《人財》販売員の意欲を引き出す人事制度とは?【1】

  • 2017年03月01日更新
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
S624x416 istock 000071534953 small

再び注目インセンティブ制度

優秀な販売員の獲得・育成の仕組み作りが課題

優秀な販売職の確保と育成がますます重要な課題となってきたファッションビジネス(FB)業界。人手不足が続く中、個人の意欲を引き出し、全体の売り上げを高めるため、成果に応じて処遇・評価する人事制度を新たに導入する動きもある。とりわけ小売業ではインセンティブ(報奨)制度をはじめとする人事制度や採用の工夫をする企業が増えてきた。

成果に応じた歩合

「頑張ったスタイリスト(販売員)が適正に評価され、給与にプラスする仕組みに変える」(大西洋三越伊勢丹社長)と三越伊勢丹は、販売員個人の成果に応じたコミッション(歩合)を付加するインセンティブ制度の導入を決めた。販売力向上を目指し、優秀な販売員を対象として16年4月から導入する。

運用を始めるのは、社員の配置が多く、買い取りが中心の平場から。個人売り上げに対する歩合を基本に、PBや買い取り品など仕入れ構造改革の平場で獲得した利益増額分の一部を原資に、インセンティブとして配分する。正社員だけでなく、契約社員、パート、取引先を含めたインセンティブのあり方を検証し、正社員への登用、取引先の販売員に対する表彰や評価・処遇を新制度に反映させる考え。働く条件、環境など総合的に改革する構えだ。

※写真はイメージ

繊研 2015/08/21 日付 19303 号 1 面

【求人】三越伊勢丹の正社員(総合職)を募集

    関連する記事

    この記事に関連するキーワード

    新着の求人最近公開された求人

    話題のキーワードキーワード一覧

    月間ランキング月間アクセスランキング

    週間ランキング週間アクセスランキング