面接で趣味について質問される理由と好印象を与える例文

  • 2018年04月05日更新
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面接でしばしば質問される「趣味」について、好印象を与える趣味や答え方を紹介します。面接でアピールするなら仕事に関連していないとだめ?アニメやライトノベルは面接官に引かれてしまう?など、素朴な疑問にもお答えします。

目次

  1. 面接で趣味を聞かれる理由
  2. 面接官が引いてしまう趣味の内容と引かれない伝え方の例文
  3. 面接でアピールする趣味は必ずしも仕事に関係していなくてもいい
  4. 突っ込んだ質問をされたら答えられるようにしておこう
  5. 好印象を与える趣味の例と例文
  6. まとめ


面接で趣味を聞かれる理由

面接では、度々「趣味」や「特技」を質問されることがあります。「特技」は、仕事に活かせるため質問される理由も理解できますが、「趣味」については「どうして質問してくるの?」と疑問に思うかもしれません。

面接では、意図のない質問は一つもありません。全ての質問には目的があるのです。もちろん「趣味」に関する質問も例外ではありません。

では一体、面接官はあなたの趣味を知ることで何を評価したいのでしょうか。大きく3つの目的があります。

本来持つ人柄を知るため

まず第一に、あなたの人柄を知りたいと思っています。普段何をしているのか、ありのままのあなたの姿を知ることで、あなたの人柄を探ろうとしています。

例えば、自己PRでは「活動的です」と主張する一方、趣味や余暇の過ごし方に対しては「休みの日は自宅でネットサーフィンをしています」「趣味は読書です」と回答してしまうと、面接官は「本当は活動的な人じゃないのかもしれないな」と想定します。

しかし、自己PRで活動的な一面をアピールし、趣味でも「写真を撮りに東京の名所を回っている」と伝えると主張に一貫性が生まれ、「この子は本当に活動的なんだな」と認識してもらえます。

このように、自己PRや志望動機からは判断しにくい、応募者の本当の人柄を知るために、「趣味」に関する質問をしています。

仕事への熱意や適性を知るため

好きなことを仕事にできるなら、それ以上に幸せなことはありません。

面接官も、できるだけ「好き」を仕事に生かして欲しいと考えています。そのため、同じような能力がある学生が目の前に複数いる場合、仕事や業務に関係する内容をより好きな人を採用したいはずです。

このことから、仕事に関連のある趣味がある場合は、ぜひアピールしてみましょう。ただし、嘘はバレます。マイナスの印象を与えることになるため、真実のみ伝えてください。

面接官が引いてしまう趣味の内容と引かれない伝え方

「これだけは絶対他の人に負けない」と自負できる趣味があることは、とても素晴らしいことです。

ただし、就活の面接ではあまりアピールしすぎない方がいい趣味もあります。ここでは、面接官が思わず引いてしまう趣味や、引かれないための伝え方について紹介します。

趣味は読書だがライトノベルはNG?

読書が趣味という人は数多くいます。しかし、ライトノベルやマンガなど、年配の世代には「本」と認識されない本も多々あります。

「ライトノベルが好き」ということ自体は、素晴らしいことです。

ただ、応募先の企業に合わせて伝え方を工夫する必要があります。

<大いにアピールしていい業界>
出版、放送、エンタメ、クリエイティブ系の企業では、「ライトノベルやマンガが大好きな人」が大歓迎され、大活躍する場です。「ラノベがなければ生きていけない!」「あのキャラのここがたまらない!」というあなたの「熱意」や「好き」を、存分にアピールしてください。
<控えめにアピールした方がいい業界>
金融や官公庁、教員など、一般的に「お堅い」と言われている企業や業界では、世の中からの風当たりが強いため、あくまで「趣味の一つ」の位置づけで伝えることをお勧めします。
例えば「最近は、ライトノベルを読んでいます。いい年をした大人が読んでも楽しめる工夫がなされていることを知り、私自身も驚きました。」など、あくまで面接官と同じ目線で伝えるように工夫しましょう。

アニメやアイドルの追っかけはNG?

アニメ好きでイベントに参加したり、アイドルの追っかけにハマっている場合はどうでしょうか。

こちらも、上記のラノベと同様、「人によっては偏見が強い」のが事実です。

そのため、応募先の企業に合わせて伝え方を工夫する必要があります。

<大いにアピールしていい業界>
ラノベの場合と同じく、出版、、放送、エンタメ、クリエイティブ系の企業では、アニメの良さやアイドルの素晴らしさを存分にアピールしてください。それが、仕事に直接生きてくるため、面接官もあなたの趣味についてもっと知りたいと思って聞いてくれます。
<控えめにアピールした方がいい業界>
金融や官公庁、教員など、一般的に「お堅い」と言われている企業や業界では、やはり社会の目が厳しいため、この場合もラノベ同様積極的にアピールしないことをお勧めします。
「疲れた時やストレスが溜まった時に、元気をもらっています」など、あくまで癒しの一つとして位置付けることで、上手にストレス発散ができる人材であることをアピールしましょう。

麻雀などのギャンブルはNG?

大学生になり、麻雀の面白さにすっかりハマってしまった人も数多くいるはずです。中には、授業や寝る間を惜しんで雀卓を囲んだ人もいるでしょう。

企業に務める会社員も、麻雀をしながらクライアントとの関係を築いたり、接待でギャンブルを楽しむこともしばしばあります。

しかしここで覚えておきたいのは「麻雀やギャンブルは、節度を持って楽しむ大人の社交の場」だということです。

中毒性があり、金銭的なトラブルや人間関係の問題に発展する危険性を孕んでいるため、「ギャンブルにのめり込んでいる」というイメージはどの業界でもNGです。

あくまで余暇の過ごし方の一つとして、「嗜む」程度に伝えることをお勧めします。

美容やショッピングはNG?

美容やショッピングが好きで、暇さえあれば美容研究をしたり、ネットショッピングを楽しむ人も多数います。

美容やショッピングは、趣味をそのまま仕事に活かせる可能性が多く、伝え方次第では好印象を与えることができます。

しかし、どんな趣味でも「行き過ぎ」は厳禁。アピールしすぎると「めんどくさそうだな」「買い物中毒なのかも」と思われてしまいかねません。そんなことにならないためにも、応募先の企業や面接官の性別に合わせて、伝え方を工夫しましょう。

<大いにアピールして良い業界>
美容やファッションの業界を受ける場合は、面接官の男女問わず大いにアピールしてください。好きでなければ仕事ができないので、どんなに細かい点でも構いません。思いの限りを伝えましょう。
また、IT業界やクリエイティブな業界でも、あなたのショッピング好きな姿勢が「ECサイトの運営」や「購買欲をそそるデザイン」に活かせる場合があります。
<アピールしすぎない方が良い業界>
美容やファッション以外の業界では、面接で美容やファッション、ショッピングについて熱弁されても正直「ピンとこない」ことが多いです。特に男性の面接官の場合、横文字が全く頭に入ってこなくて「結局何が趣味なんだっけ?」となりかねません

そのため、「身だしなみを整えるという目的もかねて、自分に似合うメイクや服装を探しています。もともとメイクやファッションが好きだったので、楽しみながら自分のスタイルを探しています。」など、控えめに伝えることをお勧めします。

面接でアピールする趣味は必ずしも仕事に関係していなくてもいい

面接で趣味をアピールする時、「仕事に関連した趣味でないといけないの?」と疑問に思う人がいるようです。

安心してください。必ずしも仕事に関係している必要はありません。趣味は何かに生かす必要はありません。あなたがリフレッシュできれば、それで十分です。

もちろん、趣味を仕事にできればそれがベストですが、無理して仕事に役立つ趣味を作る必要はありません。

日常に趣味をうまく取り入れることで、上手にストレス発散ができることをアピールすることも、あなたの魅力を大幅にアップさせます。

突っ込んだ質問をされたら答えられるようにしておこう

面接官に趣味を聞かれた時、さらに突っ込んだ質問が飛んでくる場合も多くあります。

詳細について聞かれた時には、きちんと答えられるようにしておきましょう。

例えば、「読書が好きです。」と伝えた場合、「誰の作品が好きなの?」「月に何冊読むの?」「どんなジャンルが好きなの?」「おすすめの作品は?」など、突っ込んだ質問がたくさん飛んできます。

聞かれる前に説明する必要はありませんが、聞かれたら答えられる準備をしておくことが大切です。

好印象を与える趣味の例と例文

面接で趣味を尋ねられたら、まずは簡潔に答えるようにしましょう。

長々と話してしまうと、逆効果です。面接官から質問を引き出すよう、「会話すること」を心がけて伝えましょう。

スポーツやスポーツ観戦

私は体を動かすことが好きで、休日は友人とテニスをしています。サークルを引退してからも、月に1度は友人とコートをかりてプレーします。
私はサッカーが好きで、休日はJリーグの○○を応援しに行きます。スタジアムで観戦していると、気持ちよくストレス発散でき、また明日からも頑張ろうと活力をもらえます。

食・グルメ

私は食にはまっていて、休日にはよくグルメ雑誌を片手に美食巡りをします。御社の近くにある「○○」というお店は、△△で有名なので、帰りに寄ってみようと思っています。
私は料理が好きで、週末や授業が早く終わった時は料理をしています。得意料理はサバの味噌煮です。

旅行・散策

私は旅行が好きで、大学時代はアルバイト代を全て旅行に充てていました。国内の都道府県は四国をのぞいて全て制覇しました。就職活動が終わったら、四国に行こうと思っています。お勧めのスポットがあったらぜひ教えてください。
私は散策が好きで、休日にはいつもカメラを片手に街に繰り出します。いつもと違う道を歩いてお店を見つけたり、普段通り過ぎている駅に降りてみると、いろんな発見がありとても面白いです。

読書・映画鑑賞

私は読書が好きで、通学時はいつも読書をしています。最近はまっている作家は「○○○○」です。
私は映画鑑賞が好きで、ネット配信サービスを使ってほとんど毎日映画を観ています。ハリウッド映画のことなら、誰にも負けません。

まとめ

今回は、面接で趣味を聞かれた時の答え方やポイントを紹介しましたが、いかがでしたか?面接官が趣味を質問するのには、意図があります。あなたの魅力を効果的に伝えられるように、今回紹介した内容を踏まえ、答え方を工夫してみましょう。面接、頑張ってくださいね。

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