エントリーシートや履歴書の「趣味・特技」の書き方と例文

  • 2017年12月28日更新
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エントリーシートや履歴書には、趣味や特技を記入する欄が設けられていることがほとんどです。あの小さなスペースに「一体どんなことを書けばいいの?」と疑問に思う人も多いはず。また、箇条書きで良いのか、文章の方が良いのかなど、細かい書き方についても迷いますよね。

今回は、エントリーシートや履歴書にどんな「趣味・特技」を書くべきか、書き方のコツと例文を交えて詳しく紹介します!

 

目次

  1. 面接官はエントリーシートの「趣味・特技」で何を評価するの?
  2. 「趣味・特技」で自己PRをするべし!
  3. エントリーシートに「趣味・特技」の書き時とテクニック
  4. エントリーシートに書いてはいけない「趣味・特技」
  5. エントリーシートに書ける「趣味・特技」がないときの対処法
  6. エントリーシートや履歴書に書ける「趣味・特技」の例文
  7. まとめ

面接官はエントリーシートの「趣味・特技」で何を評価するの?

趣味と特技の違いとは?

そもそも、趣味と特技の違いは何でしょうか。

辞書では、趣味は「楽しみとして愛好する物事」、特技は「特別にすぐれた技能」と明確に区別されています。

ただ、就活のエントリーシートや履歴書では、そこまで厳密に区別して書く必要はありません。面接官が知りたいのは、何が特技で何が趣味なのか、ということではなく、就活生の人柄や企業への適性などを知りたいと思っているからです。

面接官が「趣味・特技」を聞く理由は3つある

面接官が、あなたのエントリーシートに記載のある「趣味・特技」について質問することには、次の3つの理由があります。

  1. 就活生の緊張をほぐすため
  2. 就活生の人柄を知るため
  3. 企業や職務への適性を調べるため

もちろん全ての面接官が学生の緊張をほぐすために質問しているとは限りませんし、仕事への適性をアピールできなかったから不合格になるわけでもありません。

しかし、だからといって、思い浮かんだ趣味や特技を挙げ連ねれば良いというわけでもありません。

上記の3つの目的があると理解した上で、どんな回答をすべきか考える必要があります。

「趣味・特技」で自己PRをするべし!

自己PRに繋がるように伝えるのが、内定への近道

面接という限られた時間の中で、効率的にあなたの良さをアピールするためには、「趣味・特技」に関する質問にも、自己PRの要素を入れたいところです。

あなたの人柄をより具体的に表す趣味や特技、またアルバイトや課外活動での経験を盛り込んでみましょう。

部活動や習い事でやっていることを書く時は、戦略的に!

部活動や習い事、アルバイトをしている場合は、その内容を「特技・趣味」欄に書くことができます。

その時、単に「○○が得意です」ではなく、続けた年月や具体的なポジションなど、一つ掘り下げた情報を書くようにしましょう。

エントリーシートに「趣味・特技」の書き方とテクニック

箇条書きではなく、文章で書こう

エントリーシートの「趣味・特技」欄は、1文か2文程度しか入らないような小さなスペースであることがほとんど。そのせいか、よく箇条書きで書く人がいます。

箇条書きでも間違いではありませんが、「もっと具体的に教えて欲しいな」と思うことがあります。

例えば「旅行」。どこか特定の国や地域に繰り返し行くことが好きなのか、知らない国や地域に行くのが好きなのかで、印象は大きく異なります。

「旅行」だけでなく「旅行が好きで、学生時代に20カ国に行きました。」と具体的に書いてあると、人柄がより伝わりやすくなります。

書く時は要点をまとめてシンプルに、話す時はエピソードを絡めてじっくり

先述の通り、エントリーシートの「趣味・特技」欄は小さいため、書く時は要点をまとめてシンプルに書きましょう。

面接官が、あなたの趣味や特技についてもっと知りたい、と思ったら、必ず質問してきます。その時に、具体的なエピソードなど、踏み込んだ内容を話せるよう、準備しておきましょう。

インパクトのある数字を入れると、なお良い!

趣味や特技を伝える時、インパクトのある数字を入れると、より説得力が増します。

例えば、「早起き」が得意な場合は、「平日は毎日5時に起きて、朝活をしています」など具体的な数字を入れましょう。

ただ、注意しなければいけないのが、数字の持つインパクトです。「朝5時」だと、誰が聞いても「早起きだ」と感じますが、「朝7時」では社会人からすると当たり前です。数字の持つインパクトが弱いと感じた場合は、早起きのコツや心得など、別の角度から具体例を盛り込みましょう。

仕事に繋がるものを書こう

仕事に活かせる特技や趣味を書くと、より自己PRに繋がり効果的です。

例えば、メディア関係の仕事や交通機関に従事する仕事の場合、早朝や深夜の勤務があるため、どうしても生活リズムが乱れがちです。そんな時に「布団に入ると5分で寝ることができるので、不規則な生活リズムでもしっかり睡眠が取れます」と伝えることで、適性をアピールすることができます。

エントリーシートに書いてはいけない「趣味・特技」

ギャンブル系

ギャンブルが趣味は、どうしても「借金等のトラブル」や「自制心の欠如」などネガティブな印象が強いため、エントリーシートに書くべきではありません。

「趣味・特技」は、あなたの強みをPRする場です。ここであえてネガティブなイメージを与える必要はないため、他の趣味や特技を書きましょう。

政治・宗教系

政治や宗教の色が強い趣味や特技は、企業や面接官によってはあまり良い印象を抱かない場合があります。

就活用のエントリーシートや履歴書には、この手の趣味や特技は書かないのが賢明です。

特になし

よく「特になし」といった回答がありますが、これはあまり良い印象を与えません。

趣味を持つことは、ストレス発散やリフレッシュに繋がります。ストレス発散の能力も、企業は高く評価していることをご存知ですか?ぜひ、自分の好きなことや興味のあることを書いてみることをおすすめします。

漫画やゲーム、アニメは業界による

漫画やゲーム、アニメが大好きな人もたくさんいます。こういった趣味や特技は、業界によっては歓迎されることもあれば、敬遠されることもあるので、注意が必要です。

メディアやエンタメなどのクリエイティブな世界では、漫画やゲーム、アニメに精通していることが望ましいため、大いにアピールしましょう。

エントリーシートに書ける「趣味・特技」がないときの対処法

まずは趣味を作る

前から気になっていたことや、興味のあることを始めてみるのも手です。

よく、真面目な学生から「長く続けていることじゃないと評価されないのでは?」と相談を受けますが、そんなことはありません。新しいことに挑戦できる、「行動力」や「決断力」が評価されることもあります。

これを機会に、新しい趣味を作ってみてはいかがですか?

特技がなければ趣味を書く

自分にはこれといって「得意」と言えることがない、と感じる場合は、趣味だけを書いても構いません。

「好きこそ物の上手なれ」ということわざがあるように、好きで続けていることは、他人よりも秀でている部分があるはずです。

休日や余暇の過ごし方を思い出してみる

自分が普段、休日や余暇に何をして過ごしているかを思い出してみるのも一つの手です。

夏休みや春休みに何をしたのか?週末はどうやって過ごしているのか?授業のあとは何をしているのか?と思い出してみると、自分の行動パターンや好きなことが見えてきます。

エントリーシートや履歴書に書ける「趣味・特技」の例文

ここからは、エントリーシートや履歴書にかける趣味や特技の例文を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

運動系の趣味・特技の例文

13年間続けてきた、剣道です。先日四段に合格しました。

GOODポイント:上記の例文では、「13年間」「四段」というインパクトのある具体的な数字を並べていて、とても説得力があります。また、長期間続けてきたことに対する真面目さや、「四段」という難易度の高い目標を達成した実績も、評価のポイントになります。

テニスです。ストレスの解消だけでなく情報交換もできるため、毎月続けています。

GOODポイント:スポーツで特に秀でた成績がなくても、自分にとってどんなメリットがあるのかを具体的に伝えているため、とても良い印象を受けます。

文化系の趣味・特技の例文

器具に合わせて、豆を挽くところからコーヒーを淹れることです。

GOODポイント:単に「コーヒーが好き」というだけでなく、「器具に合わせて」や「豆を挽くところから」という具体的な表現から、コーヒーへのこだわりが伝わってきます。より良いものを求めて突き詰める姿勢が滲み出る、魅力的なPRになっています。

映画鑑賞が好きで、週5~6本観ています。中でも好きな作品は『ビフォア・サンライズ』です。

GOODポイント:具体的な本数や好きな映画を1本挙げていることから、話題を広げるきっかけがあり、とても良いです。

まとめ

今回は、エントリーシートや履歴書にどんな趣味や特技を書けば良いのか、またどのように書くべきかを紹介しました。エントリーシートに書いた特技や趣味は、面接でさらに掘り下げて聞かれることがあります。面接で聞かれた時はさらに詳しく答えられるよう、書く内容と話す内容の両方を用意しておきましょう。就活、頑張ってくださいね。

 

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