インターンシップ選考を通過するエントリーシートのポイント3箇条

  • 2017年08月07日更新
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「エントリーシート」と聞くと、就職活動の時に必要な書類というイメージがあります。しかし、最近ではインターンシップに参加する時にもエントリーシートの提出が求められることがあります。今回は、インターンシップに参加する時に必要なエントリーシートの書き方とポイントを紹介します。 

目次

  1. エントリーシートとは?
  2. インターンシップの参加にエントリーシートの提出が求められる理由
  3. インターンシップのエントリーシートでよく問われる質問
  4. インターンシップのエントリーシートを書く時のポイント
  5. インターンシップのエントリーシート基本の書き方3項目
  6. まとめ

エントリーシートとは?

エントリーシートは、本来入社のための採用活動の中で、企業が応募者に提出を求める書類です。志望動機や自己PRから、応募者の適正を判断するために使われます。

最近では、インターンシップに参加する時に、エントリーシートの提出を求める企業が出てきました。就職活動の時に使うエントリーシートを、より簡易化されたものが使われているようです。

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インターンシップの参加にエントリーシートの提出が求められる理由

本来、就職活動の場面で使われるエントリーシートが、なぜインターンシップの参加の際に必要になるのでしょうか。企業により異なりますが、理由は大きく分けて3つほどあります。

参加を希望する学生が多く、選定する必要があるため

人気の企業や大手企業のインターンシップの場合、多くの学生が注目するため応募が殺到します。インターンシップで受け入れ可能な人数が決まっていることから、企業は学生を選定する必要があります。このような場合は、選定の判断基準となるエントリーシートの提出を求めることがあります。

採用活動の一環としてのインターンシップなので、応募者についてより深く知りたいため

企業側がインターンシップを採用活動の一環として捉えている場合はエントリーシートの提出を求める場合があります。優秀な学生をいち早く囲いたいと思っている企業にとって、エントリーシートは大変重要な参考資料になります。

モチベーションの高い優秀な学生に参加して欲しいため

インターンシップを実施する企業側が「よりモチベーションの高い学生を受け入れたい」と考えている場合、エントリーシートの提出が求められる場合があります。とりわけ長期のインターンシップの場合は、なんとなく「やってみようかな」と思っている学生よりも目的を持った学生を受け入れる方が、学生だけでなく企業にとってもプラスに働きます。

インターンシップのエントリーシートでよく問われる質問

インターンシップに参加する際に使われるエントリーシートは、就活のエントリーシートを簡易化したものがほとんどです。なぜなら、就活を始める前の段階では、多くの学生は自己分析や企業研究が不十分で、やりたいことや自分に向いていることを探している段階だからです。

そのため、インターンシップで使われるエントリーシートでは下記のような質問が多く見られます。

  • このインターンシッププログラムに興味を持ったきっかけは何ですか。
  • このインターンシッププログラムをどこで知りましたか。
  • この業界に興味を持ったきっかけは何ですか。
  • あなたの長所、短所は何ですか。
  • 現在大学で学んでいることを教えてください。
  • 将来どのような仕事をしたいですか。
  • 他にどのような企業のインターンシップに参加しましたか(参加するつもりですか)。

インターンシップのエントリーシートを書く時のポイント

読む相手のことを考えて書く

インターンシップに参加するためのエントリーシートを書く時、どうしても「伝える」ことに目を向けてしまいがちです。しかし、エントリーシートは読んでもらってこそ価値があるもの。読み手である企業の担当者に「伝わる」ように工夫をする必要があります。

相手が読みやすい文章にするためには、

  • 一文を短くする
  • 長い文章はいくつかの段落に分ける
  • 回りくどい言い回しを避ける
  • 丁寧な字で書く(美しい字である必要はありません)

の4点を意識しましょう。これら4項目はどれも基本中の基本ですが、案外できていないことがあります。

企業の情報を集める

エントリーシートでは、「インターンシッププログラムに参加したい理由」や「この業界に興味を持った理由」など、「動機」を問う質問が多くあります。こういった問いに対して「なんとなく興味を持ったから」「ここのインターンが良いと聞いたから」と言う理由では、アピールとして非常に弱く説得力に欠きます。

よく調べもせずに応募してきた学生と、下調べをした上で目的を持って応募してきた学生を比べると、当然ながら後者の方を受け入れたいと感じます。

志望動機は、「どうしてもこのインターンシッププログラムに参加したい」という熱意を伝えるべき部分です。そのため、事前に企業に関する情報を集めて、そのプログラムの「どこが」「どう」魅力的なのか相手に伝えましょう。

インターンシップのエントリーシート基本の書き方3項目

結論から先に書く

文章を書く時は「起承転結」で書くよう教わった方が多いはずです。読み手をワクワクさせるための小説や物語を書く場合は「起承転結」で構いませんが、企業に提出するエントリーシートは「結論」から書きましょう。結論から書くことで、より短い時間で論理的に読み手に理解してもらったり、説得することができるからです。

みなさんの身近にある新聞を例に出して考えてみると分かりやすいでしょう。多くの新聞は、見出し部分に結論や言いたいことが書かれていて、具体的な情報は本文中で述べられています。これは、新聞を隅から隅まで読み込む時間のない読者が、「短い時間」で「効率的」に情報を収集できるよう、工夫されているからです。

企業の担当者も、通常の業務と並行してインターンシップに関する業務を行なっている可能性があります。その場合、提出されたエントリーシートを隅から隅まで読み込む時間がない場合も考えられます。

そのため、エントリーシートを書く際は、まず文始めに結論を述べた後、具体的な理由やエピソードを続けましょう。

具体的なエピソードを書く 

相手を説得する時、具体的なエピソードや例があると、説明内容に信憑性(しんぴょうせい)がでるため相手を説得しやすくなります。

例えばテレビショッピングでは、商品の紹介に加え、「実際に使用した人の声」や「実験の結果」が紹介されます。「実際に使用して効果があった」「科学的に証明されている」という裏付けがあるからこそ、その商品の必要性や魅力を最大限に伝えることができるからです。

インターンシップに参加するためのエントリーシートでも、同じことが言えます。あなたの魅力や能力を最大限に伝えるためには、過去の経験やエピソードで裏付けをする必要があります。単に「リーダーシップを大切にしています」「責任感があります」と言うだけでなく、それを実証する具体的な例をあげましょう。

文章は5W1Hで分かりやすく書く

基本中の基本ですが、意外と忘れがちなのが「5W1H」。5W1Hは、「When=いつ」「Who=誰が」「Where=どこで」「What=何を」「Why=なぜ」「How=どのように」の6つから成る、ある状況を把握するために必要な事柄を問う質問です。

具体的なエピソードを書く場合には、必ず5W1Hを盛り込みましょう。そうすることで、より相手に伝わる文章になります。

まとめ

今回は、インターンシップに参加する時のエントリーシートの書き方を紹介しました。インターンシップの段階からエントリーシートの提出を求められると、つい逃げ腰になってしまいがち。しかし、時間がある今のうちからエントリーシートの書き方の基本を身につけておくことで就職活動の時に役立ちます。就活の練習と思い、前向きに取り組んでみてくださいね。

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