面接マナー|入室・面接中・退室で評価されるポイントまとめ

  • 2018年04月05日更新
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就職活動において、避けて通ることはできない面接。希望の企業に採用してもらうためには、面接時のマナーをしっかりと把握しておくことが必要不可欠です。今回は面接時の入室から退出までのマナーをご紹介します。しっかりと頭の中に入れて、難関な面接も突破してしまいましょう!  

目次

  1. 入退室や面接会場でのマナーや態度は意外と見られている!
  2. 入室時から着席までのマナー
  3. 面接中の手や足の位置
  4. 面接中に好印象を与える振る舞い・話し方
  5. 面接終了から退室までのマナー
  6. グループ面接で、他の学生が話している時のマナー
  7. 面接中のバッグの置き方
  8. 面接中の傘の管理方法
  9. まとめ

入退室や面接会場でのマナー態度は意外と見られている! 

6月に入り、面接もピークに差し掛かろうとしています。面接が始まると、気になってくるのが社会人としての「マナー」。まだ学生だから、採用担当者も大目に見てくれるだろうと思っていたら大間違いです。意外と細かいマナーや所作を見られています。

いくら「人を外見で判断しない」と心がけていても、外見から伝わる第一印象は思っている以上に人物評価に影響します。

新卒採用は、中途採用と異なり今持つ実力ではなく将来のポテンシャルが最大の武器です。

地頭の良さや仕事に対する熱意だけでなく、社会人としての基本的なマナーや適切な立ち居振る舞いも、十分評価の対象になります。

応募職種によっては、入退室のマナーが採用・不採用に直結することも!

特に、接客業や営業職など、人に見られる職種の場合はなおさらです。ほんのちょっとしたことで採用・不採用に関係してくる場合もありえます。

面接の前に、入室から退室までのマナーや所作を予習しておきましょう。

入室時から着席までのマナー

面接室への入室は、第一印象を決定づける大切な場面です。第一印象で「この子はしっかりとしているな」という印象を与えることができれば、その後のやり取りもスムーズにいく可能性があります。ここでは、入室から着席までのマナーを紹介します。

入室時のノックは、軽く3回  

ノックは軽く3回してから入室しましょう。緊張していると、ノックの音が大きすぎたり小さすぎたりする場合があります。事前に家や大学のドアを使って、ちょうどいい力加減を練習しておくことをおすすめします。

<ワンポイントアドバイス>
・「コンコン」と2回ノックするのは、お手洗いのドアだけです。面接室ではやらないようにしましょう。

相手の返事を待ってから入室しよう

ノックをしたら、面接官から「どうぞ」「お入りください」などのお返事があります。その返事が聞こえたら「失礼します」と挨拶をしながら入室してください。

入室後はドアの方を向いてドアを閉めましょう。実は、後ろ手で閉めるのはマナー違反。ドアの方を向いて閉めるのが正しいマナーだと理解しておきましょう。

<ワンポイントアドバイス>
・ドアがない場合は、「失礼します。」と一声かけて入室するようにしましょう。ドアがない場合は入室する前から態度やしぐさが相手に見えていることもあります。姿勢を伸ばして礼儀正しく振舞いましょう。

入室時の挨拶とお辞儀の仕方 

入室後、用意された椅子の横に立ち、名前と簡単な挨拶をしてお辞儀をしましょう。この時点の自己紹介は、大学名と名前のみで構いません。お辞儀は、45度の角度で深くお辞儀をするようにしましょう。

<ワンポイントアドバイス>
・お辞儀をするときは、挨拶とお辞儀を別々にすることで、より洗練された印象を与えます。「よろしくお願い致します→お辞儀」の動作を覚えておきましょう。

着席は、面接官に「どうぞ」と言われてから 

着席を勧められたら、「失礼いたします。」と言ってから座ります。この時は15度ほどの軽いお辞儀で大丈夫です。

カバンやコート、傘がある場合は、このタイミングで椅子の横に置きます。

<ワンポイントアドバイス>
・「どうぞ」と言われる前に座るのはNGです。必ず着席の合図を待ちましょう。
・面接官が後から入ってくる場合は、先に座っていて構いません。ただ、面接官が入ってきたら必ず立ち上がって挨拶をしましょう。

椅子には浅めに腰掛けて

面接中は背筋をしっかりと伸ばして姿勢よく椅子に座ります。その際、深く座りすぎず、背もたれを使わないよう、やや浅めに座ることを心がけましょう。

面接中の手や足の位置 

座った場合の手や足の位置は、男女で異なります。

男性の場合は、両手を軽く握って握りこぶしを作り、膝の上に軽くおきます。両ひざは軽く開いておきましょう。

女性の場合は、両手を重ねて膝の上にのせます。両ひざは閉じて足をそろえておきましょう。

面接中に好印象を与える振る舞い・話し方

印象アップに繋がる、相手に不快感を与えないアイコンタクト

面接中、話すときは常に話す相手の目を見ましょう。

ただ、面接官を凝視するのも問題です。面接官が居心地が悪くなってしまうからです。

面接をするときは、目だけを見ようとせず「眉間」「鼻」「口元」など、目からほんの少しずれた場所に焦点を当てると、相手に不快感を与えずに済みます。

話し方のポイントは「声量」と「語尾」

話すときは、声量と語尾の2点を気をつける必要があります。

一番大切なのは「声量」です。面接官がはっきりと聞き取れる声量で、ハキハキと話すようにしましょう。緊張すると、人間は誰しも早口になりがちです。自分でも「少し遅いな」と思うくらいのスピードで話すことをお勧めします。

また、「語尾」も人柄を表す大切なポイントです。

「○○の時〜、××だったので〜、」といった具合に、語尾を伸ばしてしまうと幼稚な印象を与え、信頼感に欠けます。

一方で「私は学生時代○○で・・・」といった具合に、語尾が聞き取れないのも問題です。日本語は、語尾が意味を180度変える性質を持っています。そのため、語尾まできちんと聞き取ってもらえるよう意識して話す必要があります。

離席から退室・会社を出るまでのマナー  

一通りの面接が終了したあとは、ついつい肩の力を抜けてしまいがちですが、退室まで気を抜かずにきちんと礼儀正しくふるまうことがとても大切です。

離席とお礼の仕方  

面接が終了したら、面接官から「本日の面接はこれで以上です。ありがとうございました」と声がかかります。

まずは起立し「本日はどうもありがとうございました。」と言って45度の角度でお辞儀をしましょう。

お辞儀をしたら、バッグやコートなどを持ち、面接官に対して「それでは失礼いたします」と伝えてから、ドアの方へ向かってください。

その後ドアの出入り口まで行ったら体の向きを面接官の方に向け、改めて「失礼いたします。」と言って軽くお辞儀をします。

ドアの締め方  

ドアによっては、大きな音でバタンと閉まってしまうタイプのものもあります。注意しながら、丁寧にドアを閉めるようにしましょう。常に丁寧な態度を心がけることにより、相手にも誠実でまじめな好印象を与えることにつながります。

<面接終了〜退室の流れのおさらい>
座ったまま「本日は貴重なお時間をいただき、どうもありがとうございました」と感謝を伝え、軽くお辞儀をする。

立ち上がって荷物やコートを手に取る。

姿勢を正してから面接官の方を向き「それでは、失礼致します」と伝え、お辞儀をする。

ドアの前でもう一度「失礼します」と言い、ドアを開けて退室する。

よく、「失礼します」を何度も繰り返しながら退室する学生がいますが、それではスマートな印象を与えません。離席から退室までの流れをおさらいして、最後まで気を抜かずに頑張りましょう。

会社を出るまで 

面接室を出たからといって、雑談をしたりスマートフォンをチェックしてしまうのは禁物です。建物を出るまできちんとした礼儀正しいふるまいを欠かさないようにしましょう。

冬の季節でコートを持っている場合は、建物を出てから着るようにします。また、相手が見えなくなるまではコートを着ないようにするのがマナーです。

グループ面接で、他の学生が話している時のマナー 

グループ面接は、個人面接と違って他の学生の話を聞く場面も出てきます。他の学生が話している時、つい自分が次に話すことを考えてしまいがちですが、ここはぐっと堪えて他の学生の話に耳を傾けましょう。

緊張してしまって自分が話すことだけに頭がいっぱいになってしまっていると、急に話を振られたり、話の流れに合っていない発言をしてしまったりする可能性もあります。

グループ面接の際には周りの人に合わせた動きも大切です。雰囲気にのみ込まれてしまうことなく、他の学生の話もしっかりと聞けるように心がけることが大切です。

面接中のバッグの置き方 

バッグやコートは、基本的に着席する椅子の横に置きます。

椅子に立てかけなくても自立するタイプのカバンがおすすめですが、もしお持ちのカバンが倒れやすい場合は、椅子に立てかけるか事前に固めの中敷を入れるなど、倒れないように工夫しておきましょう。

面接中の傘の管理方法 

面接日にはなるべくなら晴れていてほしいとは思うものの、雨の場合もあります。傘はどのように管理するのが正解でしょうか。

面接では、カバンにしまえる折り畳み傘がおすすめ!

面接日の傘は折りたたみ傘がよいでしょう。面接会場によっては傘置き場がある場合もありますが、雨の日は社員の方の傘でいっぱいになっていることが見込まれます。そのため、面接の日は折り畳み傘を持っていくことをおすすめします。あらかじめビニール袋を持っていけば、カバンに入れても大切な書類を濡らさずに済みます。

長い傘は立てかけず床に置くのが正解!

長い傘を持参したものの傘立てなどの傘置き場がなく面接室に持ち込む場合には、かばんの横に並列で並べて傘の先端は相手に向けないよう、床に寝かせて置いておきましょう。椅子に立てかけておくと、途中で傘が倒れて大きな音を立てたり、面接官を驚かせてしまう場合があるため、寝かせて置くことをおすすめします。

水滴が床に飛び散らないよう、持参したビニール袋などに入れておくと、さらに好印象です。

まとめ 

今回紹介したマナーは、社会人として最低限覚えておくべき内容です。とりわけ面接時の入室・退室時における態度やマナーは、あなたの第一印象を決定づけると言っても過言でないほど、面接官やその企業の社員にしっかりと見られています。せっかく用意してきた志望動機や自己PRが効果的に伝わるよう、第一印象で好印象を残せるよう、入室から退室までのマナーを事前に練習しておきましょう!

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