杉野服飾大学でマークスタイラー中見川氏が講義【デジタル時代のビジネス】を語る!

  • 2019年05月31日更新
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杉野服飾大学のファッションビジネス・流通イノベーションコースで22日、マークスタイラーの中見川宜紀第三本部本部長が特別講師として登壇し、学生向けの授業を行いました。

16年にスタートした同コースでは、ファッションビジネスにおけるデジタルイノベーションを実践的に学びます。今回の授業は同コース主任の五月女由紀子准教授による、2年生の学生を対象にしたプレゼミで、さまざまな企業から講師を招いています。中見川氏は、学生と同じデジタルネイティブ世代に向けたブランドビジネスの初歩的概要を話しました。

まず、デジタル環境に慣れ親しんだジェネレーションZが今後消費の中心になっていくことを前提に、「単に物を買ってもらうのではなく、体験や感動価値を提供することが重要になる」と解説。そのためのマークスタイラーの取り組みを、「アングリッド」「ジュエティ」などの実例も踏まえて紹介。特にブランド発信力の部分では、同社は〝おしゃP〟のようにいち早く社内インフルエンサーの育成を進めてきました。将来の社会の変化を見据えて以前から仕掛けたことで、「SNSやウェブに強い会社として認知されるようになった」といいます。

ファッションブランドにとって重要なSNSであるインスタグラムは、同社では新作商品の顧客アンケートの場として利用し販売戦略に役立てることもあるといいます。リアクションやフォロワーを増やすための工夫として、改行など画面上のレイアウトの仕方、ハッシュタグの選び方も紹介しました。

講義中に、学生に自分たちのインスタグラムを見てもらいながら説明するシーンも。「いいね」やコメントのアクションが多かった投稿を探してもらった上で、「今は単純なフォロワー数よりもエンゲージメント率が重視される傾向も出てきた」と解説。

フォロワーが多くなくても深く関心を持つ人が集まるアカウントが影響力を持つように、多様性のある社会では「全員でなく特定の人に受け入れられるものであっても良い。デジタルの進化は速い。皆さんが新しい物語を作っていってほしい」と締めくくりました。

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