レディスブランド「パメオポーズ」ディレクター兼デザイナーのPELIさんに聞く! 「人との違いは価値になる」

  • 2019年11月08日更新
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レディス「パメオポーズ」はロマンティック、モード、ジェンダーレスなど様々な要素を併せ持つ独自性のあるブランド。ディレクター兼デザイナーのPELI(ペリ)さんに、個性的な服が生まれる背景や服作りで大事にすべきことなどを聞きました。

――やっぱり服は小さい頃から好きでしたか?

幼い頃から絵を描くのが好きで、お姫様の衣装や架空の高校の制服などデザインを考えながら描いていました。王冠やピアスといった装飾品もあれこれ細部まで描きました。誕生日プレゼントは服と靴で、絶対に自分の欲しいものを選ばせてもらいました。

――DJとして活動もしていますよね。

姉が洋楽好きだった影響で音楽も好きになり、世界のアーティストのミュージックビデオを自然と見る環境で育ち、様々な憧れを抱きました。中学生の頃からはジャンルや年代をさらに掘り下げ、文化服装学院を卒業する前からDJとしての活動を始めました。

――文化服装学院を経てブランドの立ち上げに至るまでを教えてください。

高校を出てから文化服装学院を知り、一番入りたかった服装科に入学。3年次はデザイン専攻科で学びました。デザイン画を描くのが一番好きでしたが、西洋服装史の授業も興味深く、楽しんでいた音楽と洋服の歴史とを関連づけることができました。在学中に雑誌のモデルもし、卒業後はDJと同時に、スタイリストのアシスタントもしていました。

DJをしていた時、様々なカルチャーに詳しいことや着ている服のスタイルが注目され、マークスタイラーに声をかけて頂き、13年にECのセレクトショップという形でパメオポーズを立ち上げました。14年からはオリジナル商品も作り、16年に原宿、17年に伊勢丹新宿本店に実店舗も開いています。19年3月にマークスタイラーから岡山のタニモトへパメオポーズ事業が移管され、次の成長戦略に向けて頑張っているところです。

――ファッション業界を目指す人にアドバイスをお願いします。

ファッションは感性を生かす仕事です。自分とほかの人との違いがチャンスになります。自分だけが持っているものを見つけ出し、それを自覚しながらアウトプットしていくことが価値の形成につながるでしょう。服作りでも、こうした考えを根底に持つことが大切です。

パメオポーズは小さい頃、夢中になったり、憧れたものが原点になってクリエイションしています。クラシックやレトロな時代背景を持ちつつ、お姫様のようなキラキラ感がある一方で、中性的なかっこ良さも盛り込むなど、カオスな感覚がブランドの個性です。今後、もっと自分らしい表現に磨きをかけ、将来は音楽を絡めた空間で楽しめるような提案もしてみたいです。

「パメオポーズ」ディレクター兼デザイナー ペリさん

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