例文付き!高学歴な人にも負けないエントリーシートの作り方マニュアル

  • 2017年03月17日更新
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
S624x416 45ed5aeb7a57b52f0d3a1efa06087825 m

目次

  1. 通過するエントリーシートに学歴は関係ない 
  2. 通過するエントリーシートの記入方法    
  3. エントリーシートの例文:氏名・住所   
  4. エントリーシートの例文:学歴・職歴   
  5. エントリーシートの例文:自己PR   
  6. エントリーシートの例文:志望動機   
  7. エントリーシートの例文:学生時代に頑張ったこと   
  8. エントリーシートの例文:趣味・特技 
  9. まとめ

通過するエントリーシートに学歴は関係ない

エントリーシートは大学の偏差値で合否を振り分けられるから、提出しても通過は難しい・・・と感じている人もいると思います。確かに一昔前は、学歴に制限を設けている例もありました。しかし最近では、学歴はあくまで「目安」であり、学生の人間性や熱意を重視する企業が一般的となっています。企業がエントリーシートを通して知りたいのは、あなたがどんなことを、どんな姿勢で学んできた人かということです。この2点をしっかりアピール出来れば、採用担当者の目に留まる可能性は十分にあるのです。 

通過するエントリーシートの記入方法

エントリーシートの主な提出方法は、郵送とオンラインの2種類です。提出方法は企業によって異なるため、エントリーのガイドラインに沿って提出しましょう。 ここでは、主にエントリーシートを記入する際に意識すべき点やポイントを紹介します。

エントリーシートは読みやすさを意識して書こう  

採用担当者は膨大な数のエントリーシートに目を通します。限られた時間の中で、膨大な書類の中から必要な情報を探し出す作業はとても骨の折れる作業です。そのため、自分の言いたいことやアピールすべき点を簡潔にまとめることがエントリーシート通過の秘訣になります。また、文字の大きさや行間などにも配慮し、読みやすく伝わりやすい体裁を整えましょう。

エントリーシート上にあなたの考えをちりばめよう 

エントリーシートは、学歴や成績といったものよりも、応募者の人間性や考え方を見るために提出が求められるものです。単に事実を羅列するだけでは、採用担当者の探しているものを届けることができません。

どんなことを考え、どのように行動してきたのかをしっかり書いておくことで、あなたがどんな人なのかを伝えることができます。具体的なエピソードの中に、行動や結果に至るまでに考えた内容をしっかりと書きましょう。

エントリーシートの例文:氏名・住所

基本情報となる氏名や住所を書くにも正式なマナーがあります。漢字のルビ指定が「ふりがな」となっていればひらがなで「フリガナ」と書いてあればカタカナで記入します。マンション名などに読みづらい漢字がある場合を除いては、ルビは基本的に番地の前までで構いません。ルビは都道府県、区、市、町村名の各間にスペースを空けると読みやすくなります。

住所は、必ず都道府県から始めて正式なものを記載しましょう。番地やマンションの号数まで含めます。1丁目1番地1号を1ー1ー1とハイフンで省略してしまうのはNGです。

_____________________________

(○)○○県○○市1丁目1番地1号 ○○マンション 101号

(×)○○県○○市1-1-1-101
_____________________________

エントリーシートの例文:学歴・職歴 

新卒の皆さんは、就職経験がないため職歴を書く必要はありません。アルバイト経験は、職務経験ではないため記載しないよう注意しましょう。もし、どうしてもアルバイト経験をアピールしたい場合は、自己PRや志望動機、学生時代に力を入れたこと等の項目でアピールしましょう。

学歴は、日本では一般的には高等学校から記入します。

下記の例のように、全て正式名称で記載します。1校に対して入学項目と卒業項目をそれぞれ記載します。学校名の後に1マス分の空白を設けて、入学、卒業を記入します。在学中の場合は最後に卒業見込みと書いておきます。

_____________________________

平成○○年 ○○県立○○高等学校○○科 入学

平成○○年 ○○県立○○高等学校○○科 卒業

平成○○年 ○○大学○○学科 入学

平成○○年 ○○大学○○学科 卒業見込み

               以 上

_____________________________

卒業年は西暦(2012年など)でも和暦(平成24年など)のどちらでも構いませんが、エントリーシート全体でどちらかに統一しましょう。いずれの場合も、漢数字は用いずローマ数字を使ってください。

学歴の最後の行の一行下に右寄せ(右1文字インデント)して「以上」と書きます。ここで学歴が終了ですという表示で分かりやすくなります。

エントリーシートの例文:自己PR 

自己PRは、必ずと言っていいほど聞かれる確率の高い質問です。採用担当者は応募者の自己PRによって、能力と強みなどを見極めようとします。ここが抽象的な内容になってしまっては、他の学生と差別化を図ることができません。具体的に掘り下げて書きましょう。

自己PRでは、

  1. 長所
  2. それを裏付ける具体例
  3. 成果
  4. 今後どのように生かしたいのか

という4つの要素を上から順に組み立てると効果的です。

良い例

私の長所は、粘り強さです。私は在学中、○○の資格を取得しました。難しいと言われているだけあり1度目の受験では不合格でした。不合格になったことで、それまで知識のインプットばかりしていてアウトプットする努力をしていなかったことに気づきました。そこで、過去10年分の問題を解きアウトプットすることで実践力をつけるよう努力しました。だんだんと問題の傾向が分かり、翌年に晴れて合格することができました。この諦めずに取り組む姿勢を強みに、貴社の○○の分野で活躍したいと考えています。

悪い例

私の長所は積極的に行動できることです。サークルでも、誰もやりたがらない仕事を率先して積極的にやるなど、周囲に貢献してきました。また、積極性を生かしてリーダーシップも発揮しました。ゼミではゼミ長を務め、旅行やレジャーイベントを企画しました。この積極性とリーダーシップを、貴社の業務に生かしていきたいと思います。

良い例では「強み」とそれを裏付ける「具体例」がしっかり説明されているため、人間性が伝わるとても魅力的な自己PRになっています。「何を」「どのように考え」「どのように行動したのか」という3点が分かりやすくまとまっているのがポイントです。

それに対して悪い例では「協調性」「積極性」「コミュニケーション能力」「リーダーシップ」など抽象的な言葉が多く、また具体例も「どのように周囲に貢献したのか」「なんのイベントをどのように企画しどんな事があったのか」など、具体性にかけています。

採用担当者があなたの自己PRを読んだ時に、頑張っているあなたの姿を想像できるような具体例を書くよう心がけましょう。

エントリーシートの例文:志望動機 

企業で働くのはあなたです。ただ企業の企業理念へ共感したり魅力を伝えるだけではなく、主体的に「自分は○○に関する仕事がしたい!なぜなら・・・」という具合に、積極的な姿勢で論理的に熱意をアピールしましょう。

志望動機では、

  1. 志望動機を一言でまとめる
  2. 動機につながるあなたの個性や経験を書く
  3. 入社してから取り組みたいことを具体的に書く
  4. 将来のキャリアの展望を書く

という4つの要素上から順番に組み立てると効果的です。

良い例

 私は貴社のデザインする服がとても好きで、デザイナー職として活躍したいと思いを志望しました。私はずっとファッションに興味があり、専門学校ではデザインの勉強をしてきました。全力投球で知識の習得に励んできましたが、まだまだ未熟だと感じています。貴社では、入社後3年間は専門分野ではなく幅広いフィールドで働ける制度があり、総合的にファッションの世界を知ることができる環境が整っています。他社にはない魅力です。入社後3年間は視野を広げて幅広い知識を習得し、顧客の求めるデザインとは何かを勉強したいと思っております。その後、それらの経験を生かしてデザイナーとして活躍していきたいと考えています。

悪い例

私は貴社でデザイナーとして活躍したいと思っています。学生時代にデザイン学科で学んだ知識を生かしたい思います。また、貴社の○○という企業理念に共感しました。また、説明会で社員の皆様の人柄に魅力を感じ、自分も貴社のような環境で働きたいと熱望しております。

あなたに何ができるのか、どうなりたいのかという説明が必要です。また○○が好きだからというのも避けましょう。業務はひとつではなく、様々なことがらが絡んできます。好きなことだけではやっていけないことを知っておきましょう。

エントリーシートの例文:学生時代に頑張ったこと

  

ここでは、

  1. 結論
  2. 具体的な内容
  3. そのことからの学んだ事
  4. 今後どのように活かしたいのか

という4つの要素を上から順番に組み立てると効果的です。

良い例

 ○○の研修を1年間に渡り受けたことです。○○について深く知りたかったのが、研修を受けるきっかけでした。研修を重ねるに連れ、○○の知識を習得し、昨年秋には○○の試験に合格することができました。この研修を通して得たものは知識と資格だけではありません。毎回の研修で幅広い年代層の方と意見交換をすることで、価値観の違いに触れることができ、大変興味深い経験となりました。今後も多くの人と関わり、様々な価値観に触れることで視野を広げていきたいと思っています。

悪い例

私は学生時代、あらゆる分野で努力してきました。まず、○○の資格を取るために一生懸命頑張りました。また、サークルを活性化するためにメンバーをまとめることに成功しました。さらには、アルバイト先でも能力が認められ、バイトリーダーとして信頼を得ています。

一生懸命頑張ったことや大変だったことを書くだけでは、あなたの人間性を採用担当者理解してもらえません。ここでも、あなたの考えをしっかり伝える事であなたがどんな人間なのかイメージしてもらえるようにしましょう。

エントリーシートの例文:趣味・特技 

趣味や特技の内容に決まりはありません。質問されるということは、趣味や特技から人柄も見られるということです。具体的な方がアピールとしても有効です。

良い例

映画鑑賞(年間100本)
読書(小説・ビジネス書)
写真撮影(○○コンテスト入賞)

悪い例

読書
サッカー

一言で済ませるのはもったいないことです。個性を出せる部分でもあるので没頭できるもの、打ち込めるものがあるなら具体的に書きましょう。ただし、ここでも簡潔にまとめるよう心がけましょう。

まとめ

いかがでしたか?エントリーシートでは、あなたの人柄が想像できるよう、常に具体的に記入することが大切です。過去のあなたを想像できれば、あなたが将来仕事で活躍する姿をイメージしてもらいやすくなります。さらに成長してくれるだろうという期待を持ってもらうことを目的にしましょう。それに加えて、採用担当者の視点を忘れないよう、魅力的なエントリーシートに仕上げましょう。

    関連する記事

    この記事に関連するキーワード

    話題のキーワードキーワード一覧

    月間ランキング月間アクセスランキング

    週間ランキング週間アクセスランキング