今秋冬もエコファーが大人気! ヒットの裏に消費者のこんな心理

  • 2017年10月19日更新
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今秋冬もファーを使ったアイテムがいっぱい。特にシューズやバッグは鮮やかな色に彩られ、今の気分にぴったりはまります。こうした色付けをかなえているのが、フェイクファーです。

 

改めて…フェイクファーって?

言葉通り、天然の毛皮を模した織物・ニットのこと。生地表面にループを作り、そのループをカットして毛羽のように見せています。使用する原料は、主にアクリル。様々な色や柄が表現できるのは、この繊維の発色性が良いからです。

多彩な色柄が表現できるのはアクリルの特性ゆえ

優れた特徴はこちら

  • 天然に比べると価格が安い!
  • 手入れが簡単!
  • 糸や加工の研究が進んでクオリティーUP!

◆ポジティブなイメージに

欧米では2年ほど前から、動物愛護などCSR(企業の社会的責任)の観点でフェイクファーに切り替える動きが活発です。名前も、ネガティブな印象を与えるフェイクファーからエコファーに変化。日本にも波及していますよね。

フェイクファーは以前よりぐっと良いイメージに。

デザイン、価格、扱いやすさ、動物愛護への関心、イメージの良さ。ヒットの背景には十分です。

安っぽく見えなければ、フェイクでOK!そんな傾向もヒットの一因??

さらには、ある服地コンバーターが指摘した「安っぽくなければ、原料は本物でなくてもいい消費者が増えている」という傾向も追い風のよう。今後の素材トレンドにも大きく影響しそうです。

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