エントリーシートの効果的な自己PRの書き方と強みの見つけ方

  • 2018年04月05日更新
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企業が採用において重視する項目は、リクルートワークス研究所が行っている調査『就職白書』では毎年1位が「人柄」となっています。実際に学生は、仕事に役に立つ技能や実績がない為、どうしても人柄やポテンシャルで判断を行うしかないからです。この「人柄」を問うために、使用されるものがエントリーシートになります。エントリーシートでは、様々な企業からの質問に答えます。企業は多くの設問から、これまでの人生観や価値観、就活生の「人柄」を把握し、欲しい人材かどうかを判断しているのです。

目次

  1. 採用担当者はエントリ−シートで学生の「人柄」を見ている
  2. 「人柄」が伝わるエントリーシートは自己PRにあり
  3. 多くの学生が失敗するエントリーシートの自己PRに見える共通点
  4. 自分の強みの見つけ方
  5. エントリーシートで通過する自己PRを書くためのポイント
  6. エントリーシートの自己PRまとめ

採用担当者はエントリ−シートで学生の「人柄」を見ている

企業が採用において重視する項目は、リクルートワークス研究所が行っている調査『就職白書』では毎年1位が「人柄」となっています。実際に学生は、仕事に役に立つ技能や実績がない為、どうしても人柄やポテンシャルで判断を行うしかないからです。

この「人柄」を問うために、使用されるものがエントリーシートになります。

エントリーシートでは、様々な企業からの質問に答えます。企業は多くの設問から、これまでの人生観や価値観、就活生の「人柄」を把握し、欲しい人材かどうかを判断しているのです。

つまり採用担当者が会って話を聞いてみたい学生を判断するための書類です。

「人柄」が伝わるエントリーシートは自己PRにあり

またエントリーシートで特に注目される内容が「自己PR」です。

「自己PR」は人が誰しも持っている長所や短所、自分が持っているスキルなどの個性を「強味」としてアピールするためのものです。

企業が採用したいのは「会社の利益に貢献してくれる人材」です。学生の長所・物事への取り組み方が書かれた自己PRを読んで、「その学生が入社後に活躍してくれる人材か」を把握しようとしています。その個性を、主観的で独りよがりな主張ではなく、根拠に基づいて客観的にアピールすることが自己PRの目的です。

多くの学生が失敗するエントリーシートの自己PRに見える共通点

多くの自己PRで共通する失敗は以下の4つに分類できます。

抽象的で根拠がなくイメージが沸かない

学生のアピールは往々にして抽象的になりがちです。抽象的に耳障りのいい言葉を並べても、面接官はイメージが沸かず、伝えたいことが何も伝わりません。具体的なエピソードが揃って初めて、面接官に伝わる自己アピールになります。

実績の自慢になっている

自己PRで売り込むことが大切なのですが、この売り込みに客観性が無く、独りよがりの物になってしまうとただの自慢になってしまいます。PR内容も「こういうことをしました」「こういうことが出来ます」といったような事を羅列させるだけだと、面接官に一番伝えたいアピールポイントがぼやけてしまい伝わりません。

業務に活かせるポイントが少ない

自己PRはただうまく纏めていればいいという訳ではないです。いくら自分のPRをうまく伝えられても、その内容がエントリーした会社の仕事とまるで関係ない内容しか書いていないと、自分の将来性をアピール出来ないため、優先度が下がっていってしまいます。

参考書にある例文にそっくり

専門学校生や大学生にとって、就活は初めてのこと。多くの学生が同じような参考書やネットの情報を目にしているため、他の学生と差別化できず同じような文章になってしまいがちです。

自分の強みの見つけ方

あなたの強みは、SPIなどの適性試験である程度見抜かれてしまう

あなたにどんな強みがあり、どんな性格を持っているのか、ということは、SPIなどの適性試験を実施することである程度見抜くことができます。

そのため、SPIの結果とあなたの主張が大幅に異なっていると「自己分析がきちんとできていないのでは?」と思われかねません。

入社後に、自分の強みをしっかり活かすためにも、適性試験の結果との整合性をとるためにも、自分が持っている本当の強みに気づいておきましょう。

強みを見つけるツールを使ってみよう

自分の強みに気づいておくことは重要ですが、机に向かって考えているだけでは強みは見えてきません。

効率的に自分の強みを知るためには、自己分析ツールを使うことをおすすめします。下記で紹介している自己分析ツールは、100個程度の質問に直感的に答えるだけで自分の強みを分析することができます。

ぜひ、あなたの強みを探し出してくださいね。

ツール名 メリット デメリット
ストレングスファインダー
  • 精度の高い診断ができる
  • 有料
  • 英語が分からないと診断結果をすべて把握できない
​エムグラム診断
  • 無料で診断できる
  • 弱みと強みを8個に絞り込める
  • メールアドレスの登録が必要
エニアグラム診断
  • 無料で診断できる
  • プラス面とマイナス面を言語化して教えてくれる

適職を知ることができる

  • 「強み」となる性質が10個以上リストアップされるため、判断しにくい場合がある

強みを発揮できたエピソードをリストアップしてみよう

自己分析ツールで強みを知ったら、今度は「強み」の裏付けとなるエピソードを洗い出してみましょう。

エピソードは、初めて聞く人でも状況を想像できるよう、物事の背景からあなたが取り組んだ内容を具体的に洗い出しましょう。

具体的でわかりやすいエピソードを書くためには、次の4つのポイントを盛り込んでください。

  • 状況説明
  • 問題点
  • あなたが実行した解決策
  • 結果(具体的な数字があれば、それも合わせて記載してください。)

エントリーシートで通過する自己PRを書くためのポイント

通過する自己PRを書くためには、次の3つののポイントをおさえる必要があります。

分かりやすい構成で書く

説得力のある自己PRには、アピールポイント・具体例・成果・意気込みの4つの要素が分かりやすく組み込まれている必要があります。詳しくは「別記事」をご覧ください。

自分らしさが伝わるPR

単に「リーダーシップ」「行動力」「粘り強さ」「コミュニケーション力」などのキーワードを並べているだけでは、具体性が無くなり面接官はぼやけたイメージを持ちます。

自己PRは、あなたの人柄を伝える場所です。あなたらしさを伝えるには、具体的なエピソードを盛り込みましょう。面接官は、あなたがどのように感じ、どのように行動したのかを知りたがっています。

自分の言葉でまとめる

例文を参考にすると、オリジナリティーが薄れてしまいます。また、面接官は毎年何百・何千通ものエントリーシートを読んでいます。例文やテンプレートをそのまま使っても、面接官には分かってしまいます。

そのため、例文はあくまで参考として捉え、最終的には自分の言葉で書くことがポイントです。

エントリーシートの自己PRまとめ

いかがでしたが?エントリーシートの自己PRで面接官が重視するポイントをお分かりいただけたでしょうか。

分かりやすい構成で、自分らしさが伝わるPRを、自分の言葉で書くことで、あなたの人柄がしっかり伝わるような素敵な自己PRを書きましょう。

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