色の選び方

次に色を見ていきましょう。

AOKIさんでは「黒」と「濃紺」の2色を展開しています。「黒」を選ぶ人が多いですが、次いで「濃紺」も人気です。「『濃紺』は『黒』よりも優しい印象を与える」のだとか。AOKIさんの店頭に並ぶ「濃紺」は、一目見ただけではほとんど「黒」と違いはありませんが、並べて比べて見ると確かに自然で優しい印象に見えました。実際に試着し、自分自身で鏡を見て、しっくりくる違和感のない方の色を選んでみましょう。

また、就活スーツでは、ストライプなどの柄物は避け、無地を選ぶのが基本です。

自分らしく着こなすための立役者!コーディネートアイテムで、就活スーツをかっこよく着こなそう

ここからは、メンズスーツに合わせるコーディネートアイテムについて見ていきましょう。

ワイシャツ、ベルトや靴下に靴、バッグなど様々なアイテムがありますよね。そこにはそれぞれどの様な選び方のポイントがあるのでしょうか。

1.ワイシャツ

まずは着こなしの中心アイテム、ワイシャツから見ていきましょう。

ワイシャツは、長袖で無地、色は白というのが基本です。

襟の形は、シンプルなレギュラーカラーを選ぶようにしましょう。

就活で避けたいのは、カジュアルな印象を与える、襟先にボタンの付いている「ボタンダウンシャツ」や、襟とカフスが白地、身頃が色物や柄物になっている「クレリックシャツ」などです。これらのデザインは就活ではおすすめしません。

サイズに関しては、ジャケット同様に必ず試着し、肩線が落ちていないか、身頃がだぼついていないかを確認しましょう。

首まわりのサイズは、ボタンを全て閉めた状態でも、指が1~2本入るくらいが理想的です。ぴったり過ぎると首が詰まって苦しいですし、大きすぎるとだらしなく見えてしまいます。

袖の長さは、ジャケットの袖から1~1.5cm程度見えるのが理想的です。このくらいだと、見た目にも自然で綺麗に見えますね。

また、夏の暑い時期に半袖のワイシャツを着ることはOKなのでしょうか。

近年は、クールビスなどを積極的に取り入れる企業が多くなっていますが、「ノーネクタイOK」「半袖シャツOK」といった、クールビズの位置付けは企業によって様々なのだそうです。しかしやはり、どんな企業でも無難に対応できるのは長袖のタイプ。出来るだけ長袖を着用する様にしましょう。

またマナー以外でも「長袖ワイシャツを着用することで、汗をかいた肌がジャケットに直接触れる際の不快感を防げます。また、ジャケットが汗を吸収して生地が傷むことを防ぐ上でも長袖がおすすめです。

2.ネクタイ

次にネクタイです。ネクタイは「大剣」(結んだ時に一番表側に見える太い幅の先端)が、ジャケットのラペル(下襟)と大体同じくらいの太さになるものを選ぶのがポイント。また、結んだ時に先端がベルトのバックルに掛かる長さが理想的と言われてます。

 

ネクタイの選び方は、こちらをチェック

▶︎▶︎▶︎就活ネクタイの選び方でもう悩まない!プロが教える就活で鉄板の色・柄とは

 

2着目以降を選ぶ時は、ここに注目!就活スーツのおすすめバリエーション

就活スーツの場合は、社会人などのスーツと比べて着用期間が短い割に着用回数が多いですよね。毎回同じスーツを着ていると生地などが傷んでしまいます。「スーツを長持ちさせる為にも、2着以上のスーツをローテーションで着用して休ませてあげることが大切です」とAOKIさん。

ではスーツを2着目、3着目と購入する際にはどんな点に注目すればいいのでしょうか?AOKIさんに、おすすめの選び方を伺いました。

1着目に「黒」を購入した場合には2着目は「濃紺」といった風に、異なる色を選ぶ人も多いそうです。

「面接が進んで何度も会っている面接官に対しても、ずっと同じ色のスーツを着用しているよりどこか新鮮な印象を与える事ができますよ」と、AOKIさん。

また機能面で検討するのもいいかもしれません。

AOKIさんでは、就活生にアンケート調査を実施し、例えばウォッシャブルと言われる洗濯機で洗えるものや、ストレッチ性のあるもの、通気性の良いタイプなど、就活生が就活スーツに求める機能性を多く取り入れた商品なども販売されています。

店頭には「オールシーズン用」と言われる年中着用出来るスーツや、夏は通気性の高いスーツも販売されています。購入のタイミングや、求める機能性を考慮し、1着目とは異なったタイプのものを選ぶのも良いかもしれませんね。

究極の就活スーツ®メンズの機能一覧

お手入れに注力!ここで差が付く長持ちポイント!

では、お手入れについて見ていきましょう。お手入れなんて苦手だし完璧にやるのは辛い、、と思った方も安心してください! AOKIさんに、とても簡単でわかりやすいお手入れの方法を教えていただきました。クリーニングにすぐに出せない時も、日頃のお手入れでスーツを長持ちさせましょう。

AOKIさんのお手入れ方法

1.型崩れしないよう、スーツに合ったハンガーに掛けましょう。ジャケットは肩幅に合ったハンガーに吊るし、パンツはセンタープリーツをきっちり揃えてウエストを下に、裾を上にしてハンガーに掛けます。

2.ブラシなどをかけてスーツに付着したホコリを取ります。その日についた汚れは、その日のうちに取っておきましょう。

3.霧吹きを使って、座りじわなどの細かいしわを伸ばします。おすすめなのは「スプレータイプの消臭剤」。しわを伸ばすことと汗などの消臭を合わせて出来るので、とても便利ですよ。

※アイロンを使用する場合は、スーツに直接当てることは絶対にやめましょう。生地のテカリの原因になってしまうからです。スチームなどを使用し、当て布をするようにしましょう。

どれも、そんなに難しいことではありませんよね?着用したあとは、しっかりお手入れしてあげましょう。

これが原因かも!?就活スーツの着こなし失敗例!

AOKIさんに、就活生のよくある着こなしの失敗例を伺ったところ、街中の就活生の着こなしを見ていて一番気になるのが「小物使い」だと教えてくれました。スーツがビシッと決まっていても、コーディネートしているアイテムが合っていなくてもったいない、、、なんて事も多いのだとか。どんな失敗例があるのか、見ていきましょう!

例えば時計です。ビシッと決めたスーツスタイルに、スポーツウォッチなどの腕時計を付けていると違和感があります。カジュアルな印象を与えるので、気をつけましょう。

また、靴下にも注意が必要です。面接では着席することも多いと思いますが、白い靴下や座った時にスネが見えてしまうショート丈の靴下は、ビジネスの場面ではマナー違反。スーツと同色で、丈の長い靴下を選びましょう。

バッグは、最近ではビジネスシーンの用途に使えるリュックなども多く販売されていますが、就活では、就活用のブリーフケースなど、A4サイズが入り、自立するものを選びましょう。こういったアイテムをきちんとコーディネートすることで、ぐっと印象が変わりますよ。

まとめ

いかがでしたか?就活スーツには気をつけるポイントがたくさんありますね。就活スーツは、社会人への第一歩です。このスーツの基本をマスターして、自信を持って就活に挑みましょう。見た目に自信が付けば、気持ちにも余裕が生まれますよ。

皆さん、基本を覚えて、かっこよくスーツを着こなしましょう! 

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