【センケン企業研究所】「世界のファッショングループを目指す商社」ー八木通商編ー

  • 2020年06月01日更新
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ひとくちにファッション業界といっても、そこには、さまざまな業種・業態があり、多種多様な仕事が存在します。

このコーナーでは、センケンスタッフがアプローチの異なる企業を徹底取材。その魅力を紹介します。

今回は、八木通商を徹底取材しました!

■世界のファッショングループを目指す商社

売上高409億円(連結)、繊維商社の中でも、社員一人あたりの売上総利益が高く、惚れ込んだブランドにしか触手を動かさないのが八木通商だ。八木雄三社長が語る言葉で印象的なのは、「ザ・プロダクト・トーク・イッツセルフ」。商品を見ると、その商品が語りかけてくるということを意味する。これを発見し、グローバルマーケティング&マーチャンダイジングによって価値を高める。ダイヤモンドの原石に磨きをかけるように、取引し、サポートし、信頼関係を築く。このスタンスが八木通商の原点だ。ビジネスモデルが進化しても変わることはないだろう。

英国ブランド「バブアー」卸売りに加えて小売り事業が順調に伸び、業績好調

同社がダウンジャケットやスニーカーに注目し始めた頃、多くの企業は「ラグジュアリーじゃない」と見向きもしなかった。しかし、それらのアイテムの成功を信じて扱い続けたことが「モンクレール」の成功に結びつく。個性が輝くプレミアムグッズのブランドも成長を続けている。「何事もすぐには成就しない。ライフスタイルの変化を先取りし、チャレンジし続けることだ」とロジックと熱意の重要性を語り、「時代を先読みする力」を求めている。

モノが売れない時代。世界でも本物のブランドだけが生き残る。独創的なブランドを集積した世界のファッショングループとなることをめざしている。

高級フェイクファーブランド「エコペル」と新たに契約し、世界での販売拡大を目指す

■INTERVIEW

求めるのはロジカル思考と豊かな人間性のある方

当社は繊維の専門商社です。海外の魅力あるブランドを見つけ、契約を結び、日本での輸入・販売・物流までを行い、日本市場でも支持されるブランドへ育てていくビジネスです。

ブランドの価値を日本市場へ浸透させるためには、ブランドの価値訴求や表現にも自由な発想、柔軟な思考力、そしてロジカルな発信力が必要です。当社は、そのチカラと豊かな人間性、商社マンらしい、熱い思いとエネルギーに満ちた人材を求めています。

若い社員に責任ある仕事をどんどん任せる社風のもと、海外を舞台に活躍することも夢ではありません。何事にもポジティブに取り組む方、私たちと共に未来を切り拓きましょう。

八木通商株式会社 東京総務経理部 マネージャー 山本由佳さん

■研究所MEMO

あの海外ブランドを根付かせ

「マッキントッシュ」「モンクレール」「バブアー」といった、個性あふれる海外ブランドを日本に根付かせた実績を持つ。M&Aでブランドホルダーとなり、経営権を保有してブランドビジネスの安定的な発展を目指している。

プレミアムグッズに強みあり

アクセサリーブランド「アレクサンドル・ドゥ・パリ」や、レザーグッズ「J&Mデビッドソン」、「ジャンニ・キアリーニ」など、コアなファッショニスタが支持するプレミアムグッズを扱っている。

“WEST MEETS EAST”に挑む

欧米のファッションブランドを中国、台湾、韓国などアジアのファッション市場で販売することに力を入れている。また、上海、香港、台湾の現地法人と欧米のオフィスを結びつけ新しいビジネスを生み出している。

八木通商の企業情報はこちら

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