データで見るファッションビジネス業界~衣類の輸入浸透率~

  • 2017年03月01日更新
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データで見るファッションビジネス業界、今回は日本国内に出回っているお洋服のどのくらいが輸入品かを表す指標「衣類の輸入浸透率」の2014年の数字から業界を解説するね

14年衣類の輸入浸透率 97%台へ突入 国内生産量は10%減

 

 14年の衣類の輸入浸透率はなんと!97%。前年に比べて0・2ポイントの上昇しており、初めて97%台に突入した。メード・イン・ジャパンが脚光を浴びているが、国内生産量は前年比10・3%減と大幅にダウン。供給能力の縮小が如実に表れているね。

 

年々高まる輸入比率

 衣類の輸入浸透率はこの10年、前年と同水準だった12年を除いて上昇が続いている。05年に比べると、3・7ポイント高まった。国内生産量の減少もあって、輸入浸透率を押し上げているね。この間、為替の円安が進みメード・イン・ジャパンへの関心も高いが、実態はそれとは異なっているのが表から読み取れるね。

 

衣料消費全体の不振

 この表の14年の数字と13年の数字を比べると輸入量が減少しているのが分かる。トータルで5・6%減の37億7412万6000点で、とくに中国からの輸入は11・3%減。シェアは13年の80・6%から75・7%に下落した。国内供給量も5・8%減の38億9078万1000点となっている。この表から14年の国内衣料消費の不振データ上でも明らかだね。

 

02年の89%を最後に、90%台の数値が定着している。

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