面接で自己PRを求められたときの対処法とポイントとは?

  • 2018年03月22日更新
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
S624x416 7a0de9f73b4ffa8309b42379a4553364 m

企業が内定を決める際、最も重要な項目の1つが『自己PR』だと言われています。企業側はこの自己PRを通して、あなたの強みを知り、会社にとって必要な人材かどうかを見抜こうとしています。面接でも『自己PR』について聞かれることが多くあります。この質問に対しての対策を事前にしっかり立てておくことは、希望する企業の内定を勝ち取るためにとても重要です。ここでは、面接で自己PRを求められたときの対処法について説明します。

目次

  1. 自己PRとは?
  2. エントリーシートに書いてあるのに、面接でも自己PRを求められる理由
  3. 自己PRと自己紹介が混同しないように気をつけよう
  4. エントリーシートの自己PRを面接でそのまま言っていいの?
  5. 面接時に自己PRに使える時間はどのくらい?
  6. 面接の時に他の学生と差別化するための自己PRのコツは?
  7. まとめ
     

自己PRとは?

自己PRとは、自分の長所や特技、真剣に取り組んできた事柄などから、自分にどのような強みがあるかを企業側にアピールするためにあります。

企業側は自己PRを聞くことで、あなたが入社後に会社で活躍できる人材であるかどうかを判断しようとしています。

自分の強みとしてアピールできるものが見つからないと悩む学生も多くいますが、まず自分の良いと思う部分を出来るだけ多く書き出してみましょう。そうすれば、自分の強みが自然と浮き上がってくるはずです。

マニュアルによく見られるようなありきたりな自己PRでは面接官には響きません。オリジナルの強みであり、それが企業に貢献できると思わせる自己PRであれば企業側に強くアピールできます。

エントリーシートに書いてあるのに、面接でも自己PRを求められる理由

エントリーシートとの整合性を確かめるため

面接官もエントリーシートに書かれたあなたの自己PRに目を通してから面接にのぞんでいます。

面接官が、面接でエントリーシートに書かれている自己PRについて質問するのは、エントリーシートの内容と整合性が取れているかどうかの確認をしようと考えています。

自己PRの真偽を確かめるため

また、自己PRを口頭で答えるあなたを見て、それが本当かどうか確かめたいと考えています。

例えば、活動的で積極的だと書いてあるにも関わらず、小さな声でボソボソと話している場合は、自己PRそのものが本人とずれていることになります。

自己PRと自己紹介が混同しないように気をつけよう

面接の際、「簡単に自己紹介をしてください。」という質問を受けることがあります。

自己PRと混合している方もいますが、自己紹介は、自己PRではありませんので注意しましょう。面接官は自己紹介をお願いしたのにも関わらず、勘違いし延々と自己PRについて答える質問の意図を理解できないと判断されてしまう可能性があります。自己紹介と自己PRの違いはしっかりと理解してから、面接に臨むようにしてください。

自己紹介は、あなたを知ってもらうための「挨拶」

自己紹介は初対面の人に対するあいさつです。「自分のプロフィールを簡潔にキーワードで相手に知ってもらう」と考えると良いでしょう。○○大学○○学部○○学科、氏名、主な専門分野、特技、趣味、企業に対して魅力に感じていること、あいさつを簡潔に答えます。

自己PRは、あなたを会社に売り込む「売り文句」

一方、自己PRとは自分の強みをアピールすることで、企業に必要な人材であることを知ってもらうための、いわば「売り文句」です。

あなたが学生時代に真剣にとりくんだものについて深く掘り下げ、その先にみえる自分の強みをアピールするようにしましょう。あなたの強みをしっかり伝え、会社で必要な人材であると面接官に思わせることが目的です。

エントリーシートの自己PRを面接でもそのまま言っていいの?

既にエントリーシートで記載している自己PRを面接で重ねて質問する理由は、あなたの自己PRに一貫性があるかどうかを確認しています。

あなたがエントリーシートと面接での自己PRの内容を変えてしまいますと面接官が混乱してしまう可能性もありますので、エントリーシートと面接の自己PRは同じ内容にしましょう。

ただし、暗記文のようにエントリーシートで記入した文章を淡々と棒読みで読み切るのはよくありません。面接ではコミュニケーション能力も問われています。面接官との会話であることを忘れないでください。

エントリーシートはコピーを一部とっておき、面接の前日は必ず確認しておくようにしましょう。

面接時に自己PRに使える時間はどのくらい?

面接で自己PRに費やして良い時間は2~3分間です。

それ以上に長く自己PRについて話すと、要点がずれることが多いためお勧めしません。あなたの強みを十分に伝えられる内容を簡潔に話すことが必要です。

緊張すると早口になってしまう人が多くいます。せっかくの売り文句を早口でまくし立てるように伝えてしまっては、伝わるものも伝わりません。

緊張して早口になってしまう人は、いつもよりゆっくり話すよう心がけましょう。

面接の時に他の学生と差別化するための自己PRをするコツは?

面接では数多くの学生がいる中で面接官にあなたを印象づけることが大切です。

結論を初めに伝えることで、論理的に分かりやすく話す

そのために自己PRをする際、初めに結論から話すようにしましょう。文章は『起承転結』が基本ですが、まず、初めに『結』を持ってくることで、相手の興味を惹きつけることができます。

自己PRに、例えば最初に、結論として『私は雑草のようなメンタルに自信があります。』などインパクトをあたえる言葉をもってくると、面接官の関心をひくことができます。

エントリーシートに書ききれなかったエピソードを交える

また、エントリーシートに記入した自己PRの内容だけでなく、エントリーシートには書ききれなかったエピソードなどをつけるようにしましょう。

エントリーシートに記入した自己PRと全く同じ内容の発言をするだけでは、面接官も飽きてしまいます。そこにプラスアルファで面白く話を膨らませることを考えておくと面接官もあなたの自己PRをもっと聞いてみたくなります。

面接官からの質問を想定して、対応できるようにする

また、自己PRに対して、面接官からさらにつっこんだ質問を受けることもありますので、それらの質問にも答えることができるようしっかり対策を立てておくことも必要です。

面接官と会話をするよう心がけよう

ただ覚えてきた文章を伝えるより、面接官と会話をするよう心がけましょう。相槌や笑顔を忘れずに、焦らず丁寧に対応することが内定への近道です。

コミュニケーション能力は、入社後も一生必要になる、非常に重要な能力の一つです。面白みのある自己PRを話すことができ、つっこんだ質問にもしっかりと回答することで、あなたの評価を上げることができるでしょう。

まとめ

エントリーシートにも記入した自己PRを面接の場で聞かれるのは、両者の内容が矛盾してないかの確認のためもありますが、同時にあなたのコミュニケーション能力や人となりを知るためでもあります。面接官に『この人と一緒に働きたい』と印象付けることができるよう、しっかり準備しておきましょう。

    関連する記事

    この記事に関連するキーワード

    話題のキーワードキーワード一覧

    月間ランキング月間アクセスランキング

    週間ランキング週間アクセスランキング