あこがれのアパレル職種徹底ガイド! ファッション業界を目指すなら必見

  • 2017年03月01日更新
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「アパレル・ファッション業界に就職したいあなたへ!」 アパレル職種徹底ガイド

有名デザイナーや敏腕プレス、カリスマバイヤー、ショップスタッフ。どれも憧れの仕事ですが、アパレル・ファッション業界の職種は知っている職種以外にも、たくさんあります。果たして自分が向いている職業・就職すべき職業はどれなのか。就職活動の本番に向けてしっかりと調べておきましょう!

 

1.マーチャンダイザー

アパレル企業の花形職種!シーズンのトレンドや市場の動きを観察しながら、「何が売れるのか」を予測し、売れ筋を作り出します。いわば、ブランドビジネスの現場をあずかる指揮官のような存在。それだけに業務内容は多岐に渡ります。

【ポイント】仕事の中で最も重要なのは「予測」。アパレル企業は当たりはずれのリスクを避けては通れませんが、その結果には天と地ほどの差が…。また、デザイナーや生産管理といった他の職種とのやり取りも重要で、コミュニケーションスキルが大切になります!

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2.デザイナー

文字どおり、洋服のデザイン(商品企画)を行なう専門職。デザイン能力に加え、素材やパターン、縫製などの専門知識も必要になります。当然のことながら、市場や社会の動き、消費者の嗜好(しこう)などにも敏感でなければなりません。 デザイナーブランドのデザイナーと、通常の企業デザイナーでは仕事の内容も変わってきます。

【ポイント】デザイナーブランドのデザイナーは自身の強烈な個性や世界観を武器に、自らのポリシーを前面に打ち出すことが存在価値。企業デザイナーの場合は、市場や顧客のニーズ、トレンドなどを踏まえ、担当するブランドのコンセプトに沿ってデザインします。

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3.パタンナー

デザイナーが出したデザインを洋服にするための型紙(パターン)を作成する専門職。最近ではアパレルCAD(コンピュータによる設計)を活用するケースも目立ちます。作業の効率化につながるコンピュータの導入は必然的な流れですが、道具として自由自在に使いこなすようになるためには、確固たる技術の裏付けが欠かせません。

【ポイント】デザイナーの考えを忠実にパターンに投影することのできるパタンナーは、ときにはデザイナー以上に重要な存在。著名デザイナーの中には、会社を移るときに、有能なパタンナーを一緒に連れていくケースもあるほど。

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4.品質管理

日本のアパレルの製品の品質を世界トップクラスの水準にまで高めたのがこの仕事。ただ、他の専門職に比べると必要とされる人数は少なく、繊維の基礎知識の習得はもちろん、学生時代に生地や製品の試験実習を経験し、試験分析の力を養うことが望ましいでしょう。

【ポイント】一般に、変色や洗濯後の縮みなど、お客様相談室を経由した苦情処理の機関と見られることが少なくないですが、それは一部。アパレルの毎シーズンの商品企画の内容に沿って、選定生地と試験書の付きあわせなどを通じて、事故発生を未然に防ぐ役割も大きいです。

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5.マーケティング

顧客のニーズを的確につかんで販売計画を立案し、広告・販売促進活動を通じて販売を成功させるのが仕事です。マーケティングによって、顧客の欲しがる商品を適時(欲しがる時間)に適所(欲しがる場所)で適法(欲しがる方法)で供給することを目指し、それぞれの効用を高めて販売増につなげます。

【ポイント】はっきり決まったルーチンワークではないので、実際の内容が捉えにくい職種とも言えるかもしれません。ウェブも含めて数多ある情報を収集・整理し、営業や企画の役に立ててもらうのが主な仕事。

 

6.バイヤー

小売業における仕入れ担当者を指します。店舗に並べる商品をメーカーや問屋から買いつける(バイイング)のが主な業務。ないものは工場につくってもらうことも多いです。展示会などでの買い付けが主な業務とはいえ、実際は、販売現場とのコミュニケーションや商談、不良品のクレーム処理など多岐にわたります。

【ポイント】入社してすぐにバイヤーになれることはまずありません。人によって異なりますが3~10年位は売り場で販売職を経験するケースが多いです。実際のお客さんを相手に販売経験を積まないと、仕入れ業務に携わった時に勘所が働かないからです。

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