スラスラ書ける!自己PRの書き方のコツを3分でマスターしよう

  • 2017年03月01日更新
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目次

  1. そもそも必要?就活で自己PRを求められる理由
  2. 採用担当者に「会いたい」と思わせる自己PR
  3. 説得力のある自己PRの書き方4要素
  4. 説得力を増す自己PRエピソードの書き方
  5. エントリーシートでは一文は短く、分かりやすく書く
  6. 上手な自己PR文を書く必要はない
  7. 自己PRの書き方まとめ

そもそも必要?就活で自己PRを求められる理由

どうして自己PRが必要なのでしょうか。採用担当者は、あなたの自己PRのどんな点を見ているのでしょうか。これらの疑問を解決しなければ、魅力的な自己PRは書けません。書き始める前に、自己PRの基本的な役割を知っておきましょう。

自己PR とは、自分の長所をアピールし、どんな人間なのかを他者に伝えることです。特に初対面の相手に向かって行う場面が多いので、どんな相手にもわかりやすく簡潔かつ論理的であることを求められます。客観的な事実を用いて自分の長所を明確に伝え、相手に理解をしてもらえることが大切になってきます。

採用担当者に「会いたい」と思わせる自己PRの書き方

就活で求められる自己PR は、会社の採用担当者に「面接で直接話を聞いてみたい」「採用したい人材だ」と思ってもらうことが目的です。自己PRを通してあなたがどのような人物であるかを伝え、会社で活躍できそうな人材であると判断してもらうことが必要です。

そのため、自己PR の内容に応募企業への志望動機や、やりたい仕事とのつながりが盛り込まれていると、より説得力が出ます。自分はこんな人物だからこんな仕事で活躍できる、仕事でこんな事ことを実現してみたいと伝えることが就活での自己PRの目的です。

説得力のある自己PRの書き方4要素

説得力のある自己PRには、アピールポイント・具体例・成果・意気込みの4つの要素が分かりやすく組み込まれている必要があります。ここでは、魅力的な自己PRを書くためのコツを、4つの要素ごとに解説します。

⒈ アピールポイント

自己PRの冒頭では、自分のアピールポイントを一文で記述します。冒頭で定義付けをすることで、読み手が早い段階から主旨を把握でき、その後の文章を理解しやすくなるからです。よく「私はサークルの幹事をしていた時〜」といったようにエピソードから書き始める学生がいますが、その構成では終盤部分にならなければ「言いたいこと」が伝わりません。まずは、いちばん伝えたいことを冒頭に置きましょう。そのあとに、自分だけの具体的なエピソードなどを盛り込んで、話に説得力を出していきましょう。

⒉ 具体的なエピソード

自分がどのような目的に向かって実際に行った経験を、客観的かつ具体的なエピソードとして記載します。話の具体性にこだわるあまり、体験をそのまま書き連ねると読み手には非常に読みにくいただの思い出話になってしまうので注意しましょう。読み手が理解しやすいよう、要点を簡潔に述べることが大切です。

⒊ 成果

次に、目的を達成できたのか、その結果どのような成果を得たのか等、結果を書きましょう。成果の羅列だけでは単なる自慢話になってしまうので気を付けましょう。「自分には取り立てて素晴らしい経験やエピソードがない」と言う人がいますが、決して輝かしいストーリーを書く必要はありません。あなたが物事にどのように取り組み、そこから何を学び取れる人物なのかということを採用担当者は知りたいと考えています。

⒋ 意気込み

自己PRの締めくくりに、自分の長所を使ってどんな仕事をしたいのか、どのように仕事に生かしたいのか、といった今後の展望を書きましょう。この部分が、エントリーシート内の志望動機と一貫していると、採用側もあなたが会社にとって有益な人材になり得るのかを判断しやすくなります。

説得力を増す自己PRエピソードの書き方

どんなに素晴らしい強みがあっても、それを裏付けるエピソードがなければ説得力がありません。逆にいえば、具体的でわかりやすいエピソードがあれば、とても説得力のある自己PRになります

残念ながら、多くの学生はエピソード部分が抽象的で、どこにでもあるような内容になっています。初めて読んだ人に、あなたの強みやあなたらしさを理解してもらうためには、具体的で分かりやすいエピソードが必要です。

次の交換留学のエピソードを使った自己PRを比較してみましょう。

<抽象的で分かりにくい例>

私の長所は、くじけない心を持っていることです。
交換留学に参加した時、その留学先では一生懸命勉強した英語が全く通用せず、物凄いショックを受けました。しかしそこでくじけず、積極的に英語を話すようにした結果、今では少しの訛りが入った英語にも対応出来る英語力がつきました。
社会人になると初めての事と多く対面し、困難と遭遇するかと思いますが、私はそこでくじけません。貴社ではこの強い精神力を活かし、困難な事案にも立ち向かっていく事を約束します。

<具体的で分かりやすい例>

私の長所は、くじけない心を持っていることです。
私は昨年交換留学に参加しました。そこでは、日本で6年間勉強した英語が全く通用しませんでした。大変悔しい思いをしましたが、本当の英語力をつけるチャンスだと思い、必死で勉強しました。勉強したことを授業中や日常会話の中で積極的に使っていくうちに、だんだんと自然に会話ができるようになり、とても達成感を覚えました。帰国する頃には少しの訛りが入った英語にも対応出来る英語力がつきました。
この経験を通して、明確な目標を立てて取り組む必要性と、諦めずにチャレンジすることの大切さを学びました
社会人になると初めての事と多く対面し、困難と遭遇するかと思いますが、私はそこでくじけません。貴社ではこの強い精神力を活かし、困難な事案にも立ち向かっていく事を約束します。

この例文では、学生がどのような状況で、どのように考え、どのように行動したのか非常に具体的に書いてあり、とても説得力があります。特に、壁にぶつかった際にも「本当の英語力をつけるチャンスだと思った」という描写により、この学生の前向きな姿勢と人柄が伝わります。

エントリーシートでは一文は短く、分かりやすく書く

文章は、長くなればなるほど分かりにくくなってしまいます。次の例文を比較してみましょう。

<一文が長い文章>

私がダンスサークルの幹事長をしていた時のこと、練習場所を確保するのがとても大変でしたが、持ち前の交渉力を発揮して他のダンスサークルの練習場所を貸してもらったり、大学に練習場所を貸してもらえるよう依頼したところ、週2日しか活動できなかったのが週4日活動できるようになりました。

<一文が短い文章>

私は交渉力のある人間です。ダンスサークルの幹事長をしていた時、練習場所がなかなか確保できず週2日しか活動できませんでした。そこで、私は他のダンスサークルや大学に練習場所を貸してもらえるよう依頼しました。その結果、他のダンスサークルが使っていない日に場所を貸してもらえるようになり、大学側も体育館の利用枠を用意してくれて、活動時間が倍に増えました。

いかがですか?最初の文章は全体の文字数は少ないものの、一文がとても長く読みにくい文章になっています。しかし、下の文章は一文に書かれている内容が簡潔で分かりやすいので、文章全体の長さがあってもすらすら読むことができます。

長すぎる文章を避けるためにも、一度自己PRを書いたら声に出して読んでみましょう。あなたが「少し長いかもしれない」と感じたら、読み手は「長くて読みづらい」と感じるはずです。そんな時は、接続詞を使って2文、3文に分けて書きましょう。

上手な自己PR文を書く必要はない

書類選考をする上で、非常に重要な自己PR。しかしながら、決して上手な文章を書く必要はありません。大切なのは、自分の言葉でまとめ上げることです。よくあるエピソードでも、当たり障りのない言葉ではなく、自分の言葉で書くことで魅力的なエピソードになります。

自己PRの書き方まとめ

エントリ―シートで自己PRを書くとなるととても考え込んでしまうものですが、以下のポイントを元に構成を考えてみてください。

  • 自分はどんな人物なのかを一文で書く
  • その定義を裏付ける具体的なエピソードを書く
  • そのエピソードの中で自分が得たものを書く
  • 自分が得たものを仕事にどう生かしていきたいのかの将来の展望を描く

自己PRは初めから最後まで一つの線でつながるように、話が脇にそれないように気を付けてみてください。また話に説得力を出すために具体的な数値を用いると良いでしょう。他の学生のエントリーシートに埋もれないように、自分だけのエピソードを自分の言葉で書くように心がけると良いです。

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