【2017年版】勤続年数でわかる働きやすいアパレル企業人気ランキングTOP5

  • 2017年09月05日更新
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目次

  1. 勤続年数のチェックが大切な理由  
  2. 企業ランキングから見る、女性が長く働ける企業の魅力  
  3. アパレル業界:小売部門勤続年数ランキング
  4. アパレル業界:メーカー部門勤続年数ランキング
  5. アパレル業界:百貨店部門勤続年数ランキング
  6. ランキングからわかる特徴
  7. まとめ  

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勤続年数のチェックが大切な理由

平均勤続年数を見ることで、年齢層全体の働きやすさを確認することができます。長く働ける企業かどうかの有力な目安になるでしょう。そのため、勤続年数のランキングは就活生がチェックしたい重要な情報です。

勤続年数は、設立年も加味してみるべきところですが、平均年齢が低い場合は、全年齢層で見る勤続年数も短くなる企業がほとんどです。勤続年数が短い場合、社員が働いていく中で「離職を考える」ことに繋がる何らかの要素を持っているアパレル企業とも考えられます。

アパレル企業が求人募集をする際、2つの理由が考えられます。ひとつは、事業を拡大していくので人手が必要なためです。安定していたり、業績が好調だったりする企業はこの理由で求人を出しているでしょう。そしてもうひとつが、離職者が出たのでそのポジションを埋めるための求人です。四季報のデータや会社の事業案内、ランキングの数値などあらゆる情報を通して、志望する企業がどちらのタイプの求人をしているのかを見極めるのが賢明です。

離職率といっても、結婚や出産、ミスマッチなど個人的な事情による離職も含まれるため一概には言えませんが、3年以内の離職率が高い場合は、若手が定着しにくいアパレル企業である可能性が高いということも考えられます。離職数値が30%を超えるなら高めと判断される傾向になります。3年離職率が高い場合、冷静な視点でその理由を探ってみましょう。

ただアパレル業界の大きな特徴として、比較的離職率は高めであることを知っておいてください。複数の企業を比較して検討材料とするのもひとつの手段と言えるでしょう。

企業ランキングから見る、女性が長く働ける企業の魅力 

女性は、結婚、妊娠、出産、育児というライフイベントがあることで、男性に比べると勤続年数は短い傾向にあるようです。近年では、社員のワークライフバランスの取り組みとして、仕事だけでなくプライベートも尊重する制度を整える企業も増えてきています。ライフスタイルが変わっても、働き続けられる環境が整っている会社の選択肢もきっと広がっているはずです。

とりわけアパレル業界のように女性の割合が高ければ、女性の働き方に配慮した制度が整っている可能性は高いでしょう。制度を活用する際にも、周りからの理解も得やすいという利点があります。多くのアパレル企業では、産休や育休で空いてしまったポストを一時的に埋める体制も整っていることが多いので、気兼ねなく出産や育児休暇、時短制度を活用することができます。

ランキングの上位に位置する企業の多くは、そういった制度が形骸化せず実際に活用しやすい環境が整っていることがほとんど。あらゆるライフステージにおいて充実感を持って働き続けることができるでしょう。

アパレル業界:小売部門勤続年数ランキング

小売は、商品を消費者に販売する事業者のことで、リテーラーとも呼ばれる業種です。小売業者は、専門店や量販店、通信販売、ファッションビル、アウトレットモールなど、どれも私たちの身近に存在します。そんな身近な存在だからこそ、消費者の多様化とともに小売業の姿も常に変化しています。業界研究をする際には、過去から現在にかけてどのように小売業のあり方が変わってきたのか、そして今後どのように変わることが予想されるのかを調べてみることをお勧めします。

小売のお仕事とは?  

小売業というと、店舗の販売員を真っ先に思い浮かべるかもしれませんが、それだけではありません。主に商品の仕入れなどを行う生産管理や、予算や販売計画などの業務全体の核となる部分を担うMD(マーチャンダイザー)、お店づくりを担当するVMD(ヴィジュアルマーチャンダイザー)など、仕事内容は多岐にわたります。知れば知るほど奥が深い小売業のお仕事。売り場以外のところでも活躍の場がたくさんあります。

アパレル小売上場企業の勤続年数ランキング  

『就職四季報総合版2018年版』 調べ

  • 1位 コナカ(13.4年)  
  • 2位 しまむら(13.1年)  
  • 3位 西松屋チェーン(10.3年)  
  • 3位 はるやま商事(10.3年)  
  • 5位 AOKIホールディングス(8.7年)  

アパレル業界:メーカー部門勤続年数ランキング

他の多くの企業と同様、アパレル業界にもメーカーと言われる企業があります。一般的には、商品の企画・製造を行い、小売業や販売店に卸売りしたり自社店舗で販売したりする企業です。商品の購入者が実際に商品を使うお客様ということもあれば、商品を売る小売業や販売店ということもあります。

メーカーのお仕事とは?  

アパレルメーカーでのお仕事は、商品企画、デザイナー制作を始め、製造部門、販売企画、広報やプロモーションなどの業務があります。加えて、販売員だけでなく、小売業や販売店に売り込みを行う法人営業担当が存在することになります。アパレル企業に就職を考える多くの学生が注目する業種なので、倍率が高いのが特徴です。

アパレルメーカーの勤続年数ランキング 

『就職四季報総合版2018年版』調べ  

  • 1位 オンワード(18.5年)  
  • 2位 三陽商会(18.2年)  
  • 3位 ワールド(18.1年)  
  • 4位 クロスプラス(13.7年)  
  • 5位 ワコール(13.2年)   

アパレル業界:百貨店部門勤続年数ランキング

百貨店部門は、アパレルメーカーが製造した商品を卸してお客様に販売していくスタイルです。百貨店側になるという点が他の部門との大きな違いと言えるでしょう。

百貨店のアパレル関連のお仕事とは?

アパレルメーカーから仕入れをすること、効果的なディスプレイを行い、商品を販売していくというのが主なお仕事になるでしょう。

百貨店上場企業の勤続年数ランキング  

『就職四季報総合版2018年版』 調べ

  • 1位 東急百貨店(23.5年)  
  • 2位 そごう・西武百貨店(22.9年)  
  • 2位 阪急阪神百貨店(22.9年)  
  • 4位 高島屋(22.4年) 
  • 5位 大丸松坂屋百貨店(22.2年)  

ランキングから分かるアパレル業界の特徴

上記のランキングから分かるように、小売業界は一般的にアパレル業界の中でも離職率が高い傾向にあると言われています。ただ、小売の中でも大手百貨店は勤続年数が長い傾向にあります。質の高い落ち着いた接客が求めらる一方で、福利厚生や教育制度の基盤が整っていることが、働きやすい環境にも繋がっていると考えられます。

メーカー部門は、消費者の消費行動率が下がっていることから売上獲得に苦戦する状況が続いているようです。ただ、ランキング上位に位置するワールドとオンワードは、ブランド展開や海外展開を積極的に行い、新しい挑戦をすることによって事業拡大を図っています。この2社の勤続年数はメーカー部門で1位と3位にランクイン。まだまだ勢いを失っておらず、期待のできる存在だということがランキングからも明らかになっています。

まとめ

長く働くための条件は何だと思いますか?人によって異なると思いますが、勤続年数が長いということは、働く環境への満足度が高いということが見えてきます。企業研究をする中で、どんな要素が社員を満足させているのかを探ってみましょう。

今回紹介したのは、上場しているアパレル関連企業のみのランキングですが、上場していない魅力的なアパレル関連企業がたくさんあります。これらのランキングに基づく数値を参考に、自分にとって理想の企業とはいったいどんな企業なのかを考えてみると良いでしょう。そうしていくことで、自ずと企業選びの軸が定まってきます。根気強く企業研究をすることで、自分の理想にあったアパレル企業を探してみてくださいね。

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