先輩の例文から学ぶ!アパレル企業の志望動機の書き方

  • 2017年07月01日更新
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目次

  1. 志望動機は、学生と企業のミスマッチを防ぐ大切な要素
  2. アパレル企業の志望動機でアピールすべき3つのポイント
  3. 人気アパレル企業を志望するなら、伝わりやすい文章で他者と差別化を図ろう
  4. 先輩も実践した!説得力のある伝わりやすい構成はこれだ!
  5. アパレル企業の職種別!先輩から学ぶ志望動機の例文
  6. まとめ

志望動機は、学生と企業のミスマッチを防ぐ大切な要素

志望動機は「なぜその企業で働きたいのか」「そこで自分は何をしたい(叶えたい)のか」という、働くための原動力となる大きな理由です。採用担当者は、志望動機で学生と企業のマッチングを行っていると言っても過言ではありません。

新卒採用の場合、採用担当者は単に有能な人材を上から順に確保したいと思っているわけではなく、「熱意」のある有望な学生を確保したいと考えています。そうすることで、入社後のミスマッチや早期退職を防ぐことができるからです。

3年後離職率が比較的高いアパレル企業においては、ミスマッチによる早期退職は絶対に避けたいポイント。アパレル企業の採用担当者は最新の注意を払って志望動機をチェックしています。

アパレル企業の志望動機でアピールすべき3つのポイント

志望動機では「熱意」を伝えることが大切です。しかし、何百人・何千人もいる応募者の中からキラリと光る志望動機を書くのは至難の技。アパレル企業の先輩社員は、どのように他の就活生と差別化をはかり、内定を勝ち得たのでしょうか。ポイントは、大きく3つあるようです。

応募先のアパレル企業が展開するブランドが好きであることは大前提!

毎年多くの学生が「御社のブランドが好きだからです」「このブランドの良さもっと多くのお客様に伝えたいです」といった類の志望動機を並べます。

応募先のアパレル企業が展開するブランドへの愛着は大切な理由の1つですが、志望動機としては弱く、説得力に欠けます。応募先の企業が展開するブランドを好きでいることは「前提」であり「理由」にはならないからです。採用担当者は、ブランドのファンではなく一緒に働く相手を探していることを念頭におきましょう。

また、ブランドの良さを多くの人に広めたいのであれば、アパレル企業に入社せずともSNSで広めたりオンラインショップにレビューを投稿することで、店頭に立って接客するよりもはるかに多くの人にアピールができます。そのため、こちらも志望動機としては弱いでしょう。「入社しないとできない事は何か」「自分は入社して何をしたいのか」ということを伝えなければ、他者と差別化することはできません。

自分の長所が応募先のアパレル企業でどのように活かせるかを徹底的にアピール!

ひとたび企業に入社すると、あなたはもうお客様ではないので企業に貢献して利益を生み出す必要があります。そのため、自分のどんなところが応募先のアパレル企業にとって利益になるのか徹底的にアピールしましょう。

ポイントは、過去の経験だけに焦点を当てるのではなく「過去の経験で得たものをどのように未来に活かしたいのか」という点を強調すること。「将来活躍してくれそう」「一緒に働きたい」と思ってもらえるよう、企業の求める人材像や働く社員の特徴を把握しておきましょう。

数あるアパレル企業の中で、なぜその企業を選ぶのか?

「どうしてウチで働きたいのか」。これは、アパレル企業に限らずあらゆる企業の採用担当者が一番知りたいと考えるポイントです。ここが一番のアピールどころ。

志望動機を書く前に、

  • なぜ、その企業で働きたいのか
  • なぜ、他の企業だといけないのか
  • なぜ、自分はこの企業に惹かれるのか

と、しつこいと思うくらい「なぜ」「どうして」を繰り返し自問してみてください。

思い浮かばない時は、徹底的に情報収集をしましょう。些細なことでも構いません。調べて分かったことや、思いついた理由を紙に書き出してみましょう。応募先の企業だけでなく、他のアパレル企業も同じくらい調べ、比較してください。

企業に惹かれる理由は一つとは限りません。その企業の商品や社員、オフィス環境など目に見えるものだけではなく、キャリアプランや企業理念、歴史、今後の展望など、目に見えない部分にも着目しましょう。

人気アパレル企業を志望するなら、伝わりやすい文章で他者と差別化を図ろう

ここまで志望動機のポイントを述べてきました。書く材料がそろったら、いよいよ実践です。しかし、いざ書き始めると「文章がまとまらない」「上手に伝えられない」といった悩みが出てきます。

悩んだ時は、読み手に対する伝わりやすさを最優先に文章を組み立てましょう。面接やエントリーシートでは、自分を売り込もうとするあまり、つい自分本位で「伝えたいこと」を詰め込みがちです。しかし、大切なのは「伝えること」ではなく「伝わること」。

とりわけ、人気のアパレル企業の採用担当者は毎年何百枚、何千枚という志望動機に目を通し、何十人、何百人と面接をします。そんな多忙なアパレル企業の採用担当者の立場を考え、読みやすい、伝わりやすい文章にしましょう。

先輩も実践した!説得力のある伝わりやすい構成はこれだ!

まず志望動機には伝わりやすい書き方があります。伝わりやすく、かつ説得力のある志望動機を書くためには、下記の構成で文章を組み立てましょう。

⒈ 【結論】一番アピールしたい動機を簡潔に書く

結論を頭に持ってくることで、一気に読みやすい文章になります。一番伝えたい結論を最初に持ってきましょう。

⒉ 【理由】なぜそう思うのか、動機に至る経緯を書く

ここからが、他の学生と差別化するところ!学生時代のエピソードを交え、上記の結論に至る経緯を自分の言葉で丁寧に説明しましょう。

⒊ 【裏付け】入社後にどう活躍できるのか、企業と自分の双方が得るメリットを書く

結論をさらに裏付け説得力を持たせるために、自分がどうやって企業に貢献できるのかを説明します。企業にとってのメリットを強調すると効果的です。

⒋ 【展望】将来はどんなキャリアを積みたいのか、展望を書く

最後に、将来の目標や展望を書きます。採用担当者は、入社後のミスマッチを避けるためにも、学生がどのようなキャリアプランを持っているのか知りたいと考えています。応募先の企業で実現可能なキャリアプランや目標を書きましょう。

アパレル企業の職種別!先輩から学ぶ志望動機の例文

ここまで、志望動機を書く上で大切なポイントと、伝わりやすい構成を学びました。最後は先輩の気になる志望動機例をアパレルの職種ごとにご紹介します。

―ファッションアドバイザーの志望動機

居心地の良い店舗となんでも相談できるスタッフの柔らかい雰囲気に惹かれ、貴社を志望しました。私はアパレル店員さんから矢継ぎ早に話しかけられるのが苦手で、店頭での買い物を嫌厭していました。しかし貴社の店舗はとても居心地がよく、初めて心ゆくまで商品を手に取ることができました。「他の色はあるのかな」と思っていたちょうどそのタイミングで、「他には紺色とベージュのご用意があります。」とさりげなくご紹介いただいた時は、その観察力に感動しました。企業研究をする中で、会社に届くお客様の声や社員の日報から、日々より良い接客やより良い商品の追求を行っていることを知り、深く共感しました。入社後は「相手目線に立って物事を考えることが出来る」という長所を活かして販売員として活躍し、将来は居心地の良い愛される店舗を経営する店長になりたいと考えています。

―アパレル総合職の志望動機

私は、大好きなファッションの分野で私の長所を活かしたいと思い、貴社を志望しました。私は商学部で統計学を専攻しているため、数字に強く論理的思考に長けています。マーチャンダイザーや生産管理の業務では、ゴールから逆算したスケジュール管理や数字の管理が不可欠であると聞き、私の強みが活かせるはずだと思いました。また、貴社では入社3年後の社員を対象にしたパリでの海外研修制度があることにも大変魅力に感じております。ファッションへの情熱を、ぜひ貴社の業務で活かし、会社の発展に貢献していきたいと思います。

―アパレルデザイナーなど専門職の志望動機

着心地にこだわった服作りをする貴社の方針に惹かれ、今回志望しました。私は高校生の頃から買ってきた洋服を自分に合うようアレンジすることが好きだったため、美術大学で服飾デザインを学びました。授業の中で、デザイン性だけでなく「毎日着たい」と思えるような着心地の良さも同時に追求する貴社のデザインを知り、とても共感しました。それからというもの、貴社の洋服を購入してはデザインを学び、おしゃれと着心地の両方を兼ね合わせた洋服をデザインを勉強してきました。入社後は、これまでインプットしてきた知識をお客様のニーズに合わせてアウトプットすることで、より良いデザインを追求していきたいと思います。

まとめ

アパレル業界を志望する学生の頭を悩ませる、志望動機。基本的な書き方やアパレル企業に内定した先輩の例文を参考にすれば、熱意の伝わる志望動機が書けるはず。決して上手な言葉を並べる必要はありません。今回ご紹介したポイントや例文を参考に、あなたの熱意をアパレル企業の採用担当者にぶつけてみましょう。きっと採用担当者に伝わるはずですよ。

 

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