【ファッション用語解説】軽くて暖かいシルクのわた「真綿(まわた)」って知ってる?

  • 2019年04月15日更新
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真綿(まわた)とは、繭を煮てわた状に広げたもの、絹のわた(floss silk)を指します。

日本では古来、わたといえば真綿のことを指しましたが、木綿が伝来してから綿も「わた」と呼ばれるようになり、本来のわたという意味で真綿と称されるようになりました。軽くて暖かく、保湿性に優れているのが特徴です。

屑(くず)繭や玉繭を薬品や灰汁(あく)で精練し、縦横の方向に延ばし、ハンカチ大のシート状に成形します。引きほぐして布団や衣服の詰めわたにしたり、紬糸や絹紡糸の原料にします。

また、人間の肌と同じ動物性たんぱく質が含まれているため真綿で洗顔すると美肌を保つといわれています。繊維は細いが強靭(きょうじん)なのも特徴です。

角真綿を手挽きして何層にも重ねて「真綿ふとん」を作る様子

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