リアルな仕事内容を学ぶイベント「Fashion y」レポート マーケティングって何してるの??

  • 2017年03月01日更新
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センケンjobスタッフが様々な就職関連イベントに参加し、リアルな雰囲気をお伝えするイベントレポート。今回は先日、新宿で開催された「Fashion y」の第6回にフォーカスします。


「Fashion y」は、ファッション・アパレル業界を志望する学生に向けて、実際に業界で活躍されている方々が自身の『仕事のこと』を語るイベント。これまでに百貨店のバイヤー、外資系商社のPR、はたまた繊研新聞の記者まで登場。普段は聞けない仕事の“中身”が聞ける貴重なイベントとなっています。

第6回は、アパレルマーケティング企業、株式会社プレールに勤務されている瀬野聡子さんが登壇。同社や自身の業務内容、様々な経験談を語って下さりました。

アパレルマーケティングという言葉。「聞いたことある」「何となくイメージは持っている」という人は多いかもしれませんが、「ズバリこんなお仕事です」と的確に答えられる人は案外少ないのではないでしょうか?今回のイベントでは、そんな疑問が解消できるだけでなく、ファッション業界に欠かせない「トレンド」の道筋が分かる、そんな内容でした。

今回は、参加者と瀬野さんのQ&Aを中心にご紹介します。

◇◇◇

(写真=プレールの瀬野聡子さん)

Q1.仕事の流れを教えてください

A1.年に2回のコレクションに合わせて、素材の情報や海外のトレンドブックの情報、時々の社会背景を加味しながら次のトレンドを予測していきます。どれだけ精度を上げて予測できるか、がポイントですね。アパレルの企画は、商品販売する時期の1年~1年半前ぐらいからスタートします。そうした方々に向けて、先のトレンドを予測して提供するのが私たちのお仕事です。

Q2.仕事のうえで大事なスキルは何ですか

A2.どんなことに対してもミーハーであることが大事。情報収集力や知識欲が必要です。トレンドは表面だけではなく中身を見極めなければ分析できません。政治や経済、歴史も密接に絡みます。最近は、音楽やアニメなどとも親和性が高い。そういうものにも興味をもっておくことも大切ですね。あと、パソコンやデジタル機器に強くなっておくといいかも。フォトショップやイラストレーターなどデザインソフトは特に。

Q3.なぜこの職業を選んだのですか

A3.私がファッションに興味を持ったのは中学生くらい。原宿系が全盛の時代でした。その影響もあり、ファッション業界で仕事したいと思っていたのですが、私自身は器用ではないので物は作れない。でも、「かっこいい」とか「可愛い」を広める仕事がしたいとは思っていたので、雑誌の編集者を目指して大学へ行きました。ですが、出版社は狭き門。まずはメーカーへ入り、転職も何回かしました。その後も物作りを頑張っている人を応援したいとの思いを持ち続けていたので、そういった方々を裏側からお手伝いできる今の職業を選びました。

Q4.学生時代に「しておけばよかった」と思うことは?

A4.時間のあるうちに、海外に行って色々な情報に触れること。あとは人との繋がりを作っておくことでしょうか。私は4年生大学でしたが、専門学校のオープンカレッジに入っていて、多くの刺激を得ました。興味のあるコトについて、どんどん動いてみるのが良いと思います。

Q5.学生に向けてアドバイスをお願いします

A5.好きなものがあるって幸せなこと。いま、ファッション業界は厳しいと言われていますが、今の情熱を忘れずに、もっともっと「楽しい!」と思うことをしてきいきましょう。やりたいことがあるならあきらめないで。私もそうだったように、夢は叶うと思います。

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