【ファッション業界のお仕事紹介】現場で働く先輩に聞きました パタンナー編

  • 2019年08月23日更新
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ファッションビジネス業界に興味のある皆さんに向けて、現場で活躍する先輩たちが、職種別に仕事の内容と魅力を紹介します。 

今回はパタンナー編です。

【関連記事】【ファッション業界のお仕事紹介】 現場で働く先輩に聞きました デザイナー編

ファッションの流れに敏感に クロスプラス 大竹かおるさん

デザイナーとして入社したのですが、仕様をパタンナーにうまく伝えられなかったので勉強を始め、1年ほどしてパターンの担当になりました。それから30年近く、ずっとパタンナーです。

パタンナーの仕事はデザイナーから依頼されたデザイン画やイメージ、つまり平面を立体に表現することです。CAD(コンピューターによる設計)も使いますし、ボディーを使って立体裁断することもあります。パターンメイキングやドレーピングの技術はもちろん、ファッションの流れに敏感になり、新しいシルエットの要素を取り入れ、進化させることが求められます。

そのためには店頭の商品を見て、常に変化を捉えていなければなりません。デザイナーから、どんな依頼があっても表現できるように準備しておかないと駄目。パタンナーの型紙の出来やセンスによって、製品の良しあしに差が出てしまいますから。

縫製工場に仕様を分かりやすく伝えることも大切です。「伝わるだろう」では不十分で不良品にもつながります。担当するブランド「プチオンフルール」の販売の応援で売り場で接客するのは、お客様の声を聞ける貴重な機会です。ラインや襟といった細かなところで商品が面白くなり売れ行きも違ってきます。

(繊研新聞2019年2月26日付けから)

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