面接で最もよく聞かれる質問例と対策ポイントを徹底解説!

  • 2018年05月01日更新
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就活での面接で内定を獲得するために、しっかりと面接対策をしておきましょう。新卒の就活生に対してのよくある質問をピックアップしました。どうしてその質問がされるのかという面接官の意図を知っておくと的を射た回答に繋げやすいでしょう。合わせて回答時のコツも参考にしてください。

目次

  1. 面接で聞かれる質問には、大きく3種類ある
  2. 自己紹介をしてください。
  3. 自己PRをしてください。
  4. 志望動機を聞かせてください。
  5. 学生時代に一生懸命取り組んだことは何ですか?
  6. あなたの長所・短所はどんなところですか。
  7. 入社後できたらどんなことがしたいですか?
  8. あなたを○○に例えると何ですか?それはなぜですか?
  9. 余暇の時間は何をしていますか?
  10. 定番の逆質問「最後に何か質問はありますか?」
  11. まとめ

面接で聞かれる質問には、大きく3種類ある

就活の面接で聞かれる質問は、「あなた自身を知るための質問」「仕事に関する質問」「職種に関する質問」の3種類に分類できます。

それぞれ特徴を見ていきましょう。

「あなた自身を知るための質問」

新卒の面接の場合、実務経験がないため、この分野の質問が一番多く聞かれます。

面接官は、あなたの人柄やこれまでの経験を知ることで、今後会社で活躍してくれる人材かどうかを判断します。

あなた自身を知るための質問には、次のようなものがあります。

  • 「自己紹介をしてください」
  • 「自己PRをしてください」
  • 「あなたの長所・短所はどこですか?」
  • 「あなたを○○に例えると何ですか?」
  • 「余暇の時間は何をしていますか?」

「仕事に関する質問」

次に多いのは、仕事に関する質問です。これは、応募している職種に対する適性があるかどうかを判断するため、学生の描いているイメージと実際の業務にギャップがないかどうか確かめるためのものです。

仕事に関する質問には、次のようなものがあります。

  • 「志望動機を聞かせてください」
  • 「入社できたらどんなことがしたいですか?」
  • 「学生時代に一生懸命取り組んだことは何ですか?」
  • 「この仕事に一番必要なことは、何だと思いますか?」
  • 「10年後、この業界はどのようになっていると思いますか?」
  • 「他にはどんな業界を受けていますか?」
  • 「最後に何か質問はありますか?」

「職種に関する質問」

最後に、専門職の場合は職種に関する質問をされます。特に、理系の学生や大学院生は、専門的な質問をされる場合があります。これは、応募先の職種への適性や最低限の基準をクリアしているかどうかを判断するためのものです。

職種に関する質問には、次のようなものがあります。

  • 「勤務時間が不規則な職種ですが、大丈夫ですか?」
  • 「残業があっても大丈夫ですか?」
  • 「営業のお仕事にどんなイメージを持っていますか?」
  • 「プログラム言語やOS、機種は何を使っていますか?」
  • 「研究テーマを教えてください」

このように、就活の面接では大きく分けて3つの種類の質問をされます。

それぞれの質問が、どのような意図で聞かれているのかをしっかりと把握した上で答えることが、内定への鍵になってきます。

次のパートでは、上記で挙げた質問のうち最もよく聞かれる質問の「目的」と「答えるときのポイント」を紹介します。参考にしてみてくださいね。

自己紹介をしてください。

自己紹介は、ほとんどすべての就活の面接で実施される項目です。自己PRとの違いをしっかり把握して、手短な言葉で準備しておきましょう。

自己紹介は就活生と面接官の緊張を解くためのアイスブレイク

面接の冒頭で問われる「自己紹介」。面接で緊張しているのは、就活生だけではありません。会話のきっかけとしての役割だけでなく、面接官と就活生双方の緊張を解こうとする意図も含んでいます。

リラックスして、簡潔にまとめよう

よく、このタイミングで自己PRや志望動機をずらりと並べる就活生がいますが、それはNGです。アイスブレイクである以上、この段階では自己PRや志望動機など聞かれていないことを長々と語らないよう注意しましょう。

名前、学校や専攻、入社への意気込みなどを、30秒程度で短くまとめるのがベストです。

自己PRをしてください。

自己紹介とは異なり、自分の強みや得意なことなどを強調して伝えるのが自己PRです。就活の面接では、単純に「自己PRをしてください」と言われるほか、「あなたの長所を教えてください」「あなたの強みは何ですか」「あなたの強みは業務にどのように活かせますか」と問われる場合もあります。

企業への適正を判断する大切な質問

面接官があなたが果たして本当に企業の求める人材像に当てはまるかどうかを判断するための、重要な質問です。

企業の求める人材に自分の強みを当てはめよう

自己PRの内容が、企業の求める人材にフィットしていることが大切です。

どんなに得意で、上手で、知識が豊富でも、その能力を企業が必要としていなければアピールにはなりません。企業情報、職種の特徴をよく研究して、自分の持っている何がプラスに働くのかを考え、それらを反映させた回答にしましょう。

自己紹介と、自己PRの違いについてはこちらもご覧ください。→自己PRと長所の違いを知らない学生にうんざり!面接官のホンネを聞いた!

志望動機を聞かせてください。

就活の面接では必ずと言っていいほど問われる定番の質問です。他にも、就活生の志望動機を確認するために「弊社の魅力は何ですか」「弊社に興味を持ったきっかけは何ですか」「入社後は、どのように活躍したいと考えていますか」など問われる可能性があります。

志望度や熱意を判断する質問

文字通り、その会社で働く動機を問う質問です。面接官は、一般的に知られている応募先企業の魅力や強みを教えて欲しいわけではなく、「就活生」が「なぜ」その企業で働きたいのか、という理由を知りたいと考えています。

自分の言葉で、自分なりの動機を伝えよう

「業界をリードする企業だから」「企業の理念に共感して」という志望動機は、どんな就活生でも語ることができます。ここは、自分なりの理由を加えることであなたの「熱意」を伝える必要があります。

「御社の新事業にとても興味を持ち、志望しました。私は大学で培った○○を新事業の××で活かしていきたいと考えています。」という具合に、あなたしか言えない理由を述べましょう。また「同業他社ではなくその企業でなければならない」という要素も忘れずに。

面接官の心をつかむ志望動機は、こちらをご覧ください。→心を掴む!新卒のための志望動機の書き方

学生時代に一番辛かった経験は何ですか?どう乗り越えましたか? 

就活生の個性を知るための質問です。他にも「学生時代に打ち込んだこと」「部活動・サークル活動・アルバイト・課外活動の内容」「卒業論文のテーマ」「一番長く続けていること」などにどのように取り組んだのかを問い、あなたの仕事に対する姿勢を問われることもあります。

問題解決の能力や課題との向き合い方を見極める質問

困難な事態で、あなたがどのように課題と向き合い、乗り越えたのかを詳しく聞くことで、計画性、論理性、精神力などが見極めようと考えています。

克服した過程を具体的に説明しよう

このような質問の場合は、何だったかというよりも、どうやって克服したか、どのように乗り越えたのかを具体的に伝えるようにしましょう。乗り越えた後の経験からの学びや教訓を加えると説得力が増します。

あなたの長所・短所はどんなところですか。 

就活の面接では定番の、長所と短所を問う質問。これと似た質問に「成功体験」と「失敗体験」を問う質問があります。

あなたが自分を客観視できているかどうかを見極めるための質問

面接官は、この質問を通して就活生が自分を客観視できているかどうかを知ろうとしています。また、長所をどのように伸ばし、短所をどのように改善しようとしているのかを知ることで、自省できる人間かどうかを判断しようとしています。

自己分析に基づき論理的に話を組み立てよう

きちんと自己分析を行い、自分自身のことを把握できているかどうか、また客観的に分析し、それを論理的に表現する必要があります。

長所はできるだけ企業や求人内容に沿う部分を伝えるのがポイントです。話を組み立てるときは、「私の長所は○○です。例えば~。」といった「抽象→具体」の順で説明しましょう。

短所は、悲観視せずに、カバーしていること、改善に努めていることなどを加えると印象がいいものです。「私の弱点は、××です。しかし、工夫して~することで補えるため、日々~することを心がけています。」と伝えれば、とても誠実な印象が残ります。

短所を質問された時の回答のコツについては、こちらをご覧ください。→正解はこれだ!面接時に短所を聞かれた時の対処法

入社後どんなことがしたいですか?

入社後にどのように活躍したいのか、という質問は、志望動機と並んで面接官が重視する質問です。他にも、「今後のキャリアプランを教えてください」「5年後、10年後の自分はどうなっていると思いますか」「入社後にやってみたいことを教えてください」といったレパートリーがあります。

適性を見極め、理想と現実にギャップがないかを確かめる質問

面接官は、目の前にいる就活生が「入社後にどんな仕事をやりたいのか」また「将来どのような働き方をしたいのか」といった願望を聞くことで、その仕事や企業への適性を判断します。

また、あなたが持っているイメージと現実の間にギャップがないかどうかを確認します。

企業研究をして実現可能なプランを伝えよう

「まだ内定は出ていない」と遠慮せず、どんな働き方がしたいのか、どんな活躍をする社会人になりたいのか、どのような貢献がしたいのかなどを表現できるようにしておきましょう。

ここで、応募先企業では叶わない働き方を述べてしまっては、企業研究が足りないとみなされてしまいます。そうならないためにも、企業研究はしっかりと行いたいものです。

あなたを○○に例えると何ですか?それはなぜですか? 

「あなたを動物に例えると何ですか」「あなたを野菜に例えると何ですか」「あなたを色に例えると何色ですか」など、果たしてこの質問をして何になるんだろう・・と思わずにはいられない、この手の質問。実は、面接官にも意図があります。

何に例えるかは重要ではない

面接官は、この質問を通して就活生が自分を「何に例えるか」ではなく「自己分析ができているか」また「論理的で説得力があるか」という2点をチェックしています。

徹底した自己分析が勝利への鍵

一見すると、何の意味も内容なこの手の質問ですが、きちんと自己分析さえできていれば、第一関門はクリアできます。自分の特徴さえ分かっていれば、お題である「動物」なり「野菜」なり「色」の特徴に当てはめ、共通点を伝えるだけだからです。

説得力を出すには、「結論→理由」の順番で述べること。就活中は「○○です。なぜなら~」の構文を頭に叩き込んでおきましょう。

余暇の時間は何をしていますか?

時間のあるときの人の過ごし方はさまざま。時間の過ごし方は人の個性にも影響を与えるものです。

「人柄」を知るための質問

面接官は、あなたの趣味や熱中していることを聞くことで、あなたの価値観や人柄、ストレスの解消方法を知りたいと思っています。楽しんでいることをどれくらい表現できるかも見られることがあるでしょう。

業務に関係のないことでも大丈夫

好きなことであれば、ありのままを伝えてOKです。正直なほうが楽しみ感(もしくは真剣度?)もしっかり伝わるはず。ただ、社会の常識から考えて、ギャンブルとか夜遊びとかはマイナスイメージになるため、就活では避けましょう。

人に言えるような余暇の過ごし方がない!そんな時は、こちらの記事を参考にしてみましょう。→趣味がない人必見!そのまま使えるエントリーシートの趣味例文

定番の逆質問「最後に何か質問はありますか?」 

いわゆる「逆質問」と呼ばれる質問。面接の最後に質問されることが多い、就活では定番の質問です。

「意欲」や「興味関心」を知るための質問

表向きには、この質問は就活生が抱く疑問を解消するための形式的なものです。しかし、ここで就活生から問われる質問の内容から、入社意欲や積極性を判断できるのも事実です。

事前に企業の情報を調べてあり、ある程度の仮説に基づいて質問していることが伝われば、あなたの入社に対する熱意は間違いなく伝わります。

念入りな企業研究が最大の鍵

自分がその企業で働くことを真剣に考えていれば、あらゆる疑問が湧いてくるはず。面接の前に、それらの疑問を書き留めておきましょう。面接中に解決する疑問もあれば、そうでない疑問もあります。面接中の面接官とのコミュニケーションで解決できないものを、逆質問のタイミングで質問してみましょう。

ホームページや会社案内を見れば分かるような内容は避けましょう。また、仕事の内容に直結しないものも避けましょう。

逆質問に関して、もっと知りたい人はこちらもご覧ください。→内定直結!面接の最後に逆質問をする時のポイント

まとめ

今回は、就活の面接でよく問われる質問を紹介しましたが、いかがでしたか?しっかり準備をしておくことで心に余裕が生まれます。就活の面接の本番では、緊張して100%の力を発揮できないこともしばしば。面接の前の準備が、勝利への鍵です。就活でよく聞かれる質問に対する答えをしっかり準備して、万全を整えましょう。

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