OB訪問で聞くべき質問を「企業・業務・働き方・就活」の4軸で解説!

  • 2018年03月28日更新
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OB訪問で何を聞くべきか分からないと悩んでいませんか?今回は、OB訪問で質問するべき質問を、「企業・業務・働き方・就活」4つの項目に分けて紹介します。例文を元に、それぞれの項目ごとに複数の質問を投げかけることで、就活に役立つ情報をゲットしましょう!

  1. 事前に調べておくべき情報
  2. 企業に関する質問
  3. OBの業務に関する質問
  4. 女性特有の働き方に関する質問
  5. 就活に関する質問
  6. 質問内容は、事前にメールで伝えるのがマナー
  7. 質問する内容は、OBの年齢や役職に合わせて変えよう
  8. まとめ

事前に調べておくべき情報

ホームページやパンフレットなど、自分で調べれば簡単に分かる内容に関しては、OB訪問をしてまで質問するべきではありません。

必ず、OB訪問をする前に自分で調べておきましょう。

簡単に調べがつく内容を聞いてしまうと、

「この子は本当にうちが第一志望なのか?」

「基本的なことさえ調べていないなら、あまり情報を提供しないようにしよう」

などと思われてしまいかねません。

OB訪問は、メディアで公開されていない内部の情報や実態を知ることができる貴重なチャンスです。

OBだからこそ知っていることを質問するようにしましょう。

企業に関する質問

OB訪問は、マスメディアで公開されていない企業の情報を手に入れる絶好の機会です。

あなたがその企業に入った時のことを想定して、次の質問を投げかけてみることで、より具体的に将来像を描くことができます。

配属の制度について

配属先や勤務地は、どんな企業でも社員の希望が100%通るわけではありません。配属先がどのように決定するのか、という基本的なことから、希望の通りやすさや転勤の頻度など、実際に入社してみなければ分からない内容を聞いてみましょう。

<質問の例>
・配属の希望は、どのような形で伝えるものですか?
・配属の希望はどの程度通りますか?
・転勤はどのくらいの頻度でありますか?

企業特有の文化はあるか

会社や部署特有の文化の有無も、入社後の自分をイメージする上で役にたちます。

「比較的体育会系の社風」や「多様性を受け入れる社風」など、OBが肌感として感じている企業特有の文化があるかもしれません。公になっていない企業の特徴を、それとなく聞き出してみましょう。

<質問の例>
・○○社(OBの勤め先の企業)を一言で表すと何ですか?
・入社して驚いたことはありましたか?
・「飲み会が多い」とか「若手でも出世しやすい」などの特徴はありますか?
・縦と横の繋がりだと、どちらが強いですか?
・体育会系の人と文化系の人、どちらが多いですか?

競合との比較

競合との比較や差別化は、企業研究をする上では不可欠です。内部で働くからこそ分かる競合との違いも実際にあるはずです。

あくまで基本的な内容は自分で調べた上で、OBが思う競合との違いを聞き出してみましょう。

<質問の例>
・入社後に気づいた競合他社との違いはどんな点ですか?
・一般的に、御社と○○社(競合他社)だと△△な点が比較されていますが、○○社よりも優れていると感じる点はどんなところですか?
・○○社(競合他社)の、ここはすごい、と思う点はありますか?
・競合の○○社ではなく、今の企業に勤めていてよかった、と思う瞬間は、どんな時ですか?

日々の業務に関する質問

日々の業務に関する情報は、OB訪問以外ではあまり耳にすることができません。

せっかくの機会なので、業務の流れや働き方など、入社した人でなければ分からない内容をどんどん質問しましょう。

特に、一日の業務の流れに関する情報は、入社後に自分が働くイメージを描くのに役立ちます。可能な限り、聞き出すことをおすすめします。

<質問の例>
・1日の業務の流れを、ざっくり教えてください。
・毎月の残業の量は、どのくらいですか?
・仕事をしていて楽しいと感じる瞬間は、どんな時ですか?
・大変だと感じる時は、どんな時ですか?
・可能な範囲で、失敗談を教えてください。
・入社前と入社後のギャップはありましたか?
・どんな人と仕事がしたいですか?(どんな人とは仕事したくないですか?)

女性特有の働き方に関する質問

女性の場合は、結婚や出産で自分を取り巻く環境が大きく変わります。そのため、様々なライフステージに合わせた働きやすい環境があるかどうかも、企業選びの上で大切なポイントになります。

ホームページで紹介されていない場合は、女性管理職の割合を聞くことをお勧めします。

外部からヘッドハンティングしない限り、女性で管理職に就くことは、女性の活躍の場があることとイコールです。

もし、「産休・育休の制度あり」と謳っていても、女性管理職が少なければ、産休・育休制度が企業文化として根付いていない可能性が高いです。

<質問の例>
・女性の管理職はどのくらいの割合でいますか?
・○○さんの周りで、産休・育休の制度を使っている社員はいますか?どのくらいいますか?
・○○さんの周りで、産休・育休後に復帰している社員はいますか?
・○○さんは、会社に女性にとって働きやすい環境が整っていると感じますか?

就活に関する質問

OBが比較的若い社員の場合、就活の時に心がけていたことを質問してみるのも効果的です。

ストレートに「就活の時に心がけていた点は何ですか?」と質問するのも手ですが、より具体的に質問することでOBも答えやすくなります。

<質問の例>
・どんな軸で就活をしていましたか?
・(勤め先の企業)に決めた理由は何ですか?
・どの程度まで企業研究をしていましたか?
・新聞は毎日読んでいましたか?
・自己PRや志望動機を書く時、どんなことに気をつけていましたか?
・就活の時「もっとこうすればよかった」と思うことはありますか?
・今後の参考に、採用までのフローを覚えている限りで教えていただけますか?

質問内容は、事前にメールで伝えるのがマナー

最後に、質問する内容はOB訪問の3日前までを目安に、事前にメールで送っておきましょう。

事前に質問内容を送っていれば、OBもそれなりに準備をしてくれるため、あなたが知りたいことを聞き出せる可能性が高まります。

OB訪問の日時や待ち合わせ場所のリマインドも兼ね、メールで質問の内容を送っておきましょう。

質問する内容は、OBの年齢や役職に合わせて変えよう

ここまで、OB訪問で質問するべき項目をいくつか紹介してきました。

しかし、これらの質問に全てのOBが答えられる訳ではありません。

例えば、入社して1年〜2年のOBは、配属や転勤の制度についてまだ経験がなく、キャリアパスについても知識が浅い可能性があります。

また、中堅の社員や管理職クラスのOBの場合、就活時に心がけていたことを質問しても、あまりにも昔のことで覚えていないケースも多々あります。

そのため、OB訪問をする社員の年齢や役職、勤続年数に合わせて、質問する内容を変えていく必要があります。

まとめ

今回は、OB訪問で質問する内容を紹介しましたが、いかがでしたか?OB訪問では、あなたはあくまで学生の立場です。用意した質問を、取り調べのように矢継ぎ早に質問するのは避け、コミュニケーションを取るよう心がけましょう。楽しく会話ができれば、OBも「この学生にはもう少し話そうかな」という気分になるものです。逆に、OBが「なんだか質問攻めをされているようで疲れるな」と感じてしまうと、早く切り上げられてしまうことも多々あります。あなたが知りたい内容をしっかり聞けるよう、工夫してOB訪問にのぞんでくださいね。頑張ってください。

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