「注目企業」&「就職したい企業」ランキング1位!ストライプインターの人事本部長が語る「内向きにならず、もっと外に目を向けて」

  • 2018年10月03日更新
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センケンjob新卒を運営する繊研新聞社が、全国の服飾専門学校の来春卒業予定者に毎年行っている「就職意識調査」。

今年実施した19年春卒の調査で、「注目している企業」と「就職したい企業」の2部門で1位となったのが、「アースミュージック&エコロジー」などのブランドを展開するストライプインターナショナルです。

今回は、2015年から最高人事責任者を務め、自ら発案した社員満足度調査を基に、様々な社内制度改革を手掛ける神田さんに、ストライプインターナショナルの人気の理由となっている「誰もが働きやすく、前向きになれる環境作り」についておうかがいしました。

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――学生から人気ですね。

就職したい企業に続き、注目企業でも1位という望んでいた結果が出て、うれしいです。2015年に経営理念を〝セカンドファミリー〟に変えてから、学生からの支持が上がっています。

何度かの転職をへて2013年に入社し、新しく始めた社員満足度(ES)調査で多様な意見が見えるようになり、多くの改革を行っています。「人が足りなくて現場が大変」という声を受け、創業時からの全員正社員主義を見直しました。

今は正社員を望まない若者が意外に多いため、2015年から始めたのがアルバイトの採用です。バイトの6割は学生で、来春の新卒採用内定者の約1割はバイト経験者が占め、人手不足と新卒採用難の両方の改善につながりました。

――社内改革を継続中。

ES調査を基に2016年に、引っ越しを伴う異動のない店舗勤務の〝地域限定職〟を設けたほか、基本給も業界最高水準に改訂。年1回7連休を取得できる〝ライフスタイル休暇〟も導入し、この5年で残業は月8時間に削減しました。

育児や介護で使える短時間勤務制度を拡充し、性的少数者への理解を深める活動も始め、性別や障害に関係なく活躍できる企業を目指しています。

2017年の採用活動から導入したリクルーター制度も、学生に好評です。店舗や現場の人間も会社説明会に参加し、仕事の魅力を学生に伝え、個別に就活の相談に乗る場を作った結果、説明会参加者のエントリーシート提出率が50%以下から80%に向上。面接に進み、内定が決まってからも1対1の絆が続くため、内定辞退防止に役立っています。

ストライプインターナショナル取締役兼CHO人事本部本部長 神田充教さん

――ファッション業界を選んだ理由は。

東大法学部出身で縁のなかった業界に入ったのは、尊敬できる一緒に働きたい経営者がいたから。閉鎖的な業界という印象が強いですが、弊社は社長が率先して他業界の人と交流し、業界の垣根を越えて新しいことを生み出しています。

採用でも異業種経験者など、異なる価値観をもつ人材の積極採用を行っています。

――人事の仕事の魅力は。

会社の成長につながる人材の確保に携われ、採用で接する数千人の学生に会社のことを知ってファンになってもらい、売り上げに貢献できるのが、この仕事の魅力。働きやすい制度を作り、社員に前向きになってもらえ、ありがとうと言われると、うれしいですね。

――学生にアドバイスを。

学生時代にバックパッカーとして世界の文化に触れたり、27歳でフランスに留学し、いろんな国の人と交流したことで考えの幅が広がり、多様性を受け入れられるようになりました。今の学生は内向きな人が多いので外に目を向け、ファッション以外のインプットも増やしてほしい。将来、本業に生きてくるはずです。

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