方言や訛りは面接で不利?直したい方言とそうでない方言の違いとは?

  • 2017年08月26日更新
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就職活動の面接で方言や訛りを使ってしまうと、選考に不利になったり、落とされてしまうのではないか、と不安に思っている方も多いはず。今回は、面接で方言や訛りを使っていいのかどうか、またどのような点に気をつけるべきかを紹介します。

目次

  1. 方言や訛りが面接で不利に働くことはない
  2. 面接では標準語が推奨されている
  3. 面接までに直したほうが良い訛りや方言
  4. 面接中「それ、どういう意味?」と言わせない、思わせない
  5. 面接で気をつけるべきは言葉遣い
  6. まとめ

方言や訛りが面接で不利に働くことはない 

普段から出身地や居住地特有の方言や訛りを使っていると、気を付けようと思っていてもつい出てしまうものです。特に就活の面接では、ただでさえ緊張してしまうため、方言や訛りが出やすくなるようです。方言や訛りがあるという理由で不採用になることはないものの、気をつけるべき点はあります。どういった点に気をつけるべきかを一緒に考えていきましょう。

面接では標準語が推奨されている

誤解を与えない、誰にでも伝わる「標準語」が一般的

方言や訛りがあることは不利にはなりませんが、気を付けるべき点はあります。一般的には、「誰にでも伝わる」という観点から標準的な言葉を使うことが勧められています。

採用されれば、目の前の面接官だけでなく、仕事をしていく上で、他にも多くの人との接点も出てくるでしょう。面接官もその点は考慮しているはずです。そのため、全国展開の企業であればなおさら、誰にでも伝わる標準語がベストです。

面接官との距離を縮めることができる場合

UターンやIターン先での面接の場合、面接官もその土地の方言や訛りを使っている可能性があります。そんなときには、同じ方言や訛りなら、面接で使っても「伝わる」ため、大きな問題はありません。むしろ、面接官との距離を縮めるきっかけとなるでしょう。

面接までに直したほうが良い、訛りや方言

標準語が推奨されるのは、誤解のないコミュニケーションが必要だということをお伝えしました。

ですから、一般的に広く認知されていない方言や、耳で聞いただけでは意味がわからないような訛りは矯正するべきかもしれません。どんな言葉も、相手に伝わらなければ、意思疎通ができなくなってしまうからです。

理想の基準は、仕事で接するそれぞれの相手が使っている言葉に、合わせられるようになっておくことです。仕事で接する人たちは、どんな方言やひどい訛りを持っていたとしても標準語は理解できるものです。

ですから、標準的な言葉をスムーズに話せるようになっておくことが確率的にも妥当なのです。

使い慣れた方言や訛りは、一朝一夕には直せるものではないかもしれませんが、意識して自分に標準的な言葉を浸透させていく努力をしましょう。

面接中「それ、どういう意味?」と言わせない、思わせない

「方言や訛りが強すぎるために面接官に話が通じない」という事態だけは避けたいものです。ただでさえ緊張した場面で、面接官から気にしている方言や訛りのダメ出しをされると、緊張がさらに増してしまうからです。面接中、面接官に「それはどういう意味ですか?」「分かる言葉で話してください」と言わせたり、思わせたりしないようにするよう、言い回しや使う言葉を工夫しましょう。

もし、自分の使っている言葉が標準語か方言か分からない場合には、インターネットで調べたり仲の良い友達に聞いてみると良いでしょう。

面接で気をつけるべきは言葉遣い 

面接では、標準的な言葉の中に少々方言や訛りが入ってしまっても問題ありません。しかし、尊敬語や謙譲語、丁寧語については、方言や訛りの有無に関わらずきちんと使い分けられるようにしておくことが大切です。

まだ学生とはいえ、若者言葉や間違った敬語を使ってしまうとマイナスの印象を与えてしまいます。尊敬語や謙譲語、丁寧語は、慣れていないと使いこなせません。それぞれの言葉の特徴を知り、面接までにある程度使い分けられるよう練習しておきましょう。

面接までに使いこなしたい、尊敬語・謙譲語・丁寧語

「尊敬語」…目上の人に対して使う、相手を立てる表現です。
→ おっしゃる、いらっしゃる、ご覧になる、ご存じ
「謙譲語」…へりくだった表現のこと。相手を立てる時に使います。
→ 申します。拝見します。伺います。承知いたしました。
「丁寧語」…言葉の語尾を丁寧に表現します。
→ ~です。~ます。~ございます。~でしょう。~いたします。

慣れるとスムーズですが、初心者にとっては、使い分けが難しいのではないでしょうか。

相手によっても使い方が異なってくるので、普段から練習を重ねておきましょう。

まとめ

面接での方言や訛りについては、相手に誤解を与えたりコミュニケーションに支障をきたさない場合は、それほど気にする必要はありません。しかし、標準語を難なく使えるに越したことはありません。慣れるには時間がかかりますが、学生のうちから練習しておくことをおすすめします。面接、頑張ってくださいね。

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