面白いほど通過するエントリーシートの書き方

  • 2017年03月10日更新
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目次

⒈ エントリーシートの目的

⒉ エントリーシートは些細な書き方の違いで落とされる

⒊ エントリーシートの書き方のコツ

⒋ これで完璧!エントリーシートの書き方3要素 

⒌ まとめ

エントリーシートの目的

エントリーシートの書き方で選考結果が左右される

エントリーシートとは、採用活動において企業が学生に対して提出を求める選考資料のことです。

記入事項は、学歴や保有資格、自己PRや志望動機などの履歴書と共通する内容から、企業側が作成したオリジナルの設問まで多岐に渡ります。

多くの企業は書類選考を実施するため、エントリーシートの書き方によって面接に進めるか否かが決まります。選考において非常に重要なエントリーシートですが、採用担当者は数百枚から数千枚のエントリーシートに目を通さなければなりません。そのため、1枚のエントリーシートを見る時間は1分以下であるケースもあるようです。

エントリーシートと履歴書の書き方の違いについて

では、もう1つの選考資料である履歴書との違いは一体何でしょうか。エントリーシートと履歴書の違いをしっかりと把握しておくことで、それぞれに合う書き方ができます。

大きな違いは、その目的にあります。履歴書は、出身学校や保有資格など、あなたの現在置かれている「状況」を知るための資料です。一方エントリーシートは、これまでの経験を通してあなたの「人柄」を知るための資料です。この二つを照らし合わせることで、採用担当者はあなたがどういった環境でどのように物事を考える人間なのかを理解できます。

エントリーシートは些細な書き方の違いで落とされる

上記でも説明したように、企業には膨大な数のエントリーシートが届きます。採用できる人数は決まっているため、良いと判断した学生を全員採用できるわけではありません。そのため、企業はあらゆる条件を設けて採用基準を設定しています。

ただ、中には採用基準を満たしているにもかかわらず、エントリーシートの書き方が原因で不採用となる学生がいます。なぜ、彼らは落とされてしまうのでしょうか。ここでは、不採用の原因になりかねないエントリーシートの書き方のポイントを紹介します。

書き方以前の問題!誤字脱字はなくそう

エントリーシートは、採用の選考だけでなく入社後から退職までずっと保管される、大切な書類です。そのため、誤字脱字があるのは論外。正式な書類であることを認識し、何度も見直しをしましょう。

また、選考の最終段階に同じような条件の学生が何人もいた場合、エントリーシートに誤字脱字がある学生を不採用にする、といった苦渋の判断をする可能性があります。どんなに良い書き方をしていても、誤字脱字があっては台無しです。

誤字脱字のチェックは、書き方云々の問題ではなく最低限確認しておくべき基本的な行為。見直しをするだけで防ぐことができます。些細なことが原因で不採用にならないためにも、確認を怠らないようにしましょう。

コピペは論外!エントリーシートは自分の言葉で書こう

志望度が下がるにつれ、書き方に悩むエントリーシート。忙しいスケジュールの中、ネットや本をコピペしたくなる気持ちはとてもよくわかります。しかしながら、すでに公開されている例文をそっくりそのまま書いても採用担当者の目はごまかせません。ネットや本の例文をコピペする学生が驚くほど多いからです。

中には、コピペのような印象を与えるエントリーシートは不採用にしている企業もあります。本来、あってはいけないコピペ。ネットや本の例文は、あくまで書き方の参考です。あなた自身の経験や考えを、あなたの言葉で書きましょう。

エントリーシートの書き方のコツ

住所や学歴の書き方は、ルールさえ知っていれば誰でも簡単に書けます。しかし、その他の欄はそうはいきません。エントリーシートの書類選考で通過するためには、書き方のコツを把握しておく必要があります。

企業が学生のエントリーシートに求めているのは、自社の事業説明や時事問題ではない

「貴社は、○○に関する事業を行っておられます。社会貢献度が非常に高く、昨今問題になっている○○を軽減することができます」など、事業説明や時事問題をエントリーシートや面接で延々と語る学生が、後を絶ちません。

企業からしてみれば、応募してくる学生なら自社の事業や時事問題について知っているのは当たり前。企業が知りたいのは、あなたの企業に関する知識ではなくあなたの人間性です。「あなたがどのように考え、どのように行動する人間なのか」ということを、エントリーシートに書きましょう。

質問の意図を見抜くため、設問をしっかり読もう

エントリーシートの設問には、それぞれ明確な意図があります。

例えば、自己PR。自己PRでは、あなたの強みとその強みが生きた過去の経験から、将来のあなたの働き方を予測したいと考えています。相手の質問の意図が分かれば、知りたいことをわかりやすく伝える書き方ができますね。

質問の意図を見抜くためには、質問をする側の気持ちになってエントリーシートの設問を読む必要があります。書き始める前に、まずは「相手が何を知りたいのか」「どのような書き方なら伝わりやすいのか」と考えてみてください。採用担当者の気持ちを少しでも理解しようと努力した時に、エントリーシートの設問の意図が見えてきます。どうしても設問の意図が理解できない時は、周りの大人に聞いてみると良いでしょう。

自分のことで精一杯になってしまう時期ですが、多角的な視野を持っていなければエントリーシートだけでなく、その後の面接でも良い結果を得ることができません。

企業が求める人物像を想定しよう

エントリーシートは、選考の基準になるため「会社の役に立つか」「一緒に働きたいか」をあなたの人間性から判断するものです。そのため、設問に対して自身の意見を述べることも重要ですが、企業が求める人物像に近づける書き方をするのが効果的です。

エントリーシートを書き始める前に、今その企業の現場ではどんな人材が活躍していて、これからどのような人材を求めていくのかを調べることで、あなたの強みを生かせるとアピールする書き方ができます。

自分の長所を当てはめよう

求める人物像がわかったら、次は最適な自分の長所を探しましょう。

自分を偽る必要は全くありませんが、企業が求める人物像にあなたが応えられる強みや経験を上手く伝えることができれば、エントリーシートの書類選考で好印象になること間違いありません。

これで完璧!エントリーシートの書き方3要素

文章に5W1Hを導入し、文章構成をまとめよう

5W1Hとは、いつ(When)、どこで(Where)、なにを(What)、だれが(Who)、なぜ(Why)、どのように(How)のことです。この6要素をエントリーシートの文章に組み込むことで、読み手へ余分な負担をかけることなく内容を伝えることができます。

冒頭に結論を持ってくるのが、通過するエントリーシートの書き方

はじめに解説したように、採用担当者が1通のエントリーシートを読むのにかける時間は1分以下の場合があります。あなたが頑張って書いたエントリーシートを全て読んで理解してもらえるとは限らないのです。そのためエントリーシートでは一番伝えたいことを一番目立つところ、つまり冒頭に書きましょう。

例えば、「私がサークルの幹事をしていた時…」から書き始めるのではなく「私は逆境に強い人間です。」と結論から述べる書き方をすることで、短時間であなたの人柄を理解してもらえます。

可能であれば他人に見てもらおう

親や友達に一度見てもらって、率直な意見をもらうことをおすすめします。あなたにとっては当たり前のことでも、初めて読む人にはわからないことがたくさんあるからです。初めてあなたの文章を読んだ人が、何度も読み返さずにあなたの意図をしっかりと読み取れる書き方になっているかどうか、他の人に読んでもらい確認してもらいましょう。「ここの書き方を変えたほうがわかりやすい」と言ったアドバイスをもらったら、素直に聞き入れましょう。もらったフィードバックをエントリーシートに反映することで、さらに魅力的な文章へ修正することができます。

まとめ

いかがでしたか?今回は、エントリーシートの基本的な書き方を紹介しました。エントリーシートは、「たくさん出せばどれかが通る」類のものではありません。本命の企業の書類選考に通過するよう、時間があるうちに何度も練習を重ねていきましょう。

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