【用語解説】宝石ではありません!「オパール加工」って?

  • 2018年02月23日更新
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「オパール加工」と聞いてイメージするのは宝石でしょうか?しかし全く別物です。今回はこの「オパール加工」について紹介します。

オパール加工とは?

織物に透ける部分と透けない部分を作る代表的な加工です。

オパール加工という呼び方は日本独特のもので、英語の「バーンアウト(burnt-out)」、フランス語の「デボレ(侵食、devorer)」と同じ意味です。

オパールと聞くと宝石のオパールをイメージする人もいるかもしれませんが、別物です。

↑これではありません

加工方法は、酸に強いポリエステルやナイロン、シルクなどと、酸に弱い綿やレーヨンなどを複合した生地に、酸性の糊(のり)などで模様をプリント。その部分を除去処理することで酸に反応しない部分が浮き出てきます。

フロッキー加工と似ているが、柄の境目に毛羽や繊維の乱れがある方がオパール加工

レースのような見た目だけでなく、実際に炭化した生地分軽くなっており、春夏物にぴったり。海外の素材展でも「日本の生地以外ではあまり見ない」と人気があります。

わかりやすいのが、植物や水玉、チェック模様のレースっぽい生地。フェミニンなものが多いのですが、カジュアルなカットソーでもロゴや身頃全体を杢調・まだら、ボーダーなどにする際に応用されていますね。

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